11年末にオンライン広告シェアでYahoo!が3位転落か?

eMarketerにて、2011年末でのオンライン広告のシェア速報が出ました。

Quick Stat: Google to Grab 43.5% Share of US Online Ad Revenues This Year – The eMarketer Blog

絶対的シェアとして、Yahoo!が落ちてきていて、相変わらずGoogleが強く…というのはさておき、

今回は変化を主眼にしてみたいと思います。
昨年からの変化」という観点から見ると、また違った物が見えてくるからです。

シェアそのものだけを見ていると、それが斜陽であって既存資産で生きているだけなのか、そうでないのか、分からないですよね。

その前提で、少し数字を見てみますと、
このままの速度で行くと2011年末にはYahoo!が3位に転落しそうです。

  

最初に並べているのは、eMarketerの記事通りの数字で、絶対的なシェアのハードナンバーです。

Google、Yahoo!、Facebook、Microsoft、AOLの主要5社とその合計です。

これをみると、

  • 全体的な主要5社の独占状態加速
  • Google相変わらず圧倒的
  • Yahoo!が落ち目傾向変わらず

などでしょうか。具体的にはこの数字だけでは分かりませんが、傾向が見えてきます。

傾向が見えてくると言うのはとても大事ですが、では具体的にこのあたりの戦いはどうなる予測でしょうか。

 

5社の中での比率の変化に着目してみる

続いて、主要5社に関してのシェア争いという観点で、冒頭にありましたように、変化について数字を見てみます。

2012年末まで同じ速度で伸びたらという仮定です。

※数字は、企業評価などを入れない単純計算です。

このような感じになりました。

こうしてみると、

  • Google伸び率変わらず、順当に増加、やや増加率上がっているか
  • Yahooの悪化が加速
  • Facebookやや伸び鈍化
  • Microsoftが健闘

といった変化が見えてきました。

 

FacebookにYahoo!は負ける?

そして、どうやらこの勢いで2011年末(表では2013年としています)までいくと、Facebook広告にYahoo!は負けてしまいそうです。

検索エンジンそのもののシェア低下と連動して、最も重要な広告であるキーワード広告関係が、Googleを中心シフトしているのではと感じます。

とはいえYahoo!もこのままとは思えません。

これまで培ったブランドと歴史があります。検索以外のプロパティで手を打ってくる可能性は十分にあります。

個人的には違った形で、新たな物を是非見せてもらいたい!と楽しみにしています。

Yahoo!は死んだ!と言わず、引き続きウォッチしていきたいです。

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