最も危険な海外バックリンク元5サイト(有料リンク・Paid Link)

5大危険有料リンクとのことです。Forbesなどは以前から危険とされていたのであれですが、他のものは初耳のものも多いです。

5 Domains You Really Don’t Want to See in Your Backlink Profile | SEO Contrarian

2つ目にあげられている「 Media News Group.」系の新聞サイトなどでは、恐らく「広告枠」としてさばいているので(違うかもしれませんが)商売の感覚としては問題ないと思いますが、先ほどの記事によるとGoogleからは有料リンクだという判定が下っているとのこと。

私としては金銭の力で検索エンジンの順位がいわば「買われて」しまうのは嫌です。
とは言え、この辺りは果たしてどうやって白黒見分ければいいのかというのも気になるところです。お客さんのSEOなどの相談にのる時にも確実に必要な知識です。従いまして、いろいろ調べてみましたが、正直あまり鮮度の良い情報は見つかりませんでした。

そこでひとまず、何か手がかりはと思い、Googleが有料リンクについて言及して話題になった2007年末の情報をさらおうと思います。

2007年末時点の状況

海外で、2007年末時点での話ですが、以下の記事で上げられていたサイトが、恐らく有料リンク(Paid-Link , Link selling)ないし、ブログサービス系だとサービス内での過剰なクロスリンクでペナルティを受けているのではと言われていました。

Google’s PageRank Update Goes After Paid Links?

Google Changing the PageRank Algorithm?

Digg Favorites Slapped By Google

これらのサイトが、どうやってそのリストを出したのかは、PageRankの変化とそれぞれのサイトが提供しているサービス形態からです。

日本だとJapanInternetやMapionが同じようにPageRankを落としていたという話があったように思います(記憶曖昧です)。

どちらにしろ、検索エンジンからの何か明確な情報の元に出されたリストではないのは確かです。曖昧模糊としている中、推測した結果と言えます。

もう有料リンクはリスクを考えて完全に避けるべき

GoogleのMatt Cutts氏によれば、2007年時点では、アルゴリズムである程度有料リンク疑いのものは抽出して、その後微妙なものは人間の手を経て最終的にスパム(リンクジュースを流さない)として扱うという流れにしているようです。(→ How to report paid links )

これも2007年当時の話になりますが、Googleの製品管理の副社長のMarissa Mayer.女史によれば、約1万人の人力でスパム排除に努めているそうです。

Q: How do they tell if they have bad results?
A: They have a bunch of watchdog services that track uptime for various servers to make sure a bad one isn’t causing problems. In addition, they have 10,000 human evaluators who are always manually checking teh relevance of various results.

http://www.25hoursaday.com/weblog/2007/06/26/GoogleScalabilityConferenceTripReportScalingGoogleForEveryUser.aspx

SEOmozのCEOであるrandfish氏も、SEOmozのスタンスとしてはもう有料リンクは推奨しないということを公言していました。

  1. We no longer recommend paid links, link ads, link buying or selling to any of our active clients
  2. We do this because we believe that the risk to reward ratio is too high and not because of ethical, moral or legal reasons
  3. Our stance has also changed because we feel that paid links no longer offer long-term, high yield value for SEO campaigns, and that other methodologies that require similar effort and finances are almost always more accretive and less risk

SEOmoz | Our Stance on Paid Links & Link Ads

これだけの流れでしたら、素直に乗っかっていくことが今後のことを考えても正解です。電話営業には乗らずに、ホワイトハットなSEOをして地道に相互リンクを増やす。自然に自然に自然に(多少そこに盛るくらいはやるとして)

リンクを買わなければオールグリーンという話でも

有料リンクサービスを使わないというのは、もちろんそうなのですが、例えば「以前に有料リンクではない形でリンクを張っていてもらったサイトが、有料リンクサービスを始めていて、結果的に有料リンクサービスからリンクを張られている状態になっている」というような形もあります。

また、サービス提供者としては、例えばいわゆるバックリンク売ります系のサービスではなくて、極端な話自社サイトからの事例紹介としてのリンクはどうなるのか、危ないと思ったらnofollowをひたすらつけないといけないのか。ただ、制作事例としてリンクを張るのは自然な形・自然な流れでのリンクだと思うので、それにnofollowをつけるべきなのか。

あるいは、一昔前にYomi-search系を中心に流行った、サーチエンジン一括登録サービスのようなものはどうなるのか。サイトの提供者は善意無過失ですが、じゃあ一括登録業者に事前に一声かけてもらっていた場合はどうなるのか、善意有過失で有料リンク提供サイト扱いになって、ペナルティを受けてしまうのか。

いやはや、なんと難しいところかと思います。
そもそも、有料かどうかで判断するのはなかなか難しいのかなと思います。商品の売り方一つで外形的には全然変わってきてしまいます。

余談:効果的な通報の方法

通報の際は、Matt Cutts氏によれば、WebmastersToolからのスパム報告の方が、GoogleAccountでログインしている分、一般のスパム報告フォームより信頼性があるとして扱われるそうです。

– Sign in to Google’s webmaster console and use the authenticated spam report form, then include the word “paidlink” (all one word) in the text area of the spam report. If you use the authenticated form, you’ll need to sign in with a Google Account, but your report will carry more weight.
– Use the unauthenticated spam report form and make sure to include the word “paidlink” (all one word) in the text area of the spam report.

http://www.mattcutts.com/blog/how-to-report-paid-links/

日本でも、バックリンク販売なんてたくさん営業電話かかってきますが…どこの業者もリンクしてくれるURLは明かさないので通報のしようもありませんが…。

そしてビジネスエクスプレスはどういった判断をされるんでしょう。

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