ラウンドナップ・コンサルティング公式ブログ 代表中山陽平が記事執筆。コンサルのノウハウ進化のための情報収集の一部を発信中。2004年〜開始。

商圏を持つ商売が追加で行うべき、ローカルエリアSEO対策とは?

前にGoogle+Local(旧Googleプレイス)の上位表示要因の記事を書きました。

日本における商売、かなりの割合で「商圏」を持っているのです。

なので、先ほどの上位表示要因の記事の情報もそうですが、検索結果に出てくるマップなどの「ローカル」部分で、露出を増やしていこうとすることは、とても大切ですね。

そして「ローカル」な地域でSEOを行う場合、一般的なSEOの手法の他にいくつか行っておいたほうがいいことがあります。

今回はそんな内容です。

前提:Google+Localの記事もさらっと目を通して頂けますと

先ほどのGoogleプレイス上位表示要因の内容も踏まえていますので、合わせてご覧ください。

その上位表示要因の中に「サイテーション」ですとか「NAP」といった言葉が出てきます。

そういったものを追加で行なっていこう、というのがおおまかな内容です。

SEJの記事を参照しました。「The Definitive Guide to Local SEO | Search Engine Journal」です。

1.重要部分ピックアップ

記事から重要部分をピックアップしていきます。この中で実行可能なものはぜひ取組んでみてはいかがでしょうか。

「検索数がない」「地域で探そうと思わない」「あまり最適化してない」「そもそも商圏が全国」という私の旧Googleプレイスページにも、1日10〜20のインプレッションがあるので、きちんとやれば、集客につながる可能性は十分にあるのではと思います。

While all of the elements that apply to national SEO also impact local SEO (on-page factors, links, social, indexing, etc.), local comes with a few unique elements.
「ナショナルSEO(ローカルを意識していないSEO)を行うことはもちろん大事だが、それに加えていくつかのことを、ローカルSEOでは行った方がいい」

1.2.ローカルリスティングに載せること

Google+ローカルページがないならすぐにでも作ること。それ以外にローカル系のポータルなどがあれば、それが好ましいサイトなら可能な限り載せる

1.3.サイテーションを集めること

ローカルSEOにおいては、サイテーションがリンクと似たような効果を発揮します。

その時NAPをできるだけ統一するようにします。NAPとは、Name , Address , PhoneNumberの略です。

つまり、店名、住所、電話番号を、表記ゆれなくできるだけ統一すると、より効果が高いということですね。例えば、1−2−3と、1丁目2−3が混在しないほうがいいと。

ここをできるだけ統一して掲載していきます。

元記事では、「ソーシャルメディアなどにNAPを載せて、それをデータとして使うサービスなども含めて、サイテーションを、同じフォーマットで拡大させる」ということも書いてありますが、ちょっとここは一歩間違えると怖いので、省略します。

それ以外には寄稿なども、勧められています。重複コンテンツにならないように配慮する前提で、プレスリリースもいいかもしれません。

さらに、ネット上ですでに自分の店を紹介してくれているところで表記ゆれがあったら、連絡して直してもらうのも手です。Googleで自社の名前などをアラート設定して、定期的にチェックするなどがいいのです。

1.4.サイト上にNAPを載せること

サイト上にはNAPを必ず記載します。

サイトの上部か、サイドバーがいいのです。これは画像ではなく、テキストである必要があります。Googleがきちんと理解できる形でないと意味がありません。

また、都道府県市区町村までをタイトルタグに入れることも大切だと述べられています。

例えば

  • <title>埼玉県新座市水道工事119番</title>
  • <title>産直野菜販売センターやわらぎ(埼玉県新座市、志木駅)</title>

などですね。また、MetaタグのDescriptionも同様です。入れられる文字数が多いので、住所をすべて入れてもいいのです。

加えて、KMLなどのファイルを置いたほうがいいのではないか、とも述べられています。これは元記事でも「良くなるかは分からないが、悪くなることもないだろう」と書かれています。

ダメ元で、試してみるのもいいのです。

具体的には「Schema local markup」「Keyhole Markup Language(KML)」の2つです。簡単に作れるサイトがあればご紹介しますが、スペックシートを見てテキストで打つことも出きるかと思います。SchemaファイルもKMLファイルも、サイトマップXMLのようにGoogleに送信するものではないので、住所の知覚からテキストリンクを張るのがいいのかなと、思います(推測です)

1.5.ポジティブなレビューを集めること

元記事によると、サイテーションより確実にランキングアップに響くのは「ポジティブなレビュー」だそうです。

ある意味とにかくポジティブなレビューを集めれば、他は多少どうなってもなんとかなると。

 

これはSEOだけ考えていても解決しないので、会社全体として考える必要があります。

検索エンジン経由でお客さんを連れてくるために、どうやったらお客さんに満足してもらえて、そしてレビューを気持ちよく書いてもらえるか、

それを、フローとして作る事が大切なのです。

ホームページのコンテンツはどういうものを作ったらいいか?という問いに対しての答えが「アクセスして来た人がよろこぶもの」であるのと同様に「来店してくれた人が喜ぶような店」にして、そしてレビューに繋げるという発想が必要です、よね。

まとめ

順番をまとめますと

  1. Google+ローカルページを解説し、Googleプレイス上位表示要因の内容の記事を見ていただきながら情報を埋める
  2. サイト上にNAPをきちんとテキストで記載する
  3. NAPの「定形フォーマット」を決める
  4. サイテーションを乗せられそうなところを見つける、すでに載せてくれているところはできるだけ定型フォーマットに沿うように、直してもらう
  5. ポジティブなレビューを自然と書いてもらうように、ビジネスを見直す
  6. これらをプレイスページの管理画面から定期的にチェックする

といったことが、必要かと思います。

とは言え、ローカル情報は、直接検索結果から来訪してもらうと言うよりは間接効果のほうが大きい印象があります。

  • 「Googleで検索していたら、地元のこの店よく見るな、今度行ってみようかな」
  • 「こんな店あったんだなるほど…(後日)そう言えばあのへんにあの店あったよね」
  • 「あの店しってる…?あ、なんか聞いたことある」

といったような効果が大きい印象です。

従いまして、なかなかその効果が測りづらいものではありますが、モバイルでもPCでも、ローカル情報は確実に見られてはいます。

長い目を見て、あまり予算をかけない範囲で進めてみてはいかがでしょうか。

この情報がお役に立てれば幸いです。

Photo by Chiot’s Run

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