ブログをやっていて、そろそろなにか記事を書かないといけないけれども、何を書くべきか…と迷ったことはないでしょうか。
もちろん、ただ更新するだけなら簡単です。
言い方は悪いですが、思いつくまま適当な内容を書けばいいですね。
しかし、とは言えそこはきちんと求められている内容を書いていきたいものです。
そんな時に便利なTIPSがありましたので、ご紹介します。
▼5 Steps To Knowing Exactly What To Blog About
http://dempseymarketing.com/journal/know-what-to-blog-about/
この記事の中では5つのステップにわけて、そのやり方を解説しています。
具体的には
- GoogleAnalyticsで[コンテンツ]の中の[ページ]レポートを見る
- 期間は直近1ヶ月を指定
- その中で上位25ページを抜粋する(単純にPVだけを見るのではなく、平均滞在時間を重要な指標とすること)
- マインドマップソフトを用意する
- メインのトピックスを「ブログの題材」として、その25ページをそのブランチにする
(マインドマップをご存じない方は、ぜひ検索して使ってみてください) - そのブランチごとに、もっと書けそうな・書きたいアイディアをブランチとして書いていく
- その中から選んで書いていく
というものです。
客観的なデータとしてGoogleAnalyticsを使うと、現在の読者が求めている大枠のテーマを捉えることができます。
その中で書き足りなかったことを書いていくわけです。
とは言っても、全部全力投球で持ちネタがないよ!という場合もありますよね。
ここからは私のやり方ですが、その場合は
- 25の記事のそれぞれからメインのトピックスに絡むキーワードを抜粋し
- Google+のSparkで検索、いい記事が見つかればそれをネタに書く。
- 特に無ければTwitterで検索して、ニーズや求めていそうなネタを探す(一緒に「悩み」とか「困った」のような言葉を入れて検索すると、発見があることが多いです)
- それでも無ければ、Adwordsキーワードツールで複合キーワードを探す
などが、ネタ探しとしてはいいのではないかと思います。
これだけだと、どんどん尖ったブログになる
ただし、これをひたすらに繰り返していくと、かなり尖ったブログになります。
テーマ的にはどんどんと収束するようになるからです。
それを望むならいいのですが、アクセス数を増やしたい、もっとこんなことも書きたいということもあるかと思いますので、これだけで書き続けるのはあまりよくないかなと思います。
特定テーマに予め絞って勝負をかけているなら、いいですね。
WebMasterToolのキーワードごとのCTRも参考になるかなと思います。
