良いコンテンツを作ったつもりが反応がないとき他には無い興味深いトピックを、しっかりと裏を取りながら目新しい角度で斬り込んでみたのに、全然反応がない…。

見つけてもらえてないだけかもしれないと思って、興味がありそうな人にメッセージを送ったりしてみても音沙汰がない…

ブログをやっていれば誰しも一度は経験したことがあるはず。

そんな時にPCを窓から投げ捨てるのではなく、こう考えて欲しい、そしてこうするといいよ、という記事がありましたので、ご紹介します。今回はどちらかというと個人or小規模な会社向けの話かもしれません。

元記事はこちら ▼Why No One Links to Your Best Posts (And What to Do About It) | Copyblogger

1.なぜ周りは反応してくれないのか?

それは一言で言えば「そもそも、あなたに対して注意を払っていないから」だと。

だから、いい記事を書いてもメールを打っても、全てスルーされてしまう。記事の質などの問題ではない、と述べられています。 「コンテンツ IS キング」と言う言葉を文字通り信じて

いい記事を作れば、いずれみんな気づいてくれる

というのは残念ながら今は成立しません。

一昔前、10年前くらいなら、情報の絶対量が少なかったので、それも成立したかもしれません。

しかし、今や情報量が脳を越えると言われる時代。 アンテナを私たちに向けて張ってもらわないと、メッセージは届かなくなってしまいました。 … 答えから言ってしまうと、記事を書いてたくさんリンクをもらったりブックマークされたかったら

グレイトな記事を書くこと+たくさんの人とつながること

が必要だそうです。 私の実感としてもその通りだなぁと思います。

2. “It’s not what you know, it’s who you know?”

Remember the saying “It’s not what you know, it’s who you know?” (「何を知っているかではなく誰を知っているかが大切だ」この言葉を忘れるな)

つまり、悪く言ってしまえば「コネ次第」という風に、元記事では述べられています。

私としては、そこまでとは思いませんが、人間がこの膨大な情報を処理しようとする際にオーソリティを重視するのは当然のことです。

Googleも、「誰が書いたものなのか」ということも、1つのシグナルとして使っていると言われています(実際のところは不明なママですが)。

3.どうやって有名なブロガーと知り合いになるか?

ではどうすればいいのでしょうか。

昔はこうだったようです。

Traditional wisdom says you should link to their posts, hoping they’ll notice you and start reading your blog.
昔は相手の記事にリンクを貼っていれば(アクセス解析などを見て)逆にこちらを見つけて読み始めてくれた。

そういえば昔はAnalogの参照元を見て、ご挨拶しに行ったりしてました…懐かしいです。

しかし、やはりと言ってはなんですが、今はもうこれはほとんど意味が無い行動だと書かれています。

 

代わりに彼らが効果的だと考えて、行なっているのは以下のものです。

3.1.ゲストポストを書くと、たくさんのトラフィックが得られるよ

これは日本ではあまり習慣が無いですね。やっているところも少ないと思います。 海外ではよく出るやり方です。

日本でゲストポスト的なことをやっているのは、私が知っている限り片手で収まってしまいます。

BLOGOSさんとか、FPNさんとか… 昔BLOGOSさんに記事を書いて載せてもらった時は結構アクセスが来ましたし、確かに反響がありました(読みましたーのような)

それ以外はブロガー募集をしているのはITmediaさんくらいでしょうか。CNETさんもやめてしまいましたし、現実、ほとんどないですね。ガジェット通信のように、向こうから依頼が来る場合はあるようですが、それは寄稿とはちょっと違うかなと思います(全文転載ですし)

海外だと例えばSEOなら、SEOmoz(Moz)ではYouMoz、他のSEJやSERもゲストブロガーが必ずいます。この辺りは文化の違いなのかなと思っています。 日本ではあまり期待しないほうがいいでしょう。

※逆に日本の場合、その敷居の高さ故に、いったん寄稿先が見つかると大きなアドバンテージになります。参入障壁が高いのです。そして、どうしたら寄稿の依頼が来るかというと、「特定の分野で突き抜けた記事を書き続けること」です。

3.2.カンファレンスに出席して、知り合いになる

これは文句なく大事です。顔を合わせることが、今こそ大事です。

コネクションを作ると言うよりも、顔をあわせてその場で話しながら意見とか情報交換をするのって、すごく刺激にもなりますし、そのまま何かコラボレーション企画が生まれることもあります。

それに今ならその後素直にFacebookなどでの交流が行えます。その人伝いで色々な方に合わせてもらえたりします。 ぜひ、行きやすいところ(WEB担さんとか、IT飲み会とか)から行ってみることをお勧めいたします。

余談ですが、一番嬉しいのは「いつも読んでます」と声をかけて頂くことです(^_^;) いつも、名札か顔だけ見て声をかけていただいているみなさん、本当にありがとうございます。 後、人見知りですみません。

3.3.ソーシャルメディア系のニュースサイトに積極的に参加

これも侮れないなぁと思います。ただ、やり過ぎに注意ですね。

元記事ではDiggDel.icio.usStumbleUponなどの大手サイトが挙げられています この辺りはもうすごい量のニュースと投票が行われています。 日本だと、Buzzurlが結構来るなと思います。

後は楽天がはじめたものや、newsingでしょうか。Pinterestは全然来ないですね。

王道のはてブ(はてなブックマーク)は、ユーザ数こそ多いですし爆発すると凄まじいアクセスが来るのですが、いかんせん層が偏っています。ターゲットがそこでなければ、あまり直接的な効果は、アクセス数に対して期待しないほうがいいと思います。

ただ、はてブで爆発すると、大概Twitterでもバズるので、Twitter狙いではてブをまず狙うのは、悪くないかもしれません。

3.4.答えざるを得ないような種類の質問メールを出す

これは、やり方を考えないと嫌がられますね…。

お目にかかってない人とディスカッションをするのはちょっと抵抗があります。

※逆に単純な質問のほうがいいのでは(書かれた記事に関する質問など) ちなみに、質問を実際したとしたら、必ずそれを実行して、やったこととその結果を報告したほうがいいです。 それによって、それが失敗に終わったとしても相手はフィードバックを得られますし、何より自分が伝えたことをやってくれたという嬉しさが残ります。

後は

  • 3.5.印象的なコメントをたくさん残す
  • 3.6.インタビューをする
  • 3.7.有料でもいいのでクローズドのグループをやっている人がいればそこに入り、発言をたくさんする

などです。 究極的に言えば

相手が困っていることを推定して、知って、それを解決してあげる。 お互いにハッピーな関係を築けるようにアプローチする。

ことが大事だと筆者は述べています。

何か、狙い済まして人脈を作るみたいな印象がありますが、私はお互いそれでハッピーなのだからいいんじゃないかと思います。

そうやって人と人としての付き合いをしていく中で、それがネット上にも反映されて、声が届くように鳴るのです。

結論

  • ネットだからといって、会わなくていいわけじゃない
  • お互いの気持を汲み取り合って、いい関係を作ることができれば、自然と声は届くようになる
  • 黙っていいものを作っても、もはや情報洪水の中でそれは簡単に埋もれてしまう

※もしどこかでお会いすることがあったら、ぜひお話ししたいです。

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