モバイルからのアクセス者に見せるランディングページ、単純にPC版のランディングページの見た目を変えただけになっていないでしょうか。

もうしそうなら、コンバージョンレートは改善できる余地が大きいかもしれません。 なぜなら、モバイルユーザはPCユーザと比べてその性質に様々な違いがあるからです。

そこで今回は、その違いの基本的な部分を、LogMeCallsというトラッキング用電話番号提供サービスのブログからご紹介します。 モバイルに手を付けようという方はぜひご覧ください。

元記事はこちら。 ▼Mobile Landing Pages: Step-by-Step

具体的な4つのTIPS

4つのTIPSが紹介されています。まずはここをおさえるべきかなと思います。

1.モバイル経由のアクセス者には、とにかくすぐ「欲しがっているもの」をあげる

モバイルで何かを探している人は、大なり小なり「急いでいる」傾向がとても強いです。これは実際に自分で使っていても思いますが

  • 家に帰ってPCを見るまで待てないので、多少色々不便でも手元の携帯で調べている
  • そもそも通信速度が早くないので、サイトを見る前に「待ちくたびれている」ことが多い
  • PCに比べると、一度に表示できる情報量が少ないため、できるだけ効率良く情報を探そうとする

といったことがあると感じます。 モバイルユーザに対しては、これを考慮して、相手が求めているものをなるべく分かりやすく、素早く提供できるようにすべきです。 従って、ランディングページもそれを考慮した構成やメッセージにするべきです。

2.このランディングページで何をして欲しいかを、はっきりとアクセス者が分かるようにする

ページのゴールを明確にアクセス者に伝えるべし、ということですね。 このページの内容を読んでいて、そのまま自然にアクセス者が何かのアクションを起こせる、できるだけ分かりやすい流れと構成、文章を考える必要があります。

モバイルの画面は一覧性がPCに比べて悪いので、とにかく簡潔に相手をCallToActionまで呼びこむことが大事。 そしてその前提として「そのランディングページで何をして欲しいのかを、きちんと絞り込んで作る」ことが大切ですね。

3.文言は短く、特に見出しやCallToActionは

スマートフォンは横幅が狭い上に、一覧性がよくありません。 なので、キャッチコピー含めて文章系はコンパクトに纏めるほうが良いとのことです。例えば「今なら15%オフ!」「いますぐお電話」くらいが日本語ならよさそうです(元記事では”Call Us Now!” “Get 15% OFF”)

4.文章は簡潔に、箇条書きを上手く使って

ランディングページにずらずらと文章を書くのは、よくありません。できるだけ完結にして一文一文の繋がりを意識しないでも、すっすっすと読み進められるように、軽快に書いていくほうがよいです。

モバイルユーザは、それほど内容を読み込んでくれません。なぜなら、大概が落ち着かない状況でネットを見ているからです。 歩きながら、電車の中、何かのスキマ時間。家でPCで調べ物をしているのに比べて、非常に周りに気を取られがちな利用環境です。

なので、集中して読まずしても分かるように、より明快に完結にコンテンツを作っていくことが必要ですね。 見た目も重要です。一見して字がつまっていればそれだけで読む気をなくしてしまいます。 箇条書きやインデントを上手く使うことをお勧めいたします。

PCとモバイルでランディングページのゴールは本当に同じで良いのか?

そもそも論になりますが、アクセス者の性質がPCとモバイルでは大きく違う以上、単純にPC版ランディングページをモバイル版ランディングページにしただけで、反応が取れるかというと難しいなと思います。

モバイルならモバイルユーザが求めているものを想定して、ゴール自体もえるべきかもしれません。 このあたりは、Googleが出した「The Mobile Playbook」がとても参考になります。

翻訳記事を全3回構成で書きましたので、モバイル戦略に携わっている方はぜひご覧ください。

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