【前編】商売に役立つコンテンツ作成における必須の7項目

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コンテンツはWebマーケティング上で非常に重要なポジションを占めます。それは今に始まったことではなく、過去から続くことです。

なぜなら、ウェブサイト上に関わらず、ビジネスにおいて、売り手から買い手に商品やサービスなどの情報を伝達するにはコンテンツを介する以外にないからです(PPCなど広告文のみで繋がることができるかもしれませんが、ひとまず例外として。また、情報を介するもの=コンテンツ、とも言えるので後述するように鶏と卵なのですが)

コンテンツが注目され始めたのは、そのものの重要性というよりも検索行為・SEOの文脈かなと思います。コンテンツを追いかけてきた身としては、少々残念なことではあるのですが結果オーライかなと思います。

さてそのWebコンテンツですが、とは言えうまく活用できないという声は多く、お手伝い案件は多いです。一部のノウハウを「【保存版】戦略的WEBコンテンツ制作・作成術(コンテンツ・マーケティング) 」に載せているので、よろしければご覧ください。40記事くらいあります。

今回は、それとは別に、老舗Content Marketing Institute(CMI)から1つまとまった記事をご紹介します。

こちらです。

▶7 Surefire Ways to Get More Impact From Your Content Marketing :
http://contentmarketinginstitute.com/2015/08/more-impact-content-marketing/

2015 08 31 02 05 33

 

どうしたら、コンテンツを使ってビジネスにプラスの影響を与えられるか、インパクトを与えられるのか?その7つのポイントを紹介した記事です。

では具体的にはどういうことなのでしょうか。今回7つのポイントが有りますが、コメントを書いていたら6,000文字を超えてきているので2記事に分けたいと思います。

後編をアップしました→【後編】商売に役立つコンテンツ作成における必須の7項目 – WEB戦略ラウンドナップ

具体的な7つのポイント

記事内で紹介されている7つのポイントは以下です。

文脈を加味して意訳していますのでストレートな内容を知りたい方は原文をぜひご覧ください。

  1. 着実にやり続けること(期待するペースに沿う)
  2. ベストな人材が必要だと認識し、雇うこと
  3. 常にそもそもの目的を意識し続けること
  4. うまくやっているところの真似をすること
  5. 革新ではなく有益を追い求めること
  6. 常に最高のコンテンツを作ることを第一に、それによって発生する埋没費用について考え過ぎないこと
  7. たくさんの成果を追い求めないこと、目的を絞ること

それぞれについて、気づいたことを書いていきたいと思います。

基本的に引用符がないかぎり、当ブログのコメントです。

1.着実にやり続けること(期待するペースに沿う)

非常に耳が痛いはなしではあるのですが、継続的に配信されることが期待されるコンテンツについては、その期待に応えるべく、定期的に一貫性を持って配信するのが望ましいです。

今は情報があふれていますので、ちょっとした期待はずれやすれ違いで買い手は別のところに行ってしまいます。

新しい情報があると思ってやってきたらなかったり、あるいは今日から新商品の情報があってもおかしくないだろうと思ったらなかったり、そんなことが重なると、次第に買い手はやってこなくなります。

例えば、気になっている店の業務日誌が、いつもは毎週1回更新されているのに、今週は更新されていない…それが何度も続くと、期待はずれな気持ちになるのが嫌なのでサイトに来る頻度が減ります。そうすると、接触頻度が減りますので、営業成約率は落ちます

 

どれくらいの頻度でコンテンツを出すべきか? = 買い手が期待する頻度

ニュースサイトなら1日数度更新されることを願うでしょうし、ニュースまでは行かないまでも情報配信サイトなら、週に数度は更新があることが期待されるでしょう。そうではないサービスページなら、キャンペーン情報等が月に1〜2回更新されるくらいが期待の度合いかもしれません。

まずはそれを着実にクリアすることが、買い手を掴み続けるためには必要条件です。その上で、いかにして接触頻度を上げるか、あげられるようなコンテンツを企画していけるかが、その先にある重要なステップとなります(ステップメールなどがまさにこのあたりを自動化する存在です)

※私は、何もかも不定期配信ばかりで悪い例です

 

しばらく見守る覚悟が必要(結果はすぐに出ない)

また、難しいのは結果がすぐにでないことです。ここは、経営層が理解してきちんとまってあげることが重要です。SEOと同じで、ミニマム半年くらいは見守る覚悟が今の時代必要だと私も思います。本文にも以下のように書かれています

3ヶ月毎の収入や、キーとなるパフォーマンスの指標、測定基準は、現在のマーケティングテクニックが正当であることを証明するためには、グラフが右肩上がりでないといけないものです。しかし問題は、コンテンツマーケティングはそのようにはいかないことです。結果は、すぐには表れません。
組織はコンテンツマーケティングの努力を長い目で見て発展させるべきです。

この辺りは、今までWebが「効果が出るのが速い」「PDCAが高速で回せる」などを売りにしてきた部分もあったので、悩ましいところです。しかしWebはリアルの世界にどんどん近づいているのが現実です。

2.ベストな人材が必要だと認識し、雇うこと

実はもう2〜3年前から囲い込みが始まっていて、ライターやデザイナーでコンテンツ作成経験が豊富、あるいは向いている人は囲い込まれています。今から人材市場で探すのは、かなり難しいです。紹介でうまくあたるくらいが限界かもしれません。あるいは、シードを広く集めて可能性のある人を水揚げするパターンです。

良いコンテンツ、これは作るのが得意な人と不得意な人に綺麗に分かれます。この判別は私はまだうまくできていません。うーんだと思った方がぐんぐん書けるようになることもあれば、逆もあります(人を見る力がないと言われるとそれまでですが)

これは恐らく得意不得意であって、能力や何かの良し悪しではない、と思います。

では、良いコンテンツとは何なのか?これは難しいところです。良いコンテンツ=結果が出るコンテンツ、というと卵が先か鶏が先かという話になります。結果が出たから良いコンテンツだと逆算することも多いですよね。

ひとまず、ここではCMIの元記事の内容を引用します。

では、質の良いものは何で構成されているのでしょうか?こちらにいくつかのガイドラインがあります。

  • 深いこと。その話題について深いところまで扱った記事は、読者の心に届き、説得するのに成功します。
  • 長いこと。長いコンテンツは、圧倒的に読者の心を射止めるチャンスがあります。1,000ワードを超える記事は、検索エンジンで上位表示されやすくなり、結果としてコンバージョン率を高めます(中山注:※文字数と因果関係があるわけではなく、相関関係としてあるだろうという意味かと思います。)
  • 様々なコンテンツ形態を使うこと。最近では、コンテンツのバリエーションが要求されます。画像、分析画像、ツイートの埋め込みやFacebookの投稿、動画などです。 (中山注:→ 3年前にコンテンツ形態について話したオンラインセミナーです、今も通じると思いますよろしければ)
  • 読みやすいこと。ユーザーの経験値は、信頼性、説得力、コンテンツの成功において、極めて重大な要因です。モバイルでの読みやすさ、フォーマット、スタイル、レイアウトなどが経験値に影響します。

とにかくひとつ上げるとしたら「買い手の気持ちに寄り添って、ベストな形と内容で出してあげる」事につきます。

3.常にそもそもの目的を意識し続けること

コレはコンテンツ作成にはまってしまった人に特に気をつけていただきたいポイントかもしれません。

一言でいえば「手段が目的化する」ということです。

コンテンツ作成は、パターンがわかってきたり、あるいはもともと好きな人がやりはじめると、気づくと「コンテンツを作ることだけを考え、それによって達成しようとしていた本来の目的を軽視あるいは忘れる」と云う事態に陥ります。

日記系日誌系が特に多いですが、そもそもなんで例えば社長現場日誌をやったかというと

  • 「それによって、人間味や人柄を伝え、親しみを持ってもらう」
  • 「お客さんのことを考えていることを客観的に伝え、信頼感を得る」
  • 「きちんと毎日仕事が有り、繁盛していることを間接的に伝える」

などの目的があるはずです。

しかし気がつくと「毎日更新しないと」と云う思いが強くなり、また、知り合いからコメントが付いたりすると、その人達を意識して書くようになってしまって「うちわでしかわからないネタを書く」「商売には関係ないネタを書く(今日の昼ごはんなど)」などの事態が発生します。

これを防ぐための方法は「目的を忘れないこと」につきます。いろいろな方法があると思います、例えば記事を作る前に特定のテンプレートに記入してから始める、など(それには、その記事の狙いと、それを実現するために何を行ったのかを記載させるなど)

しかしそもそも開始時に目的が決まってなければどうしようもありません。

ただブログを書いていてお客さんが来るかというと、来ません。

例えば元記事では以下の3つを基本的な目標としてあげています

  • そのコンテンツはセールスを促しているか 
  • そのコンテンツはコストを抑えているか 
  • そのコンテンツは消費者をより幸せにし、保存されることで役立っているか

この3つをキープできているかを常に問いなさいという内容です。

ともすれば楽しくなってハマってしまうものは、こうやって常に確認する体制を作っておくことは非常に重要です。また、元記事ではこの目的を3つ以内に絞るべきだと説いています。

前半の終わりに

まずは7つのうち3つをご紹介しました。

非常に的を射たところかつ基本的な所がまとまっている両記事です。ぜひ原文もご覧ください。

▶7 Surefire Ways to Get More Impact From Your Content Marketing : 
http://contentmarketinginstitute.com/2015/08/more-impact-content-marketing/

次回は残りの4項目について書いていきます。

この記事がご参考になっていれば幸いです。

 

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