ラウンドナップ・コンサルティング公式ブログ 代表中山陽平が記事執筆。コンサルのノウハウ進化のための情報収集の一部を発信中。2004年〜開始。

Facebookページを運営する時は「50:30:20」ルールを、他

20130519_FBFP_facebook22Facebookをどううまく使うのか、具体的に言うと「Facebookページを使ってどうにかして集客など出来ないか」という相談はよくいただきます。

結論から言ってしまうと、世間でも言われますが、ダイレクトな効果をすぐに求めるのは難しいと思っています。

とは言え、今すぐではなく2〜3年後ということを考えた時に、今から運用を始めてノウハウをためて行くというのは大事なことです。

なぜならソーシャルネットワーク自体がなくなるということは考えづらいからです。

では今どうすればいいのか?

ということについて、今回はつらつらと書いていければと思います。

情報を探す時間を取るより、自らトライする方がいい

投げやりな言い方になってしまいますが、今は「悩んだら試してみる時期」だと思っています。

うまくいったorNotよりも、トライして「うまくいったいかないの運用経験」を貯めておくことで、いざという時の瞬発力と機動力を養うことを優先したいです。

参考になりそうな事例を探すよりも、実際に手を動かして自ら体験していった方が、得られるものも多くスピードも速いです。

また、世の中の「事例」は意図しているしてないは別にして「表層的」です。裏の文脈や歴史などが反映されていない情報であることがほとんどです。

ほんとうに必要な情報って?

「こうやりました、そしたらこうなって、うまくいかなかったけど、こうしたらこうなって、今はうまくいってます」

これは全て結果の積み上げであって、本当に知りたいはずの「どうしてそれをやって、なぜそうなってしまって、うまく行かなかった時に諦めなかったのは、何を信じていたからで…」といった情報がない場合が多いですね。本来、こういった「丸ごと」の情報がないと、その事例を元にして行動するのは難しいと思うのです。

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そんなこともあって、特に「新しい」ものについては、投資だと思って飛び込んでみることをオススメしています。

だからと言ってなんでもやっていいわけでは

とは言え「じゃあひとまず、気にせずなんでもやってみなよ!」というのには大反対です。

以前に動画セミナーにもしたのですが、ソーシャルは距離感が近いので、不快感などの感情が増幅されやすいからです。

詳細は以下の動画セミナーをご覧頂ければ幸いです。(→WEB戦略オンラインですべての動画を見る

親密な距離になればなるほど、センシティブな空間になります。

そこは、きちんと緊張感を持ってやってもらったほうがいいかと思います。

Facebook(Facebook広告)からのワンステップで販売するのは、難易度が高い

Facebook広告、ありますね。画面の右側や記事の中(スポンサー記事)に。特にモバイルでは結構目立つようになりました。

しかし、あそこをPPC広告のキーワードターゲティング広告的に使って、クリックしてもらってランディングページに飛んでもらって、即コンバージョンというのは、かなり難易度が高いです。

なぜなら、SNSを使うような人は「何かを購買しよう」というテンションになっていないことがほとんどだからです。その心理状態を一気に「欲しい!」レベルまで高揚させるのは、普通に考えて難しいですし、荒っぽ手段になってしまうのです。煽りまくってタイムプレッシャーをかけて…のような。

なので2ステップがいいと思う

なので実際としてはFacebookからの誘導 → サイトでフロントエンドないしメルマガなどに登録→継続フォロー → コンバージョン→(顧客化)

という2ステップの流れが現実的なのではと考えています。

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よくソーシャルの文脈で言われる、

知り合いが「いいね!」と思っているならいいものだろうなと思う

というのは、かなり敷居の低いアクションまでしか成立しないと思うのです。

例えば、他のサイトに行って3,000円以上の商品を購入する、などまで行くと、やっぱりソーシャル以外で得られる情報も含めて吟味します、人は。

このへんが限界では

そう考えると、Facebookから直接ランディングさせてそのまま起こしてもらえるコンバージョンとしては

  • 無料のユーザー登録
  • メールアドレスのみでもらえるプレゼント
  • 「いいね!」広告系

などが限界です。 私も提案する時はこういった敷居の低いコンバージョンを設定するようにしています。

その上で、Facebookをうまく使うTips

とは言え、Facebookページを使ってうまく「露出」や「認知」を高めたいというニーズはあるかと思いますし、できるに越したことはありませんよね。

そこで以下の記事が参考になるなと思います。ポイントをいくつかピックアップしました。

▼22 Facebook PR Secrets Every Community Manager Should Know – Search Engine Watch

「Facebookのコミュニティマネージャーが知っておきたいこと」

  • 「50/30/20ルールにそって投稿を計画する。」:50%はニュース、30%はキャラや個性を出すための投稿、20がビジネス的な(セールス的なもの)にする。主としてはダイレクトマーケティングでいう「セールスレター」と「ニュースレター」の話に似ているのではと思います。全体の20%でしかセールスはしない、んですね。それ以外は、競合以外のサイトやニュース等から、興味を持ってくれそうな記事を紹介するなどを行い「購読する価値がある」と思ってもらえるようにしていきます。
  • ポジティブであること」:個人的にSNSを使う分にはどんな感情を吐露してもいいと思いますが、ビジネスなら、ポジティブである必要があります。路面店の店員さんがネガティブだったらやっぱり嫌だと思うのです。
  • 5年生でも分かる言葉で」:言葉は分かりやすく単純にということです。もちろん、見ている人は小学校5年生以上のひとばかりなので、理解してもらえないというわけではなく、たくさんの情報が飛び交っている中で情報を吸収してもらうためには、極力簡潔にわかりやすくして行かなければいけないということではと思います。
  • 配信頻度は適切に」:元記事では「週に4〜5日、1日1〜2回程度」が適切だとのべられています。絨毯爆撃はNGだとも。
  • タイミングが重要」:EdgeRankの仕組み上、できるだけ「沢山の人が見ていて、かつ投稿が少ない時間」を狙うのが好ましいです。Facebookページのインサイトで言えばリーチの部分の数字にそれが現れると思います。これはターゲットによりかなりバラけるかなと思いますが、元記事では意外と週末のほうがいいことも有るよなどとのべられています。

ソーシャルはとにかく「運用」コストを重視

実際私がFacebookページを運用していて思うのは「世間で言われているようにまじめに運用するのは、予想以上に工数がかかって大変」ということです。

なので、それに対してリターンがないとなかなか継続は厳しいのではないかと思います。

また、動画でも喋っていますが、途中で打ち捨てられたフェイスブックページほど、マイナス印象なものはありません

  • 打ち捨てられている = この会社は対話する姿勢を持たない会社だな
  • 更新されていない = この会社は三日坊主系かもしれないな

そんな印象を与えてしまいます。

それをきちんと押さえて運用すれば、これだけ人がいるのですから使い方は様々のはずです。マーケティングでもリスニングでもリサーチでも、顧客属性の深堀りでも…。

 私のフェイスブックページが今、14,000いいねくらいですが、上記含めて、かけた労力に見合ったものはあります。ぜひ活用の方向で2013年動いていってみてはいかがでしょうか。

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