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外部の会社に丸投げする危険性ってなんですか?

商売としては、他社に依存することはできるだけ避けるべき!

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「丸投げ」で全部やるという提案をする会社、例えば「私達にホームページの作成も提案も、改善についてもお任せください!お客さまの負荷は最低限です」といった売り文句。これは一見良いように思えます。言ってみればリスクの少ない投資のようなものだからです。

しかし、経営的・中長期的な目線で見ると、オススメできません。なぜなら

  • 社内になんのノウハウも残らない
  • その会社に依存したビジネス(ビジネスモデル)になってしまう

からです。

特に後者が危険です。

もし売上の殆どをその会社に頼るようになってしまったら、もしその会社が「来月から2倍に値上げします!」と言ってきた時に、断れるでしょうか?

断れば売上は一気に落ちます。継続するしかない、となったらどうでしょうか。

他社に依存しするのは怖いです。いわゆる下請けや孫請けと同じ依存の苦しみを味わうことになります。

激戦化しているWeb業界ではいろいろな会社が苦労しています。

その中には、顧客を囲い込むために実質はWebマーケティング完全代行会社でしかないにも関わらず、コンサルという見せ方をして、結果的にみなさんの会社を依存させて商売しているところがあるのは事実です。

いつでも他社に乗り換えられる状態を目指すことをお勧めします

本来、社内にノウハウを集め、人材を育て、いつでも他社に乗り換えても大丈夫な状態で専門会社と付き合っていく。そこを目指すべきです。

みなさんの事業を改善するためには、皆さん自身や、みなさんのマーケティングの仕組みを改善するのが、一番いいのです。

事業承継まで考えて、先を見て経営して頂ければ幸いです。

ウェブコンサルティング会社なら大丈夫…?

「Web活用できる会社になるには?」無料ガイドブック配布中 - Roundup Inc. https://roundup-inc.co.jp/web-hr-guidebook/

ウェブコンサルティングと名の付くサービスはたくさんあります。違いは何でしょうか?

例えば「ウェブコンサルティング会社」「Webコンサルタント」などと検索をして頂くと分かりやすいです。一般的なWeb制作会社や広告代理店などとの違いとして、大概の場合打ち出されているのは

  • 広範囲からの提案をする、作って終わりではない
  • 作成までのなかできちんとMTGを重ねて、みなさんのビジネスを基にした戦略を作って実行する
  • 成果を出すことが目標である

などです。

しかしこれらはコンサルティング会社ではなくても、きちんとした制作会社や広告代理店であれば実は行っていることです。そして、私たちにお問い合わせ頂く方とお話をしていますと、担当者と面談したら、

  • ビジネス的な話が全然できなかった、ウェブの技術の話で終わってしまった
  • 商売についてそもそも詳しくなかった、経験がないようだった
  • 質問をしても、既に提案してくる手法が特定の物だけで、自社の状況に合わせてビジネス的な観点から最適な物を選ぶという感じではなかった

ということで、不安になって弊社にご相談頂いたということが、起きております。

ノウハウやプロセスを一緒に吸収することを目指して下さい

よく言われるたとえとしては「魚を釣ってくれるのではなく、魚の釣り方を教えてくれる」ということです。

そして、これは当社のモットーではありますが「魚が釣れなくなった時に、新しい釣り方を考え出せるようなレベルにしてくれる」ことです。

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例えば当サービスの場合は

  • サイトのページの改善を一緒に考えながら行うことで、アクセス者の頭の中を把握する方法を身につけ、さらに、ランディングページの構成の考え方も身につけることができ、自分自身で成果を上げられるようになった
  • Web上での集客アップのためのコンテンツ作成を、一緒に行っていくことで、社内で定期的に情報発信やブランディングのためのコンテンツ作成ができるようになった
  • Web制作会社への発注の仕方や、成果物に対する「マーケティング的な見方」を覚えることで、よりよい成果物を発注先から納品されるようになった
  • 正しいSEOの知識を得られたことで、客先でSEOの質問をされた時に正しい情報を伝えられるようになった。結果、受注も増え、また、適当に間違ったことを言っていた時代とくらべてクレームが大きく減った。

といった変化を、問題解決を行うとともにコンサルティング会員様にお届けしています。

そのため、「卒業」がとってもうれしいです。ちょっとしたプレゼントもお送りするくらいです。

みなさんに「居座る」「問題を自ら作って存在価値をアピールする」ようなことはあってはなりません。それはただのコンサル側の「寄生」です。

その上でパートナーを選ぶなら、ここをぜひ押さえて下さい

1.解決までとことん付き合ってくれる所を選びましょう

cases6_56ホームページは作ってからが本番ですし、改善も繰り返し続けることが重要です。そのため、パートナーとする会社は、目の前の課題の解決や問題の発見を行えル必要があります

ただ、問題を発見してタスクを投げてさようなら、では成果は上がりません。実際に結果を出すところまで付き合ってくれるところを探して下さい。

もう1つ大事なのは、みなさんを巻き込んで課題を解決していこうという姿勢です。依存させない・ノウハウを隠すのではなく残していく姿勢です。

みなさんに目標を達成してもらえるように、さまざまなノウハウ提供やお膳立てをする。それによって短期的な目標達成はもちろん、実行したことによるノウハウが残り、企業の知的資産が残る。共闘する会社は、このようなことをきちんと掲げている所を選ばないと、一生おんぶに抱っこになってしまいます。それでは意味がありません。

2.担当者自身に実務経験があるかどうかがポイントです

また、担当者自身が、やろうと思えば手を動かすことができる方がより良いです。

例えばランディングページの改善を行う時に、以下のどちらが改善のサイクル(PDCAサイクル)を高速に回せるでしょうか

  • パートナー自身がデザインを起こして、それを元にディスカッションをみなさんと行い、その後、制作や各種広告の設定を発注する所もコンサルがサポートする。
  • パートナーは大きなアドバイスを行い、それを元にみなさんが制作会社に発注、その返却物をまたコンサルが見て評価…の繰り返し

前者ですよね。

なので、「デザイン」「ライティング」「サイト制作のスキル(HTML、CSS、JavaScript、ソフトの使い方)」「SEOの正しい知識、ツールの使い方」「アクセス解析の見方」「ソーシャルメディアの効果的な使い方」「リスティング広告・SNS系の広告の知識と運用経験」「動画の活用方法」といったことは、オールラウンドに把握していることが重要です。

コンサルはスペシャリストというよりは、どちらかというとゼネラリスト寄りです。

特定の手段しか提案できない会社は危険…というよりは、最初にお伝えした「Webマーケティング代行業」です。本当は、みなさんの事業全体を見通して、その上でフラットに様々な手段を提案できることがとても、大事です。

3.コミュニケーションの簡便さと楽さも大事です

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そして、これが重要ですがコミュニケーションについてです。ノウハウを仕入れるにしても、思索を一緒に行うにしても、みなさん不安が諸所あるかと思います。

なんせはじめてのことが多いですよね。細かい所が気になってしまってなかなか前に進めなくなってしまったり、作ってみたコンテンツや小冊子を客観的に評価してもらいたいなど…。

しかし、コミュニケーションが「月一回の訪問と週1回の30分電話相談」だけ、などだったらどうでしょうか。その日まで問題解決することはできません。それでは、不安ですしWeb活用もなかなか前に進みません。

特にWeb界隈は毎日変化が激しいです。検索順位が下がった、問い合わせが急に減ったアクセスが激減した、広告が急に沢山ではじめた…。これが日単位いや時間単位で急に起こることもしばしばです。

例えば、一般的なWebコンサルティングサービスは、大概

  • 月に1度の訪問か電話でのミーティング
  • 月に4回(週に1回)のメールでの相談
  • これで10万円〜20万円程度

といったスパンが多いです。

すぐに意見を聞けるのと聞けないのでは、全然違いますよね。放っておいてもいいのか、なにかすべきなのか、どうすべきなのか、を知りたいですよね。

なので

  • 相談や質問がいつでもタイムリーにできること
  • 幅広いWebマーケティングの知識を持ち、実戦経験があること(手を動かせる)
  • 方向性のアドバイスだけではなく、具体的にどうすればいいかまで提案してくれること

であり、加えて

  • 最新のノウハウを常に仕入れていること、特にSEOとリスティング
  • 目標達成して終わり…ではなく、惜しみなくノウハウを出して、みなさんの成長に協力してくれる所

があるとよりよいです。変化が激しいのはこの二つがほとんどですので。

いつでも相談できるやり方もあるんです

ちなみに弊社の場合、それを実現するためにあえて対面訪問をなくしその代わりいつでも相談できるChatWorkというオンラインツールを使った相談方式に切り替えています。

ものすごい好評です。

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  • 基本的にほぼ毎日(土日祝日・特定日除く)相談が可能
  • ChatWorkというビジネスチャットツールを使うことで質問を社内のだれでも復習できる
  • メールのように堅苦しくないので、気軽に質問ができる
  • デザインからSEO、システム選定など幅広く対応可能

という仕組みを作っています。直接お会いすることはありませんが、かえって密着したコミュニケーションが取れると評判がよいです。

思いついたらChatWork上に夜中でも早朝でも書き込んで頂ければ、営業時間中に返答いたします。

この形なら、「あれ、SEOの設定これでいいのかな」と思ったらすぐ相談でき、最短でその場で、長くても24時間以内に返答致します

隣で会話しているイメージで、はじめてのことでも進めることが出来ます。

また、メールのように後から追いかけるのが難しいツールではなく、クラウドベースのコミュニケーションなので、後から上司や、あるいは新任が全てのやりとりを閲覧可能です。情報伝達が非常に楽だと評判です。

まとめ

弊社云々はさておき、とにかく依存するビジネスになることだけは避けて下さい。その会社のさじ加減1つで、あなたの会社と従業員の皆さんの将来が決まってしまうこともあります。

世の中には様々な会社があります、地元にこだわる時代でもありません。ビデオ会議もできますしオンラインチャットでも深いコミュニケーションが取れます。

そういった状況を踏まえて、みなさんはとにかく「いつでもパートナー会社を移れるような会社」を目指して、そこに必要なスキルを、改善のプロジェクトやHP作成等のプロジェクトの中で、一緒に目指していくことを、お勧めします。

私は日々、それをできるだけ多くの人にお届けするべくサービスを運営しています。もしお悩みならご相談下さい。

お待ちしております。

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Googleマップ レビュー
  • これまでいろいろなWeb関係者の方と随分お会いしてきました。その中においては間違いなくレベル感の高いエッジのきいたお仕事をしていただき自社のWeページをはじめとても満足しています。中山さんは基本とても誠実で几帳面なお人柄であるために、自分のビジネスにおけるパートナーとして安心してご相談にのっていただけるので絶対におススメです。 本当はあまり人気が出すぎると独り占めできなくなるのでいやなのですが、どんな相談にもわかりやすくご説明いただき本当に助かっていますので感謝の意味を込めてあえて書かせていただきました。
  • 中山様に、遠隔コンサルを1時間いただきました。コンサル前から、当方業界の概要を調査し、具体的な提案を複数いただけるなど、親身にクライアントのビジネスを本当に盛り上げたいという中山様のプロフェッショナル精神が伝わってきました。6か月のコンサルティングをお願いすることになりました。こういったプロの視点がなければ気づかなかったことを多く発見することが出来、ビジネスを盛り上げるにあたり大きなサポートをいただいています。
  • 新規事業のプロジェクトで、中山さんにコンサルティングをお願いしました。約10ヶ月、ウェブマーケティングの本質的なところから、営業ツール、LP制作といった広い範囲まで指導して頂きましたが、その経験は今でも大きな財産です。自信をもって紹介できる数少ない、コンサルタントだと思います。
  • 昨年よりWebページの改築に伴いご相談させていただきました。結果としては見送りとなりましたが、マーケティングや営業と連携したウェブページについてご案内いただきとても参考になりました。引き継ぎ、ポッドキャストや書籍を通して勉強させていただきます。今後の配信も楽しみにしております。また機会があればどうぞよろしくお願い致します。
  • 無料のニュースレターを申し込んだら、グーグルマップにコメントを残して欲しいというチラシが入ってました。 ポッドキャストでも、グーグルマップやマイビジネスのローカライズを重要視されていました。 活動や理念に、一貫性があるのは素晴らしいと思います。 ポッドキャストはオススメです。