相談相手が身近にいない、仕組みを作ることができない、資金が回らない…個人事業主の方や小規模零細企業の方は悩みが尽きないという声を伺います。

  • ウェブについて調べるきっかけもタイミングもない
  • 所属している商工会や法人会でも、話題はあまり出ず詳しい人もいない
  • セミナー等に行っても、自分たちにできるイメージができない

は経営などに関わることだからということで、お願いしている税理士や会計士の方に相談しても、専門家を紹介されるだけ。

もちろん社員の中に動けそうな人間も居ないし…。そんなケースは非常によくあります。

そのような企業むけの進め方をここではおすすめさせて頂きます。

 

1.最初の目標は「外部の目を入れ続けられるようになること」

まず小規模零細事業社の方や個人事業主の方は、忌憚なきアドバイザーとしての外部の目を入れることが非常に重要です

1.1.商工会にまずはご相談がお勧め(弊社もお手伝いできます)

商工会では「専門家派遣」などで詳しい専門家に無料で相談を受けることができます。枠が決まっているので、できるだけ早く商工会に相談することをお勧めします。間に合わないと翌年になってしまいます。

また、専門家でなくとも相談員の方は親切丁寧にアドバイスしてくれることが多いです。全てをさらけ出して、ご相談してみるといいのです。

1.2.補助金もいろいろとあります、ご存知ですか?

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毎年、小規模事業者や中小企業向けにいろいろな補助金が交付されています。

例えば「ものづくり補助金」や「小規模事業者持続化補助金」などが有名です。

東京都だとホームページ作成専用の助成金が高額ではありませんがあります。

例えば、「小規模事業者持続化補助金」なら以下の様な内容です

  • 商工会・商工会議所などと一体となって、経営計画を作る
  • チラシ作成やホームページ作成など販路拡大に関するものが対象
  • 最大50万円(雇用増加や海外展開が絡むと100万円)まで、使った経費の3分の2が後に返ってくる

例えばコンサルとホームページ作成で50万円を使えば、後で約33万円ほど返ってきます。

実質17万円で50万円の物が手に入ります。この小規模事業者持続化補助金は、経営計画もそこまで枚数がなくとも大丈夫なため、商工会の方と相談して作れば、6−7割は通ると言われています

こういった補助金はぜひ使うべきです。予算が尽きると終わってしまうので早めに商工会にご相談下さい。ないし弊社にご相談下さい。

1.3.補助金が通らなかったら…という不安をお持ちの方も安心

NewImage補助金は100%通ればいいのですが、当然審査があり、商工会にもよりますが5−7割の通過率です。もし50万円の予算を組んでしまって、通らなかったら予想外の出費になってしまいます。

そういった時のリスクを避けるため、例えば弊社では「見積もりを出し、通ったら制作受注、通らなかったらキャンセル」でも承っています。

これでしたら、通らなかった時のリスクはゼロになります。

こういった対応をしているサービスは必ずしも多くはないので、お早めにご相談下さいませ。

また「経営計画書」を作ることは、たとえ落ちたとしてもとてもプラスです。そういった意味でもおすすめです。

2.ご注意を!ネットの世界は「安かろう悪かろう」

ネットの世界、例えばホームページ制作も金額は様々です。非常に安いものもあります。初期費用0円であったり、10万円程度だったりと、相場から大きく外れた安い業者があります。

2.1.危険なケースの一例

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こういったものは危険です。よくあるのは

  • 実は3年間の契約が必要で、毎月3万円が必要、トータルで108万円が必要。初期費用ゼロ円なので、出来上がってくるホームページはトップページは多少見られるもののトータルでは低品質。自分で更新できるわけもないので、更新を依頼すると別途費用がたくさん…
  • 独自のシステムを使うので、楽だし自分で更新できますとうたっているが、その会社の経営が立ち行かなくなりシステムが停止ないし放置。どうしようもなくなり、お知らせの更新もできなくなってしまった。※独自のシステムは怖いです
  • スクールを出たばかりのアルバイトに、テンプレートを少しカスタマイズしたものを作らせて納品。見た目以外のマーケティングやセールスは考えられていないので、売れるページにならない
  • 知り合いに「片手間だけど安くやるよ」というのでお願いしたが、2年たっても完成しない

といったケースです。こういった所から乗り換えを依頼してくる方は定期的にいらっしゃいます。

2.2.人件費を考えれば、ある程度の価格は必要なのが分かります

1人社員を雇うなら、保険料などを入れれば、月給25万円でも会社は40万円程度は支払いをする必要があります。

とすると、単純計算すると

  • 制作会社の社員が10人なら、人件費はそれだけで400万円、もっと上級職の人のことを考えれば毎月600万円程度は出ていきます。小さい会社でも300万円程度はかかるはずです。
  • その中で月に制作できる件数は、仮に10人の会社なら、きちんと戦略を立てて集客できるように考えて作ったら、月間1人2−3件が限界です。実際はフル稼働はありえないので稼働率を7割として10×2.5×0.7 = 約18件
  • 18件で制作費用が10万円なら売上180万円。継続顧客が50社いて月額2万円取っていても100万円、合わせて280万円
  • 人件費を考えるとそれだけで赤字、他の経費も考えれば、更に赤字…

ということになります。

構造的に赤字の会社が作るホームページが本当にきちんとしたものになるでしょうか。赤字のスーパーで売っている商品を買うでしょうか。買わないのです。それと同じです。

きちんとした仕事をするには、適切な費用「適性費用」が必要です。

2.3.適正費用以下になるとどうなるか…

適正費用以下になるとどうなるかというと、基本的には建築やリフォーム業界や葬儀業界でも問題視されましたが「手抜き」ないし「気づいたらたくさん払っていた」という状態になります。

例えば

  • 他のサイトのデザインをちょっと直しただけの金太郎飴デザインで納品、あるいはデザインが素人くさい
  • 集客のことや運営のことが考えられていないので、問合せなどに全くつながらない
  • 少し修正しようとすると、逐一費用を請求される、時間もかかる
  • 今必要な機能が全く入っていない(モバイル対応、読み込み速度、ソーシャル対応…)
  • 何もしなくてもサーバ代金と称して数万円取られる(今のレンタル・サーバは月1,000円で良い物が使えます)

などです。他で収益を挙げないとやっていけないので、こうなります。

建築などで言えば「仕様書に書いてある部材が勝手に安いものになっている」「外壁を三回重ね塗りする所が2回しかされていない」「細かいところのチリ合わせなどがされていない」「作りやすさ優先で、使いやすくない作り」などの状態です。

勿体ないです。この時の費用を払いながら新しいホームページを泣く泣く作る方もいます。

3.誰かが指摘しないと分からないことも

とは言え、そもそも良し悪しがわからないという方もきっといらっしゃると思います。何を判断基準にした方がいいかもわからないとお思いかもしれません。

ホームページについても「そのホームページ全然だめだよ」と誰も言ってくれないのでそのままになってしまうのです。(根本的には、そのホームページ作成会社だめだよ、と言ってくれる人が必要)更新したほうがいいよという人がいないので更新されないままになってしまうのです。

なので、なんとか少しでもWeb活用に踏み出したいならいかに「チェックしてくれる人を捕まえるか」が重要です。

3.1.とはいえWebコンサルは安くはない(及び安すぎると危ない)

つまり「Webコンサルをいれろってことでしょ?」と思われたかもしれません。確かに入れられればそれに越したことは有りません。

ただ、これは「Webコンサルティングの適正費用の考え方と料金相場 – 株式会社ラウンドナップ」でも書きましたが、普通に頼むと5から45万円程度毎月かかります。また、3万円程度の安いところでは毎月(繰り返しますが毎月)60分しか相談できなかったりもします。

これでは、

  • 前者の場合そもそも費用が高価すぎて話にならない
  • 後者も相談スパンが長すぎて、変化の激しい小規模事業者の状況には対応できない

です。

ではどうしたらいいのでしょうか?

3.2.まずはIT導入などで社内の経費削減、販促の見直しで予算を出す

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まずは予算を出すことが第一です。そのために今の経費を削減できるところを探します

携帯電話の代金も今は安くできます(格安回線への切り替えなど)ITツールを使うことで、事務関連の費用を大きく抑えられることもあります。

例えば、ネット発注型の印刷会社は、既存の印刷会社に比べて非常に安いです。ポスティングまで代行してくれる所もあります。それだけでDMやチラシのコストを30%くらい減らすことが出来ることも少なくありません。

また、パソコン周りは削減できるところが多いです。パソコン自体も家電量販店にあるメーカー製ではなく、ネット直販モデルのほうが安いです。ソフトは、Officeを使っているなら、大きく削減できる可能性があります。

普通に買ったら1人1つ3万円〜5万円かかるOfficeも、今は月額課金で1人5台のPCにインストールできる「Office365」というものを使えば月額1,000円で最新版が使えます。

3.3.具体的なイメージ

それ以外にもさまざまな削減手段があります

そうやっていくと意外と月額10万円程度はひねり出せます(実際に経験があります)それだけ出せれば、毎月それだけ貯めておいて

  • 商工会に相談、無料相談をして計画をたてる(1〜2ヶ月)
  • 3ヶ月目にホームページをきちんと作成、2ヶ月後納品として4カ月分の40万円を使う
  • 翌月から毎月5万円で私たちのコンサルサービスを契約、残りの5万円は貯めておくか、勉強代に
  • 一緒に改善を繰り返しながら、社内に担当者を育て、知識を得て自社活用していく
  • 困ったら全部弊社に相談、弊社は無制限相談です。

こうやってホームページ作成後半年もすぎれば、かなり世界が変わってきます。

そしてその中で売上が出てくれば底から生まれる利益がそのまま利益になります。それを再投資してホームページを強化したり広告を出してもいいと思います。そうなると、軌道に乗ります。

3.4.急がず、じっくりと伸ばしていきましょう

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事業拡大というよりは事業維持という観点でまずはじっくり、一緒にやっていきましょう

最初のコスト削減の部分などから弊社は相談に乗れます

WebはよくわからないITツールなんて難しいとお思いかもしれませんが、やるしかありません。

きちんとサポートします。みなさんの頑張り次第で成功か失敗かが決まります。舵取りはいたしますので、ぜひ一緒にがんばっていきませんか?

ぜひお問合せ下さい。中小企業の駆込寺を自負しています