ラウンドナップ・コンサルティング公式ブログ 代表中山陽平が記事執筆。コンサルのノウハウ進化のための情報収集の一部を発信中。2004年〜開始。

今のうちに押さえておくGoogle+でエンゲージメントを得るポイント

2014年05月21日_google-plus-engagement-strategies

ソーシャルメディアといえば?…と聞かれるとパッと浮かんでくるのはTwitterとFacebookと…あ、Google+、という微妙な立場にいいるGoogle+。Google謹製のSNSということで何かと注目されるのですが、一部のアイドル関係を除き日本では活発に使われているとは言いがたい状況です。

実際、ターゲット顧客がGoogle+をチェックしているという方は極めて少ないと思います。従って、作業リソースが余っていない限りは、現状では力を注ぐことで見返りはあまり無いと考えられます。最近SearchPlusYourWorld(SPYW)が出ることが多いので、これから変わってくるかもしれませんが、現時点では。

私も実験や将来いいことあるかもという観点で、ちょいちょい投稿をしたり、Google+ページをFacebookページのコピー状態で運用していますが、まだまだなにかそこから産まれる気配はありません。

とは言え、いつ何が起こるかわからないのも事実。そして、何かが起こってからでは遅いもの。何かが起こる前に、Google+の効果的な使い方を覚えておくことは、初動の速さに直結します。

今回はSNSツール「Buffer」のブログから『Google+ Tips From the Experts: 13 Ways to Gain the Most Engagement(Google+のエキスパートによる、エンゲージメントをたくさん得る13の方法)』という記事の一部をご紹介します。元記事もぜひご覧ください。

1.Google+では、1日最大5ポスト程度まで許容される

SNSにおいて、個人はともかくとして企業がマーケティング目的で投稿を行うとき、あまりに短時間にたくさんの投稿があると嫌われてしまいます。エンゲージメントが発生しなくなってしまいます。

では最適な値はいくつか?ということで、Bufferが利用者のデータを元に弾きだした数字を以前見ましたが、

  • Twitter:平日は1日14回がベスト、休日は朝の3時から夜の9時のあいだに7回がベスト
  • Facebook:1日2回がベスト、平日も休日も同様。
  • LinkedIn:1日1回。休日は投稿しない。

でした。

Facebookなどの、コメントやシェアをされると何度もタイムラインに現れるようなサービスでは、回数は控えめにしないと鬱陶しく思われてしまいます。Twitterのようにフロー型でドンドンと流れてしまう場合は、回数は多めにしても問題ないです。

Twitterについては、昔はMacのエバンジェリストとして有名だったガイ・カワサキ氏は、自分がブログを書いた時に「少なくとも3回」はTwitterに投稿すると言っていました。なぜなら「みんながいつもTwitterにかじりついているわけではないから」だそうです。

話を戻すと、Google+ではFacebookに比べてもっと多く投稿しても、エンゲージメントを得られるようです。あまり恐れずにどんどん情報を流しても良さそうです。

実際の調査データ

以下はGoogle+に1日2回投稿した時のエンゲージメントのデータと1日5回投稿のデータを比較したものです。

NewImage

一回あたりのエンゲージメントは落ちていますが、トータルでは勝っていることが分かります。

とは言え、投稿の反応などを見ながら細かくチューニングする必要はあります。
ただ、Facebookよりもはるかに多く投稿してもよいということは、押さえておくべきです。

2.かならずアスタリスクを使ってタイトルを入れる

Google+では、アスタリスク(*)で囲った部分を太文字で表示します。そして、一番最初の行に書かれた文章が太文字だと、それをTitleとして扱ってくれます。

以下はうちのGoogle+ページです。(→ https://plus.google.com/+Roundup-strategyJp

2014 05 21 00 45 02

このように、最初に持ってきたアスタリスクで囲った部分(投稿上は見えませんが)が、検索結果でもタイトルになっています。

SearchPlusYourWorld(SPYW)が進めば、自分がサークルに入れているユーザやページの投稿が検索結果に出てくるようになります。その時にタイトルできちんと注意をひくことは大事です。なので、このタイトルは必ず入れると同時に、魅力的にすべきです。

3.適切なコンテンツ形態を選ぶ(文字・アニメーションGIF・画像・引用…)

以下のインフォグラフィックをご覧下さい。これによると

  • 動画は通常のテキストだけの投稿に比べて、28.6%のエンゲージメントがえられた
  • アニメーションGIFは、同様に39%
  • 画像は94%も多くのエンゲージメントが得られる
  • 引用も16%多い
  • 質問は188%も多い(!)

NewImage

ここにはお国柄が出るので一概にこの数字を鵜呑みにしてはなりません。海外では画像とはいっても、文字がドカンと書いてある画像なんかも含まれていますし、質問がこれだけエンゲージメントが多いのは、議論を行う土壌があるからでしょう。日本ではあまり質問はうけないかもしれません。

ここで大事なのは、エンゲージメントを増やすためには「様々なコンテンツ形態を試して、最もいいものを探すというプロセスを組み込む」いうことです。

4.投稿に感情を込める(文字の上でも)

これは、気持ちのこもっていない投稿より、「なるほど!」「すごい!」「感動したー」「なんて日だ…!」といったような、喜怒哀楽が入った投稿の方が、人を引きつけ、エンゲージメント発生しやすくなるという意味です。

いかにも「盛ってる」感じのテンションは嫌ですが、淡々とした投稿よりも、その人のパーソナリティであったり個人の感情が見え隠れするものの方が、良さそうな印象はありますね。コメントをつけやすい印象もあります。

私も検証したことがないのでなんとも感覚的なものなのですが「後ろに人間がいることを感じさせる」モノのほうがSNSの場にはあっているのです。感情がいらないならBOTでもいいかもしれません。

5.ブログのコメントをGoogle+のコメントにする

2014-05-21_23-20-17これは、このブログでも入れています。ブログのコメント欄をGoogle+とくっつけるということです。これを使えばコメントはGoogle+に投稿される形になりますので、当然Google+のエンゲージメントは上がります。当たり前といえば当たり前ですね。

とは言えGoogle+をやっていない人がコメントする機会を奪うのは良くありませんので「WordPress › Comments Evolved for WordPress « WordPress Plugins」がおすすめです(WordPressの場合)

これは、Google+とFacebookとWordPress標準のコメント全てを使えるようになるプラグインです。どんなものかイメージがつかない方は、このブログのコメント欄をご覧ください(そしてコメントお待ちしております…)

それ以外にも…

これ以外は、限定的な状況でのTips、あるいはそれほど紙幅を割くべきものでもないものが多いので、箇条書きにします。

  • サイトにGoogle+の投稿を埋め込む」と、サイトから自然にGoogle+のあなたのページに誘導できる。そこで気に入ってもらえればサークルに入れてもらえれる
  • 著者情報を出してSERPsからGoogle+に導線を作る
  • ハッシュタグを適切に使う」ハッシュタグでフィルタリングしている人は結構います。それを検索条件にして保存している人もいます。他のSNSと同様にハッシュタグは適切に使ったほうがいいですね。
  • YouTubeで情報発信をしていればyouTubeと連動させる」YouTubeからGoogle+への共有はYouTubeからワンクリックです。しかも今のYouTubeは基本的にコメントがGoogle+ですので、YouTubeの動画についたコメントは、そのアカウントのGoogle+にコメントとして付きます。以前はYouTubeはYouTubeのコメントとして独立していたのですが堂号されました。動画を使っている方はYouTubeとGoogle+を連動させることは必須です。私もやってます。ぜひ。「ノンスペシャリストのためのWebマーケティングラジオ」 – YouTube
     
  • 「コミュニティやサークルを活用する」
  • 「+Post adsを試す」
  • 「Googleドライブのファイルを公開する」?いまいち意図不明。ただ、昔Google+で危険なバックリンクサイト一覧のスプレッドシートを公開している人がいて、それは確かに沢山シェアされていた
  • 「ハングアウトオンエアーをやってみよう」

後半はさておき、前半は効果的です。

要はGoogle+プロフィールなり投稿のページヘの導線をどれだけたくさん自然な形で作れるか、それが最初の解消すべきボトルネックになります。この辺はものを売る時と同じで、まずはGoogle+での存在を知ってもらわないといけない。そしてその上で、このアカウントはフォローするに値するかどうか決める…わけです。

露出を増やすというのが、最初に行うべきことです。これは他のSNSでもそう。

と、まだまだリソースを割くには早いかなと思わせるGoogle+のTipsをお送りしました。将来のことを見越して今のうちからアカウントを育てておくといいと思います。作成からの歴史はしっかりしている方がいいのです。SEOと同様に。

また、Google+関連については以下の記事もぜひご覧ください。

  1. Facebookではむしろマイナスの効果に?ハッシュタグの使い方は要注意、 – WEB戦略ラウンドナップ
  2. 商圏を持つ商売が追加で行うべき、ローカルエリアSEO対策とは? – WEB戦略情報
  3. 【2013年度版】Google+Local(旧Googleプレイス)の順位決定要因は? – WEB戦略ラウンドナップ

Photo by https://flic.kr/p/7A6vVg

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