ラウンドナップ・コンサルティング公式ブログ 代表中山陽平が記事執筆。コンサルのノウハウ進化のための情報収集の一部を発信中。2004年〜開始。

日本未上陸のGoogle新検索”Search Plus Your World”を使ってみた

今までの通常検索にGoogle+のソーシャル情報が合体した「Search Plus Your World」。まだ日本には上陸していないため、推測の記事しか書けませんでしたが、ようやく触れました。そのファーストインプレッション。

Google の “Search Plus Your World”を実際に触ることができました。

都合30分ほど触っていました。以前にGooglePlusのSEOの話は書いていたので、それを検証しながらという気持ちで見ていました。

※ちなみにGooglePlusのSEOの話は「最低限抑えるポイント」「詳細情報」のこの2つです。

大まかには、

  • 今現在としては思ったほどのインパクトはなかった
  • けれど、Google+が本格的に一般で流行ってくれば相当変わってくるだろう、
  • そしてGoogle+はFacebookよりもサークルに入れる人が精選されるようになるだろう

という印象でした。

0.実際の動画

実際に操作している所の動画を取りました。

まずはこちらをご覧頂くと、イメージしやすいのではと思います。

細かい所を見ていただきたいので、HD動画で撮っています。

なので、できれば、大きめのサイズでご覧下さい。

→ YouTubeで見る場合はこちら

1.ファーストインプレッション、分かったこと

まずは、使ってみた範囲で単純に分かったことです。定量的な調査をしたわけではないので、推測も含まれています。

1.1.【全体と、右側のおすすめの人とページの部分】

  • Google+をある程度使っていないと、検索結果にそれほど影響はない。
    なぜなら、サークルに入れている人が多ければ多いほど、影響が出てくるから 
  • ログインしていてもログアウトしていても、右側のおすすめの人とページ(People and Pages on Google+ )」のリストは常に出てくる
    なので、ログインユーザはまだ少ないから、直ちに影響はないというのは、恐らく誤り
  • おすすめの人とページは、かなりのビッグキーワードでないとまだ表示されない
    今後他のキーワードに拡大させる予定なのかどうか分らないが、「その道のプロ」を探すために使うくらいしか今はないかもしれない。

1.2.【検索結果表示部分】

  • 検索結果がリッチスニペット化することは、思った以上に「誘目性」「信頼性」の面でアドバンテージ。Google+の発言自体は、あれば非常に目立つ
  • リッチスニペット化されている発言投稿において、名前をクリックすると、Google+のプロフィールページにジャンプする。ただ、基本情報ではなく、投稿のページ
  • 同様の部分で、顔写真にマウスをロールオーバーすると、そのままその人をサークルに入れることができる画面がポップアップする。

1.3.【サービスごとのパーソナライズの影響】

  • Adwordsにはパーソナライズの有無は影響していないように見えた
  • 画像検索と動画検索も通常検索と同様に、パーソナライズにより結果が変わってくる
  • 画像検索は、パーソナライズをONにすると、サークル内の人の画像が優先的に上に出てくる。さらにユーザ名がオーバーレイで表示される。
  • 画像検索で、サークル内の人の画像をクリックしても、Google+には飛ばない。元々のソースに飛ぶ(とするとGoogle+にアップした画像の場合はどうなるのかな…)
  • ニュースやブログは変わらないように見えた 

1.4.【日本語について】

  • 検索はできるし、ちゃんとプラスワンしたユーザなども出る。発言も出るしリッチスニペット化されている。
  • ただ、右側におすすめのユーザとページがでているキーワードを見つけることが出来なかった
  • 自分の投稿も検索結果に出る

2.これを受けて感じたこと

実際触ったのは初めてだったわけですが、一番驚いたのは

Google+の状況が、通常検索にこんなに影響してくるんだ…

ということでした。

閾値は分かりませんが、サークル内の人の発言が結構入ってきます。

やっていることがニッチであり、さらにサークル仲間もニッチ関係ばかりなら、通常検索に仲間の発言がたくさん並ぶという状況にも成り得ます。

これがいいのか?悪いのか?それは考え方によると思いますが、現実としてそうなりそうです。

2.1.SNSユーザの目線としては

Google+というSNSのユーザ目線で考えると、検索結果の中で飽和しなければ、それなりに検索結果にGoogle+での発言が出ることは悪いことではない、と思います。

購買系キーワードにしても調査系キーワードにしても、それについて発言している人がいれば、参考情報として十分成立すると思います。

そして、究極的には「さじ加減」「バランス」だな、と思いました。

行き過ぎ、行かなすぎ、どちらに行っても使いづらい。ここのバランスを上手くGoogleが取っていけるかどうか、がこの変化に対するユーザの反応に直結するのです。

ただ、問題なのはSNSでの行動が検索結果に影響するということを、一般のあまりGoogleとか使ったこと有りませんという方々が、どう受け止めるか。

分かりづらいと思うんですね。そこをどうクリアするか、です。

※この辺りは海外でSearch Plus Your World 利用者の声のコンテンツがないか探してみようと思っています。

 

2.2.マーケターとして

今後マーケティングとしては、以下の1点が最重要課題です。それは、

Google+の発言から入ってくるアクセス者を、どう育てていくか

もう少し細分化すると

  • Google+の発言を検索結果に出すにはどうしたらいいか
  • そのためにサークルに入れてもらうにはどうしたらいいか(現実的にはGoogle+ページを使うことになると思います)
  • どんな発言を検索結果に出したいか
  • それぞれの発言からどのように、まずは基本情報のページに誘導するか、あるいはページ内で何をどうするか
  • その上で、ランディングページへどう誘導するか
  • ランディングページでは、Google+の発言経由で来た人に、どんなトーンでどんなメッセージを、何を使って発信するのがいいか
  • その後、従来のフローに繋いでいくには、どうしたらいいか

などでしょうか。

この辺りを作っておかないと、恐らくどんどん直帰してしまうでしょう。

また、それとは別に、どうやったら右側のリストに表示できるかということもありますね。

終わりに

なにやら、考えなくてはいけないことはたくさんありそうです。

しかし、どちらにしても、実際にGoogle.comでSearch Plus Your Worldを使っている人が

  • どういう使い方をしているのか
  • どう感じているのか

が必要かと思いましたので、そのあたりの情報を次は探していこうと思います。

 

やはりちゃんと実際に触ってみないと、見えてこないですね。

1つありがたかったというか、ホッとしたのは「最低限抑えるポイント」「詳細情報」などで書いたSEO情報は間違ってなかった(と思う)ということです。

もともと海外記事で、体感しながら元記事の筆者が書いたことなので当然といえば当然なのですが、結構今回は触りながらヒヤヒヤしていました(^_^;)

 

それはそれとして、引き続き追いかけていこうと思います。

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