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【Webコンサル通信】自動車下請け工場の歩む道から見えること、すべての業種が考えるべきこと

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目次

今週のトピックス

こんにちは、ラウンドナップ中山でございます。

暑くなったり寒くなったり、忙しいですね。体壊しやすい季節ですね。

1年間ずっと走り続けるのは辛いので、自発的に休憩をスケジュールに入れることをおすすめします。

持続可能な開発ならぬ、持続可能な仕事の仕方が求められる時代。

「入ったらゴール」…?大学も企業もそうでしたが、どちらも崩れつつあります。入ってからがスタート。

ホームページ制作会社でもよく言われますね「私たちは作った所をスタートだと思っています」と。

実際それが、ただ毎月の課金をしたいだけなのか、成果を上げるためになのか、見抜かなければなりませんが…。

非IT・Webでもサブスクやシェアリングは広がっているが…?

さて、今回は日経MJのこの辺りの記事を見て、どういう流れなのか、商品やサービスにおいて、どんな要素が求められているのか、書いていきたいと思います

これ以外にも、最近、WebやIT系以外でのサブスク系のサービスが増えています。

「ただのリースじゃないか」「ただのローンじゃないか」という意見も散見しますが、裁量の範囲で途中解約できますのでローンやリースとは違いますね(ダマしているケースもあると思いますが)

シェアリングカーはどれくらい需要があるのか?についてはタイムズ駐車場を定点観測するとわかりやすいです。

普通の駐車スペースではなくシェアリング用の枠が増えています。うちの事務所の近くの住宅地のところは、昔は10枠中1枠だったのが、いまや4枠です。

これを端的に「お金がない人が増えた」「所有することに意義を感じなくなった」といった文脈で捉えるのはナンセンスです。

お金があってもシェアリングやサブスク使う人は多いです。そして所有欲は健在です。

自動車下請け工場の歩む道から見えること

さて、前回「サブスク・シェアリングを表面的に捉えると「手段の目的化」と同じ失敗をする」という内容のメールをお送りしました。それと繋がる内容です。

こないだ届いた日経トップリーダーの10月号を見たら、「自動車下請け工場の歩む道」という記事がありまして、これが面白かったです。業界問わず面白いと思います。

特に共感したのは

「クルマを売って事実上終わりという、今のビジネスモデルは変わろうとしている」
「ソフトを中心としたエコシステムに変わっていく」

という部分です。

前回のメールで

  • 「買い手は、欲しい時にだけ持っていたい」という感情にシフトした
  • 「どうせ時間が経てば、自分が欲しいものは変わる」ということを、人は受け入れた。
  • その帰結としてシェアリングやサブスクがそこにマッチした

と書きました。

ニーズの変化が前にあって手段としてのサブスクやシェアリングがハマったという趣旨です。
先程のクルマの話も、それと同じ流れですよね。

価値を表現するタイミングが変わっていく

テスラがそうですが、定期的にソフトウェアをアップデートすることで、機能改善や新機能追加を行ったり、サポートを行っています。

クルマって、家と並んで、最も「一般的」かつ「買ったらそこで変化が止まる」ものだと思います。でも、テクノロジーの変化は止まらないですし、年齢や生活スタイルが変わってくれば、必要なものは変わりますよね。

今まで、メーカー側の都合や技術的制限で、出来上がりを売って、後はそれを「下げない」ために維持する付き合いだけだったわけです。

でも、クラウド系のツールやスマホゲーム、据え置き系のゲームもアップデートの配布が当たり前の年代が主戦場になっていくとしたら、それは違和感が大きいわけです。

消耗品でもないのに、買ったところで進化が止まってしまうの?

クルマ業界は、EV化とともに、サブスク的なお金のとり方と、価値のアピールの仕方に切り替えていくでしょう。

あの内燃機関大好きなマツダもEV化に舵を切っています。結婚するまでロードスターに乗っていて、子供が独立したらまたロードスター買おうと思っていた私としては複雑な気分ですが(笑)

何をしなければいけないのか?最低でもこの3つ

私たちも、すべての業種も、

  1. お客さんと継続的にお付き合いするための人材育成や社内体制の整備
  2. ニーズに対応できるマーケティングのやり方
  3. お客さんからのフィードバックを受けてUUDAループを回すことに慣れる

そして何より「自分の頭の中や、会社のやり方・伝統に妄信的にならない」

という世界に早く行けるかどうかが、これからを生き延びるために重要ではないかと改めて思うところです。

古い体質の大企業は変われていないので、中小企業は差し込むチャンスだと思います。

未だに依頼先企業に経営者が抜き打ち訪問とかしているところもあります。
それも、コロナ真っ只中の時期に電車で。
コスト削減と、見ないとわからないから、だそうです。誰も反対できないみたいです。

コロナが落ち着いた、これから変えるのは日に日に難易度が上がる

不謹慎な言い方に聞こえてしまうかもしれませんが、

そういう意味では「ついにコロナが落ち着いてしまった」と経営者は頭の隅では考えるべきで。

もちろん、落ち着くのは全体としてみれば、素晴らしい待ち望んだことなんですよ。
ただ、コロナだからできたことって有りましたよね。

改革するチャンス期間が9月までで終わってしまったんです。

これからは漸減するだけです。

今年の2-3月くらいからは、中小企業の方々の行動は2つに分かれていました。

それは、

「回復を見据えた仕込みにはいる会社」
「補助金や助成金を待ちながら、どうしたらコロナ前に戻るかだけ考えている会社」

です。

どちらが良いかといえば、明らかに前者で、すでにスタートダッシュを切っています。

従業員の声は顧客の声と同じ

コロナが落ち着いた瞬間「強制出社」になった、これに対する怨嗟の声がSNSなどにあふれています。

基本的にSNSは怨嗟の声がほとんど(プラスのことなんていちいち書き込まない)なので、それはそれで話半分くらいで考えるべきです。
とはいえ、そういう声を上げている人がいて、賛同する人が少なくないことは、会社としてはおさえるべきです。

論理的に考えれば、いきなり全員戻す必要性はないです。生産性が上がっていたならなおさら。せっかく作った仕組みを何故戻してしまうのか。あの努力は何だったのか。
論理的に説明できるなら良いです。ただ「昔のほうがやりやすいから」「やっぱり対面が良いから」などの曖昧な理由しか浮かばないなら、一度立ち止まることをおすすめします。

残すものは残す、戻すものは戻す、フラットな気持ちで見直してみてはいかがでしょうか。

現場業などでどうしようもないケースはあるかと思いますので、もちろんケースバイケースです。
今回は以上です。

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第302回:中小企業デジタル化応援隊事業失敗とBNPL(後払い)ニーズに共通するもの

前回のメルマガで1つ抜かしてしまったので、一回戻ります。

今回は、ニュースでご存じの方も多いかもしれませんが、補助金の組織的な不正により事実上停止となった中小企業デジタル化応援隊事業、これは不正はなくとも、正直うまくいっているとは言いがたい認知度の低さでした。

その背景理由は、一見関係なさそうなPaidyをPayPalが買収するなど盛り上がっているBNPL(=Buy Now Pay Later)要は後払い、の盛り上がりに繋がっているように思います。その辺りを、今回は雑談回として思うがままにしゃべっています。ゆったりお聞き頂ければ幸いです。

□配信スタンド

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顧客の購買行動を促進するためには、ただのサービスや商品紹介ページではなく、さまざまなコンテンツが必要です。

その中で最も重要とも言える事例コンテンツについて、作る際に気をつけるべきポイントと、現状ある事例コンテンツを見直すポイントをまとめました。

https://www.roundup-consulting.jp/post-14280/

終わりに

いつの間にやらAmazonプライムが空間オーディオに対応していてびっくりしました。AirPodから音が出ないな、iPadから出てるなと思ったら、ちゃんとAirPodから出てました。iPadを動かすと音が聞こえてくる方向が変わりました。

Appleミュージックでドルビーアトモスのを聞くと、きちんと空間オーディオ的に聞こえます。

多分、もともとドルビーで録音してないやつはこうなるんですね。なんというか「自分にだけ聞こえている生活音」みたいな感じです。部屋の中で動くと、iPadのところから常に鳴っている感じになります。それがなんだか楽しくて、しばらくウロウロしていました。

音声系だけではなく映像系もそうなるのでしょうね。プライバシーの関係もありますし。

Xiaomiがだしたスマートグラスの動画が、今のところ一番イメージに近いのでは

https://youtu.be/I9bnmES7O74

その後はコンタクトレンズですかね。生体電流で行けるものでしょうか?

なんだかワクワクします。

 

では、またメールしますね。

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