ラウンドナップWebコンサルティング代表メールマガジン

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【ウェブコンサル通信】ウェブでは相手の技量を見極めないと危険…ではどうすれば?

mailmag-eyecatchこんにちは、ラウンドナップ・コンサルティングの中山です。 あっという間に8月、そして実は35歳になりました。もうこれくらいになると、喜んでいいやらなんとやらです。

とは言えお祝いされるのは何歳になってもうれしい物です。メッセージを下さった方、ありがとうございます。

さておき、今日は競合を調べるときに知っておいて頂きたいポイントをお伝えできればと思います。また、そもそも競合調査を行っていないという方は、行うきっかけとなればと思います。

フレームワーク分析の有効性

うちのサービスは業種を問わないコンサルティングなので、いろいろな業界について日々、診断や戦略立案、制作等をしています。

そして、戦略を立てるとき私は、分かりやすいフレームワークとしてカスタマイズした3C分析を使っています。自社と競合とお客さまの3つを考えて市場での戦い方を考えるという発想ですね。
→ 弊社のレポートサンプルにも似たようなものがあります

https://www.roundup-consulting.jp/3c-report-sample/
3C分析は面白いので、自分たちの業界だけではなくても、色々な業界で繰り返し繰り返しやって頂く事をお勧めします。特にマーケティング部門や業界に入ったばかり!将来入りたい!という方にとっては、とても効率のよいトレーニングになると思いますよ。
また、グループワークでやると更に刺激があっていいですね。そんな研修もできますので、ぜひ新人研修や部門研修でご検討下さい。
さて、この3Cをいろいろな業界でやる中で、一つ「競合(Competitor)」について、皆さんに知っておいて頂きたいことがあります。今回はそんな内容です。なんというか「ゴーストライターがいるか調べよう」といった話です。

うまくやっているホームページ(同業者)があるなと思ったら…

自分たちが狙っているキーワードの検索結果に、見たことのない企業が現れることは、良くある話です。
まだまだホームページ自体を持っていない企業や団体も多いですし、昔ながらのカタログ的ホームページなので上位表示できず埋もれているホームページもたくさん埋もれていますから、自然とそうなります。
なんせまだ自社できちんとHPを運用できていると自覚している企業は全体の3割しかないのですから…。気づいた一部が勝ち組になっているのが現状です。
特に、今まであまりWebが活用されていなかったような業界であれば、上位に出やすいので、上位サイトの変化が激しい例が多いです。Flashで作っていたサイトを、普通に作りなおしただけでもテキストが増えるので、上に上がったりしますしね。
これ自体は自然なことです。
さて、そのようなサイトを発見すると皆さんはサイトを見て、自分たちと同じようなサイトやサービスだと確認すると「おっ、頑張ってる所が出てきたな、負けないようにウチもふんばろう」と思うのではないでしょうか。
それ自体は素晴らしいことです。ただ、この時、もうちょっと踏み込んで、相手を見定めてもらいたいんです。
なぜなら、そのサイトを運営しているのは実は皆さんと同じ、実際に事業を行いながら、兼業でウェブサイトを改善・運営している会社ではないかもしれないからです。
人間は、自然と自分たちと同じような競合にある物を見ると、自分たちと同じような形で物事が動いていると思ってしまいます。HPであれば運用体制です。
しかし、HPのケースで言えば、裏でゴーストライティングさながらに「ほぼ全てをウェブ関連会社がやっている、プロモーションしている」ケースがあるんです。営業代行のような形でサイトを作ってあげて、反響数に応じて成果報酬を得る様なケースです。わりと泥臭い営業系会社のウェブ部門に多いです。

相手の技量を見極めないと、危険

なぜこれをお伝えしたかというと、やはり相手はプロですので、みなさんよりスピードもやることも違うからです。

標準的なウェブ系の会社であれば、Web活用が主たる商売ですから、施策のスピードも手段も早く、一気に追い抜かれる危険性があります。競合他社が仕事の合間に頑張って更新しているのとはやはり違うのです。

従いまして、そういうホームページが検索上位に上がってきた場合は、一気に御社のお客さんを奪ってしまう可能性もあるので、要注意なのです。

もちろん会社によって上手い下手はあります、むしろこれって自社運用したほうがいいんじゃないのと言うケースもあります。とはいえみなさんが日々の業務の合間に四苦八苦して運営するよりスピードは速いです。本業ですので…。

どうやって判断するのか?

これをちゃんと判断しておかないと、対処が遅れてしまいます。ではどうやって判断すればいいのでしょうか。それは、現場とHPの距離感を調べると分かりやすいです。

一番早いのは、電話で第三者を装って問い合わせることです。「ホームページの内容についての質問なのですが、担当の方いらっしゃいますか」と聞いてみてください。

外に依頼している場合は、ホームページの内容について現場が把握できていないケースが多いので、ほぼ100%「折り返し」になります。正直な人が出ると「ホームページはお任せしてるんでわかんないんですよねぇ」と言われたりします。

とは言え社内で運用はしていても、現場全体に内容が伝わっていないケースもあります。なのでそうしましたら「担当の方はいらっしゃいますか?」と聞いて下さい。社内で運用していれば担当者が誰なのかくらいは知られているはず。検索結果で上位に出てくるような会社であればなおさらです。

もしこれでその人に変わってもらったら、具体的なページの内容について、数点質問してみてください。ある程度応えてもらえたら、自社の可能性が高いです。担当者がただの発注と検収窓口でしか無い場合は、折り返しになるでしょう。

別の手段としては、その会社名やURLで検索する方法もあります。制作会社さんなどの制作事例やインタビューに載ってしまっているケースもあります。

相手がプロだったら、毎週一度はチェックする

相手がプロであれば週次で改善などを行っているケースが多いです。なので、細かくチェックしてみてください。むしろ、その中で良さそうなキャッチや見せ方は真似させてもらうくらいの気持ちで、いいと思います。

そして、自社のWebの反響を昨対比などで比較して、落ちていないか確認してみてください。または、問合せ・成約してもらったお客さんに、その会社も検討しなかったか聞いてみてください。反響が落ちて、さらにお客さんの比較対象にもなっていたら要注意です。そのままどんどん食われる可能性があります。その場合は徹底的に研究するか、早めにご相談頂いた方がいいかもしれません。

相手が皆さんと同じように現業とともに頑張っている会社であれば、それほどのスピードはなかなか出せないので、注視しながらゆっくり見てもいいと思いますが、相手の裏にプロが居るなら話は違います。

じわりじわりと反応が落ちているケースでは、裏ではこのような事態に陥っていることが多いのです。新しい敵が来たら、まずは相手の技量を測ることを徹底的に行うことをお勧めします。

それでは今回のメールマガジンは以上です。

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