ラウンドナップWebコンサルティング代表メールマガジン

1週間に1度程度メールマガジンを発行しています。全て代表の中山自身で書いておりますので、どうしてもコンサルの状況などにより不定期発行になります、ご容赦下さい。その分、他にはないものをお伝えしていきます。ご興味のある方はご登録下さい。
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【経営者Web活用】IT導入による生産性向上を狙う時の落とし穴とは?

おはようございます、ラウンドナップ・コンサルティングの中山です。

夏期休暇期間開け最初のメールマガジンです。通常は夏期休業期間も、メールやチャット、SNSはチェックしているのですが、今回二人目が産まれまして里帰りから還ってきたタイミングのため、ほとんど何にもチェックできておりませんでした。

アナウンスが足りない部分も有り、ご迷惑をおかけしたケースもあり反省です。

さて、というわけで今週は貯まりにたまった様々を順番に行っております。
新しく借りたスタジオもフル稼働です。順番にお返事なども返しておりますので、まだのかたは恐れ入りますがもう少々お待ち下さい。


トピックス:IT導入による生産性向上を狙う時の落とし穴

Podcastの第119号を昨日出しまして、その中でも触れている話題です。自治体あるいは一般企業が今、プラスITセミナーということで、企業のIT化を勧めようという試みを進めています。

これについて、大事なことなのでメールでも触れておきます。ここを知っておいて頂かないとIT化によってプラスの効果などではなく、むしろマイナス効果がでてしまうかもしれません。

ではそれはいったいどういうことでしょうか?


まず、みなさんIT導入による、例えば生産性向上や工数削減、コミュニケーションロスの改善などをどうお考えですか?

これが「自分たちに合ったツールがあれば、何とかなるだろう」というイメージでしたら危険信号です。

なぜなら、IT導入による業務効率化というのは「ツールを変えるのではなく人を変える」ことを要求されることがほとんどだからです。これが大きな落とし穴になることが多いのです。「話が違う」と…。

しかし、これはむしろ良いものだと捉えて下さい。

どういうことかというと、多くの中小・小規模事業者は、日々の業務をこなしていく中で独自に仕組みを構築し、運用してきているケースが多いですよね。そのため、自前での効率化は難いです。現場の反発もありますし、そのやり方以外を知らないわけです。

結論から言えば、今のやり方をどんなにスピードアップしても、大きな改善に繋がることは稀であり、強制的にやり方を変える必要があるということです。

ITツールを入れたとします。そうすると強制的にツールの仕組み従わなければならない部分が出ます。ただ、選定さえ間違えなければ、こなれたツールとベンダー(導入会社)であれば、企業の活動をもとに、最適なやり方を提案し、それに合った仕組み作りをツールで行ってくれます。

むしろ、今の業務システムをただIT化するだけの提案の方が無意味

ベンダーによっては、反発を恐れるあるいは提案の手間を省くために「現状の仕組みをIT化するだけでもある程度効率化しますよ」という方針で、今の仕組みを無理矢理ITツールに取り込んで、導入完了にする事があります。

これは短期的には、現場の新しいオペレーション変更のための手間が省けるので、現場からは喜ばれます。しかし中長期的に見ると、頭打ちになる負の遺産になります。また、導入に関して、社内にノウハウも残らないのも損です。

そうではなく、時間がかかってもいい、多少ダブルオペレーションなどの現場負担を覚悟し社内的に周知しトップダウンでゴリゴリ進めるという覚悟で、5年後などを見据えて、効率の良いやり方を一緒に取り込んでいく方が絶対に良いです。

「今そんなことをしている暇はない」と思われるかも知れません。

会社の状況を見ながら無理のない時に行うほうが良いです

しかし、もしまだ余裕が有り別のことにリソースを割きたいということなら、今は導入のタイミングではないので、無理に入れなくても構いません。今は集客だセールスだということであれば、まずそちらの問題を解決しましょう。

解決が進めば、きっとバックオフィスやバリューチェーンの次の部分に負荷がかかり、システム導入に対しての意識が大きく変わってくるはず。そういうタイミングで全社的に取り組んだ方が良いです。

今、中小企業庁にしても経産省にしても業務効率化・生産性アップを進めていますが、無理に形だけ行うと大変ですので、自社の状況に合わせて、無理のない導入計画を立ててみて下さい。

間違っても「入れれば今の仕組みが勝手に速くなる」のような漠然としたイメージは持たないことをお勧めします。マーケティングツールであれば割と融通は利くのですが基幹系はきついです。

そもそもITってまだまだ難しいです。それを嚙み砕いて現場に落とし込むのがWebやITのプロフェッショナルの仕事です。無理しない方がいいです。私の仕事の1つは翻訳者でもあると思っています。

ただ、最低でも2020年くらいまでには導入しないとマズいです。できるなら早め早めがいいです。マーケティングの仕組み作りもそうですね。

ご相談に乗りますので、よろしければご一報下さい。特に売り込みしません。

Webマーケティングの仕組み作りも同じ

マーケティングの仕組み作りも最初からマーケティングオートメーション使用などと考えない方がいいです。なぜなら、マーケティングオートメーションは、既に仕組みがあるところに対して、それをより効率化したり、しくみ化したいものをツールで形にしていくものだからです。

何も現状で仕組みがなければ、まずはHPを運営していって、その中で改善のサイクルを社外的には回しつつ、内部のオペレーションも整備していく方が良いです。

ここを間違えると、MAツール入れたのに全然ダメ…という良くある失敗パターンに繋がってしまいます。まずは仕組みをツールに頼らず作るところが大事です!

1年も回せば、自社に何が必要で、何はいらないのか。予算はどれくらいまで使っても良いのか、担当者や運営体制はどうするかなどが、自然と浮かび上がります。

この辺り今年出る書籍でも書いているので、出たらぜひ買って頂ければ幸いです。


Webマーケティングの仕組み作りはもの凄く大事です。これがなかったら私はコンサルしながら自社の営業活動することになり、多分破綻しています。あるいはダイレクトマーケティング向けのサービスにしているでしょう。

自然と問合せが集まる仕組みにできているのは、現代のマーケティングの力のおかげです。また、独立前から仕組み作りを現場で何度もやってきたせいもあります。今の世の中非常に良い世界です。時間さえ許せばHPを全部作り直したいですね!


Podcast119回配信しました

ようやく119回を昨日配信しました。ぜひiTunesからどうぞ

↓毎月1万DL・最大iTunes総合9位・ビジネストップPodcast入りなど人気ラジオになっています。ぜひスキルアップをしたい方は、お聞き下さい。無料です。
https://itunes.apple.com/jp/podcast/zhong-shan-yang-pingno-non/id750899892

ご質問はいつでも受け付けておりますので、このメールの返信などでお送り下さい。

ダウンロード数が毎日ごろごろ代わります。1日250くらいのこともあれば、1000位のこともあります。

毎回「これはお客さまにお伝えしたいな」と思ったトピックスを扱っています。名前は経営者向けになっていますが、今までの方もぜひ引き続きお聞き下さい。

Podcastを聞いて…というお問合せ、とっても増えてます。うれしいですね。

ご質問はフォームか、このメールへの返信でどうぞ。無料です。


さて世の中としてはミサイルなど物騒ですね。以下に平和な環境で商売できることが大切かを身にしみます。所場代としての法人税にも納得してしまいます。消費税の方がきついですが…。

そういえば、小規模事業者持続化補助金の、災害があった関係で遅らせていた九州北部向けの公募始まってます。詳しくはPodcastお聞き下さい。被害が大きかった地域は最大100万円まで増枠しています。

補助金・助成金・融資などはサポートしたいと思っておりますが、私は本業ではないので、Web系に詳しい方で全国対応で手伝ってくれるかたがいましたら、ぜひご連絡下さい。やりたいけれども、どうしても資金面で…という方の財務的なサポートも行いたいと考えております。

ではでは、またメールしますね。

追伸:新しいスタジオは、コンパクトですがなかなか面白い感じになりそうです。今のところのお気に入りは2つ揃えた、岡村製作所のAption Freeというカイト型フレキシブルテーブルでしょうか。

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