ラウンドナップWebコンサルティング代表メールマガジン

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【経営者のWeb活用】Web業界で独立した人がうまくいかないパターンとその原因とは

みなさんこんにちは、ラウンドナップの中山です。

なんだか暑い日が続きますね。もうクローゼットがすっちゃかめっちゃかになりそうです。

ニュースでは入社式の映像が流れていましたね。緊張感があります。大事な瞬間です。経営者の熱意やビジョンが伝わるかどうか。

本気になってくれる人の芽をどれだけこの日で少しでも萌芽させられるのか。生の人の声と仕草と表情には、文字数では語り尽くせない情報が詰まっています。

そして、これから働き始める方は、ぜひこの社会を楽しんで頂きたいと思います。私は、どんなゲームよりも、やりがいがあり、リターンがあるのが、この社会だと思っています。

やった分だけ見返りがあるとは限りません、理不尽なことも多いし、スタート地点で大きく差がついていることもあるでしょう。でも、だからこそ、熱くなることができるんじゃないかと思うのです。

新しい世界で憂鬱や不安もあるかと思いますが、ぜひ、楽しんで頂きたいなと願うところです。

話題:Webで、反響0を10にすることと、100を1000にすることは全く別の作業

今回はあまり興味深いネタを見つけられなかったこともあり、普通に書いていきたいと思います。
これは、特にWeb業界で将来独立したいという方と、まだWebを活用できてない会社の経営者の方に特に知って頂きたい内容です。

4月なのでキャリアを検討している方も少なくないと思います、役立てば幸いです。


それは、0→10案件(新規立ち上げ)と、100→1000案件(既存エンハンス)ってやること、必要な経験やスキルがかなり違うということです。

HPを営業のためにきちんと立ち上げていきたい、新規事業の立ち上げの際にWebもきちんと活用していきたい、といった案件はまだまだ多いです。

というか、既存HPの強化やテコ入れより母数としては多いと思います。それもそのはずで、中小企業白書を見れば明らか。8割とか9割の中小・小規模企業がWeb活用については相談相手も無く困っているわけです。

大きめの会社が受注している案件は後者が基本

そして、世の中で案件として出回っている数、大きめの会社が受注している案件は100→1000案件(既存エンハンス)が基本。

予算規模がそこそこあるケースが多く、やることが多い傾向があります。その場合、大きな会社の方が対応のスピードや、何かあったときの対応マージンが大きいので、会社に発注します(裏で死んでいる人がいるという事でもありますが)

そういった100 → 1000案件(既存エンハンス)の場合、すでにWebに対する理解であったり、予算をつける土壌がありますし、ある程度間に立ってくれる人がいます。

なので、いかに説得力を持った提案を、担当者とキーマンに納得してもらい、遅滞なく、分かりやすく、確実に成果を上げていくスキルが重要です。

そして、「プロジェクトをきっちり回していけるか」なにより「成果を出していくテクニカルな技術」が非常に重要です。

その感覚で0→10案件をやろうとすると、つまずく

話を戻すと、一般的な制作会社や広告代理店だとこういった状況が多いので、そこに強いスキルセットを持った人が多いですし、育ちます。

そして大事なのは、その感覚でそのまま0→10案件をやろうとすると、つまずくということです。


先にフォローしておきますと、0→10案件(新規立ち上げ)と、100→1000案件(既存エンハンス)どっちがエラいと言うことではないです。そういう比較は意味がないですよね。オンロードのレースとオフロードレースみたいなものです。


0→10案件(新規立ち上げ)の場合、Webだけで完結することがほとんどないです。そもそも会社として戦略がしっかり決まっていないことも少なくありません。

また、マーケット調査を行っていないケースも少ないですし、響くクリエイティブが何かなどについても、まだ未検証なケースがほとんどです。

コンテンツの種もないことが多く、これから全てを作り上げていくような状態が多いです。予算も余裕がないことがほとんどです。

ただそれは当然で、今100→1000案件で回っているようなところも、10年前などはそうだったわけです。いきなり最初から強かったわけではないです。みんな、これからなのです。

0→10案件(新規立ち上げ)でやることの例

0→10案件(新規立ち上げ)の場合、以下の様なことが少なくとも必須です

  • 商品・サービス設計:そもそも何をウェブで売るのか、何をウリにするのか、どんな背景を持たせるのか
  • 目標設定:1つでも多く売れれば良い、だと予算も無限大になるので、仮の落としどころを作って、補正を定期的に行う。無茶な数字はぶちあげない
  • 人材育成:まずはシャドウィングや真似から入っても良いので、担当者としてのスキルをOJTでつけてもらう
  • マーケティングの仕組み作り:特定の手法だけではもたないので、少なくともコンテンツまわり、SEO、広告(メジャーな所だけで最初は大概大丈夫)、ソーシャル活用、見込み客育成のためのフロントエンド商材とメルマガなどの設計と作成などを、調整しながら進めていく
  • HP製作に対するツッコミ:自分で作れるレベルだと一番良いです。その先の運用のことや今必要な技術面が導入されているか、将来の拡張性や更新の楽さなどを肌勘で分かるため。
  • オフラインとの橋渡し:地域商圏型ビジネスなら、チラシとかFペーパー、サイネージとの一貫性が大事
  • セールスとマーケと顧客サポートの橋渡し
  • 全ての言葉を専門用語ではなく一般語で話せる

結構、テクニカルがっつりみたいなことって、多くないんです。

それこそ何でも屋に近いかもしれません。全体を見ながら、できるところを省エネで回していく、という感じです。

なかなか最初から高い予算を張れる事は少ないので、その中で投資対効果が良い物をうまく回していくような形です。


何でこんな事を書くかというと、独立してうまくいかないというご相談がちょこちょこあるからです。

そしてその内訳を見ると、案件が独立前はエンハンス系案件だったけれど、独立したら新規立ち上げ案件が多くて、今までのスキルがうまくいかせない…という。もったいない状態になってしまっています。

こういう場合、新規向けに頭を切り替えていくか、プロジェクトチームに参加して仕事をする系にいく(人脈作りや実績作り必要ですが)という二択が現実的です。

ないし、独立する前にブログなどでしっかり見込み客を作っておいて、独立後にそこにアプローチするようなことは必須だと思います。

個人的には、エンハンス系案件を楽しくやるなら、独立よりは会社にいた方がいいんじゃないかと思うところです。独立するといろんな雑務も増えますので、そこも含めて楽しめないと、ストレスが溜まるかなと思います。

と、4月ということでキャリア的な部分について書いてみました。

メルマガを読んでいる方の中にはフリー志望の方やフリーの方も多いと思いますので、何か参考になれば幸いです。

それでは今回は以上です。またメールしますね。

中山

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さて、この本は、企業のウェブ担当者・経営者などの方に伝えたい内容がメインです。フリーランスでマーケターとしての腕を上げたい、SEOや広告のテクニックを学びたいという方向けの本ではありません。

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ではでは、またメールしますね。

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