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PDCAの失敗理由、コインランドリーとメルカリ、SEOのカニバリゼーション、他

みなさんこんにちは、ラウンドナップの中山です。FinalCut Proのレンダリングが長くて悩ましい今日この頃です。

Adobe Premierと比べると使いやすいですね。ちょっといじるレベルの人間としては。iMovieは縛りが多すぎるので、私には程よい感じがします。本当はPremierならCreativeSuites使っているので無料でありがたいのですが、とはいえなかなか難しい…後ファイルが大きい…。

とは言え動画講座を作っているFinalCut Proのライブラリも300GB越えました。大きすぎてGoogleドライブで共有できません(笑)スタジオでしか編集できない…。Avid CinemaとPerforma 6420が欲しくて仕方ないけれどもどうしようもなかった中学生の頃を思い出します。物作るの好きです…。

無理矢理マーケティングに話を持っていくと、中小・小規模事業者の方は、デザインちょっと習うのお勧めです。チラシやDM、ニュースレターはもちろんそうですが、PowerPointもちょっとバランス取るだけで全然変わります。印刷物は地場で商売やっていると必須ですから、多少苦労してもOffice系できれいな物作れるようになると、かなり幅が広がってきます。

印刷屋さんによってはOfficeのデータで印刷してくれるところもありますので(印刷屋さんの立場だと、辛いだろうなとは思いますが…)

先週配信から1週間の間、何かWeb界隈で大きな事があったかというと特にないですね…。

ウェブとかマーケティング系のメディアって、業界の人向けの情報に完全に寄ってしまっているので、みても面白くない…。狭い世界なので話題も繰り返しですし。ウェブデザイン系の雑誌のように淘汰されていくのではないでしょうか。生き残った物勝ち、の世界かもしれません。

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[1]PDCAの間違った使い方、正しい使い方の違い | ライフハッカー[日本版]

https://www.lifehacker.jp/2019/06/192800pdca_business_plan.html

PDCAという言葉は一般化していますが、蓋を開けてみると「やること」が目的になっており、その後ろの行程がおざなりになっているケースなど、上手くいっていないケースは少なくありません。

また、予実の報告ということだけ考えてしまうと、どうしてもPとDにばかり目が向きがちです。PDCAはサイクルなので4項目を同じ日中で回さないと結果に繋がりません。

それ以外の良くある問題点が上記記事にまとまっています。ぜひご覧下さい。特にアクションの項目にある
「今の実力が足りないことを単に嘆くのではなく、行動を変えてゆくことで成長速度が高まり、実力がついてくる」という言葉は、とても印象的ですね。

PDCAを回すことで回す人もプロジェクトも一緒に成長していくということです。

PDCAに関わらず一番人間がスキルアップするのは最終的な「作業完了」ではなく、達成までのプロセスです。結果は良くも悪くも結果でしかありませんが、プロセスには結果にかかわらず得られる物がたくさん眠っています。個人でも企業でも、同じです。プロセスを大事にして下さい。

[2]あなたが思うよりも深刻なSEOキーワードカニバリゼーションの問題を考え直そう(前編)

https://webtan.impress.co.jp/e/2019/06/17/32978

SEO周りは何だか聞いたことのないような言葉が多いですね。曖昧なことが多い世界なので認識統一のために用語を当てる傾向が強いのでしょう。

さて今回はカニバリゼーション、一般的には「カニバる」具体的には「あるキーワードで上位表示したけれど、上位に出ているのが想定しているページではない、他のページが出てしまっている状況」です。

自分のHP内のページ同士の争いなのでカニバリゼーションと言われるのですね。 結構これって多いんです。順位だけ見ていると分からないのですが、なんだこりゃっていうページが上位に出ていることが。

これはもうGoogleがお客さんはこっちが喜ぶと判断しているからなので、上位に出ているコンテンツをリライトして商売に結びつきやすくするか、出したいコンテンツを,上位に出ているコンテンツや上位サイトを参考にしてリライトする方向です。

ただ根本的に大切なのは「検索結果の変化から見える「お客さんの感情や判断基準の変化」をきちんと把握できるようにすること」

テクニックでクリアしようとするのではなく、定性的に考えて対処していった方が良いです。統計的に微妙な事の多い、アクセス数の少ない会社では特にそうです。真面目に統計的に有意を追っていたら、改善のサイクル回りませんので。

[3]メルカリ、コインランドリーに「撮影ブース」設置 出品する衣服をパシャリ、きっかけは利用者の声

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1906/25/news100.html

利用シーンを上手く繋げた興味深い事例ですね。クロスマーチャンダイジングを考えるのと、似た発想ではと思います。現在もこれからも、発想力と実現力は、販促においてとても大事です。

自社商品の利用シチュエーションを考えたとき、前後左右を上手く取り込めないか?自社でまかなってもいい他社とジョイントしてもいいですよね。

顕在的ニーズはだいたいどこかで満たされてしまうので、忘れているあるいは潜在的に持っているものを、うまく引き出してあげられるかどうか。

その設計と実現能力は優先的に磨いていくスキル。 コインランドリは、衛生面の不安で使わない方も多いですね。行政チェックもあるそうですが、苦情が多いのも事実。

多少高くても利用者登録済みで何かあったらバレるようなものがあってもいいように思います。

今回はネット系メディアの記事も出しました。ただ、最初にも書きましたが意識としてはどんどんこの辺から離れつつあります。同じ事の繰り返しなので…。業界に入った15年強前と変わってないんですよね。

それよりはビジネスそのものや周辺知識を鍛えた方がいいです。Webマーケティングをやるのにもコンサルするのにもその方が確実に手応えあります。

元々少ないですがWebの世界で知り合った人のウチ今でも関係が続いているのは、スキル云々ではなく、人間的に大好きな方、という理由が大きいです。とは言えそういう人はスキルも高いのですが(笑)

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第189回:目的と得たい結果が明確でないと、フリーランスを活用することはできない

今回は、海外のフリーランスマーケットプレイスFiverrのIPOニュースをきっかけとして、中小・小規模事業者の方々がうまく外部を使っていくためには、いったい何が必要なのかという内容を扱います。

「外部を使ってはいるんだけれども、上手くいっているのか分からない…」「仕事はちゃんとしてもらっているんだけれども、道標かして良いのか分からない…」「そもそもどういう人に依頼したら良いのか、どういうやりとりをすればいいのか悩ましい…」

という方にとくにおすすめです。

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さて、この本は、企業のウェブ担当者・経営者などの方に伝えたい内容がメインです。フリーランスでマーケターとしての腕を上げたい、SEOや広告のテクニックを学びたいという方向けの本ではありません。

Amazonだと中身が見られないので、そこだけ気にして頂けると、ミスマッチも少なくなるかなと思います。

是非読まれた方はブログやAmazonなどでレビュー書いて頂ければ幸いです。

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