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【Web戦略】「アマゾン制裁」ってご存じですか?+中小ほど計画を立てるべき、など

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今週のトピックス

「アマゾン制裁」ってご存じですか?少し前に東洋経済ONLINEの記事で話題になった記事に出てきた言葉です。アマゾンは仮面ライダーでもなく(年がばれる)、地球の裏側でもなく、Amazonのことです。

記事はこれですね。ぜひご覧下さい。

ECサイトやっていない、物販じゃないという方にも実は関係のある話です。

詳しくは後ほど。

アマゾンの制裁で会社を潰しかけた36歳の告白 | インターネット | 東洋経済オンライン
https://toyokeizai.net/articles/-/315482

いろいろな意見がネット上にはあります。
同情的な声もあれば、自業自得という文脈も。

リスクヘッジが足りない…amazonは横暴だ殿様商売だ…
その辺りの議論や感想が多いです。

あなたはどう思いますか?

あなたならどうしますか?

究極的に言えば商売は自己責任ですから、対処不足ということなのかもしれません。

ではどうすればよかったのか?逆に言えば、何が足りなかったのか?

それは私の経験上

単純な「集客チャネル数」「販路開拓不足」といった
細部の手段の問題ではない…根っこの問題

と考えています。

ではそれは何か。

PodcastとYouTubeでお伝えしています。

ぜひ、ご覧下さい、ないし、お聞き下さい。

[第210回]Amazon制裁とは?EC関係なく対岸の火事ではない、その問題とは?(Webコンサルタント中山陽平)

動画を直接見られない方は以下からどうぞ。役に立ったら評価お願いします。
https://www.youtube.com/watch?v=YWMhPF49NlU&t=823s
Podcast音声版はいつも通りiTunesか、Web配信をご利用下さい。
iTunes Podcast公式:http://bit.ly/roundup-podcasts
GooglePodcast : http://bit.ly/google-podcast-jp
Web配信:https://roundup-inc.co.jp/nakayama/podcasts/vol210-amazon-seisai/

少しだけ結論に触れると、恐らくこの方は決してこういう結果を予測できなかったわけではないと思います。

ただ「やってみなければ分からない」「現場で学びながら進めばいい」という思考だったのではないかと。

それは、スタッフ・従業員ならなんとかなります。周りもフォローしてくれます。

しかし、この立場だとダメなのです。実戦に出ると全てが180度変わってしまうのです。

それが、この問題の根っこです。だから、どなたにとっても関係があるのです。

ぜひご覧下さい。

スピードスピードが大事と言いますが、それは周りのフォロー体制が有り、なにかあってもリカバリーができる体制が整っているケースに限ります。

特に、新しいことをはじめる場合は、必ず「まずは計画を立てる」ことをお勧めします。

  1. 5W1Hを意識して「なぜいまそれをやりたいのか、やる意義があるのか」をまとめる
  2. ざっくりでいいので、計画数値を考える。全然見当がつかなくても、何かしら数字を立てる
  3. 周りにプレゼンして、率直な意見や感想を聞く
  4. フィードバックを元に、そもそもやるのかやらないのか含めて再考する
  5. 1−4を必要なだけ繰り返して、いけそうなら進める
  6. 定期的に数字を公表する。

こんな感じですね。

大きな企業だとある程度こういう流れ当然になっていたりしますが(形骸化しているところもありますが)

中小・小規模事業者の方々は、面倒くさい、やってみてダメなら止めればいい」と考えて終えがちです。

特に数字の計算!

数字は必ず立てることをお勧めします。なぜなら、予測と実際のギャップに対して見る目が変わるからです。

数字を立ててないと「こんなものか」で終わります。

数字を立てていると、上振れだろうが下振れだろうが、数字を立てていたときに考えていたものとの違いを自然と分析しようとします。これが大事です。

自然と考える環境を作る。そのために仕組みを入れていって下さい。

うちでは、そういう「自分たちで考える」「創発的」な事を大切にしてコンサルしています。

生き生きしてますみなさん。

コンサル枠・Web制作枠年内少しありますので、ご検討中の方はお早めに。

日刊情報配信からピックアップ

LINE@で隔日配信中の日刊情報配信からのピックアップです。

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[1]LINE、AIで自動電話応対 都内で実験:日本経済新聞

https://s.nikkei.com/348LYBZ

LINEがAIでの飲食店電話応対サービスを開始とのことです。これは気になるところ。飲食から入ったのは電話に出られないためニーズがあることと、定型的な対応が多いからでしょう。

これ、他業種でも対応できるようになると、いろいろ変わってきます。なぜなら電話対応できないという理由で例えば通販やりたくてもできない会社って結構あるからです。コールセンター代行サービスを使えば良いのですが、スモールスタートがしづらい。

恐らくAIの場合価格も控えめにはじめられて、店舗+通販もやりたいような場合にマッチするでしょう。また、LINEはYahooとも提携しますので、モバイル回線とメッセンジャーと決済が絡んでくるはず。そうしたら、その先には電話対応+スマホ決済+メッセンジャーで控え送る、など仕掛けてくると思われます。

小規模店舗を中心に、救世主になる可能性が。単品通販とかしたいケースってありますので。

[2]スマートスピーカーはビジネスの何を変える?中小企業が押さえるべき、できることの「分岐点」とは?

https://roundup-inc.co.jp/smart-speaker-will-change/

久々にブログを書きました。いろいろ実験してきましたが音声だけだとマーケティングの流れが弱くなる部分があるため、文章も復活させます。

状況を見つつ、またとめるかもしれませんが…。

今回はいろいろ話題が尽きたようなスマートスピーカーの未来について。現状使いやすいか、感動するかというと正直そうでもないものですが、ある要素を乗り越えることでメインプレイヤーの位置にのし上がると考えています。

その時代に向けて、準備しなければなりません。
そしてその時代は、恐らく中小・小規模事業者の方々にとって、プラスになる変化だと思います。

ではそれがいったいなんなのか、よろしければ記事をご覧下さい。

無料音声セミナー(Podcast)最新号

第210回:「アマゾンの制裁」の概要と、あなたも対岸の火事ではない!根っこの問題について

先ほどご紹介したYouTube版と同じなので、省略します。

他のエピソードをこの機会に聞きたい方はこちら。

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書籍は最初の一歩にお勧めです

Amazonか大手書店で販売中です。既に中古があったりと、物の循環がとても速くなった今という時代を感じます。

さて、この本は、企業のウェブ担当者・経営者などの方に伝えたい内容がメインです。フリーランスでマーケターとしての腕を上げたい、SEOや広告のテクニックを学びたいという方向けの本ではありません。

Amazonだと中身が見られないので、そこだけ気にして頂けると、ミスマッチも少なくなるかなと思います。

是非読まれた方はブログやAmazonなどでレビュー書いて頂ければ幸いです。

今後の配信コンテンツの方向性を決める上で、是非生の声を頂きたいです。

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  • 巻頭「リセットする習慣がついてしまうと危険」
  • 変化の早い時代に食らいつくためには?
    • 年々Web担当者のストレスは増える
    • 成果への最短コースが求められる
    • インプットの負荷も加速度的に増加
  • ストレスから開放されることの価値
    • ストレス環境下では力を発揮できない
  • オウンドメディアをやろうとするなら気をつけたいこと
    • 目的を履き違えているケースが多い
    • オウンドメディア作成サービスは要注意
    • 確認してみてください、まずはコピペから
    • 指標も成果に直結するものが提案されないとダメな兆候

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終わりに

ようやくインフルエンザを打ちました…打とうと思っていた11月の頭に肺炎にかかってしまい、OKがでたのが今週でした(^_^; ひとまず安心です。

そういえば、タミフルの副作用と言われていた異常行動は、タミフルではなくインフルエンザによるものだと追跡調査の結果が出たそうですね。その関係で、今は子どもへの注意喚起なども記載しなくなっているそうです。

また、注射ではなく鼻からの噴霧での予防も研究が進んでいるとか。個人的には、注射や点滴は昔入院生活を送っていた関係で慣れているので(骨髄注射以外は)ドンとこいなのですが、とは言え、簡単に自宅でできるようになったらいいのになと思う所です。

遠隔診療が先か、そういうキットが手に入る時台になるのが先か分かりませんが、病気が蔓延しているところに行きたくないですし、子どもを連れて行くのも怖いのです…

リモート医療、速く進んでもらいたいところですね。

では、次回もまたメールしますね。

中山

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