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【中小Web戦略】使命感に駆られることの危険性

今週のトピックス

おはようございます、ラウンドナップ・コンサルティング中山です。

ただいま、時間の合間を縫って、ラウンドナップ・Webメソッドを実行に移すための枠組み・テンプレートを作成しています。

動画を見たけれど、実際に手を動かすところがなかなか手につかないという声もあり、最初はテキストかなと思ったのですが、それではコンテンツ形態が変わるだけで意味が無さそうなので、スプレッドシートで穴埋め式のテンプレートを作っています。

マインドマップで計画を立てたところ結構な数になり…コツコツ1つづず、千里の道も一歩からの気持ちで進めております。

これができたら「実行フォロー:コンサル」+「計画:テンプレート」+「考え方:動画セミナー」の三本柱で、上手く繋がるかなと思う所です。

とはいっても、商品開発はぶつけてみないと分かりません。
頭の中の買い手と、現実の買い手は、なかなか一致しない物です。

このことは、とても大事なことですね。

今の巣ごもり状態の社会において、どのように商売のやり方を変えていくかという観点でも、重要です。

使命感に駆られることの危険性

今、困っている人がたくさん可視化されています。それに対して、利益を度外視してでも助けたいという企業が、様々なサービスを一時的に無料にしたり、していますね。

これは、事象としてはすばらしいことなのですが、経営という側面から考えると「きちんと考えて行っていないと危険」言いかえれば「投資対効果を考えて行わないといけない」ものです。

そう書くと、この状況で金儲けのことを考えるなんて不謹慎だ!と思われるかもしれません。

しかし、ボッタクリ転売でもない限り、お金を頂けるということは、形は様々ですが喜んでもらえているということ。また、企業が継続して発展できなければ、今もそしてその先も、経済を回すことはできません。

経営数値に影響がない範囲でできる事を無理なく行う、というのが正しい態度だと私は思います。

それに使命感に駆られて事業を回していると、ブレーキをかけるべきタイミングでも、アクセルを踏みっぱなしになってしまいがちなのです。

クリアベールという事例

これに関して有名な会社が、よく失敗学の本でも出てくる「カンキョー」です。

「クリアベール」という商品を覚えているでしょうか。会社更生法を申請する1年ほど前には売上高100億を超し、それまでメジャーではなかった空気清浄機という分野を大きく広げ、圧倒的1位に君臨していた会社です。

私も小児喘息だったので、クリアベールは何となく記憶しています、謎の線と交換する紙…。

その会社も、不景気の煽りを受けて一気に負債が膨らみ、資金が回らなくなり倒産しました。

経営者であった藤村靖之氏は、後のインタビューで、低迷する中新規事業の拡大を止めなかった理由として

「私にはできませんでした、もともと私は儲けるためと言うよりも、世のため人のための仕事をしたいと、この事業を始めたから」

と語っています。

これはあくまで一例に過ぎません。

ただ、今で言う「ビジョン」や「ミッション」そしてこの状況に置ける「人助け」「助け合い」といった動機での活動に対しての1つの検証材料として、頭の中に置いておくべきだと思うんですね。

義憤に駆られるのは良いのですが、前が見えなくなっては意味がありません。

「論理的に考え、情熱的に実行する」

それが、今の環境でも重要なのではないでしょうか。特にワンマン経営の方はご注意下さい。

できることを、無理せず、やればいいのですよね。

今だからこそやっておきたいシリーズ動画

[第232回]実際に活用すると分かる、動画・音声コンテンツの実際・Youtube情報収集の向き不向き

[第232回]実際に活用すると分かる、動画・音声コンテンツの実際・Youtube情報収集の向き不向き

動画を直接見られない方は以下からジャンプしてご覧下さい。https://www.youtube.com/watch?v=3hkSiv-ufRM

音声版ながら聞きはPodcastからどうぞ。

日刊情報配信からピックアップ

[email protected]です。

[1]新型コロナウイルス感染症への対応に関するアンケート」調査結果

http://www.tokyo-cci.or.jp/page.jsp?id=1021764

東京商工会議所会員企業1,333社からのアンケート結果が出ています。

「実施している企業は26.0%、従業員規模が大きい企業ほど実施率が高い」

主として、従業員が多いとシステム面を整備しないといけないため、取り組みやすかったのでしょう。

また、時差出勤の実施や、休暇取得奨励なども、従業員が多い企業の方が高いのは、人にある程度無理させる余裕があるからですね。

テレワークの課題としては、設備がない、仕組みがない、セキュリティを守る仕組みがない、なので、小規模で現場のみでやってきた会社が、人を休ませる余裕もなく、やり方も分からず苦しんでいる。

非常に難しい所です、現場がIT経験無く費用も無い状態で導入と運用は非常に厳しい。テレワーク的な業務がない会社もありますので、テレワークありきではなく、徹底感染予防支援パッケージ等の方向で考えた方が良いように思います。

[2]中小企業持続化給付金の申請の件ですが、gBizIDでは無いようです。

https://gbiz-id.go.jp/top/

早まってしまって申し訳ありません、ただ、小規模事業者持続化補助金など他の補助金の申請で便利に使えますので、取得作業中の方は取得をお勧めします。

申請は「電子申請」なのは決定、やり方構築中で、三密にならないように配慮するようです。e-Taxだと使えない会社や個人事業主もあるので、独自の申請フォームかな?と思いますが決定次第流しますね。

後、追加の施策として以下も予定されています。

・政府系金融機関・信用保証協会の既往債務を実質無利子融資に借換可能に
・実質無利子・無担保、最大5年間元本据え置きの融資制度を民間金融機関でもできるように

すでに日本政策金融公庫からの融資などを受けている方はチェックです。

また、Twitterでも書きましたが、このタイミングで印鑑証明や登記簿謄本をオンラインで取得する準備もお勧めします(謄本は準備はいらないですが、法人カードがあるとよいです)印鑑証明は電子証明書が必要です。

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[email protected]の登録はこちらから、もちろん無料です → https://lin.ee/5NzoMnY
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バックナンバーのお知らせ

過去分ニュースレターのご案内

※ラウンドナップ・Webメソッドの中で、PDF版とePub版を配信開始しました。メソッドをご利用の方は無料で閲覧できます。

また、今まで通り過去のニュースレターをKindleで出しています。2015年から2018年まであります。99円ですが、アンリミテッド使える方は無料です。
著者ページ → https://www.amazon.co.jp/-/e/B078JLLTHJ

2019年度版もいずれ出しますね。

書籍は最初の一歩にお勧めです

Amazonか大手書店で販売中です。既に中古があったりと、物の循環がとても速くなった今という時代を感じます。

さて、この本は、企業のウェブ担当者・経営者などの方に伝えたい内容がメインです。フリーランスでマーケターとしての腕を上げたい、SEOや広告のテクニックを学びたいという方向けの本ではありません。

Amazonだと中身が見られないので、そこだけ気にして頂けると、ミスマッチも少なくなるかなと思います。

是非読まれた方はブログやAmazonなどでレビュー書いて頂ければ幸いです。

今後の配信コンテンツの方向性を決める上で、是非生の声を頂きたいです。

今すぐAmazonでご購入ください → http://amzn.asia/15AeH9k

冊子版もご購読下さい

冊子版の情報誌を郵送費用含めて完全に無料でお送りしています。特に中小・小規模事業者の事業主の方にお役に立てるように構成しています。

内容の例(2016年1月号)

  • 巻頭「リセットする習慣がついてしまうと危険」
  • 変化の早い時代に食らいつくためには?
    • 年々Web担当者のストレスは増える
    • 成果への最短コースが求められる
    • インプットの負荷も加速度的に増加
  • ストレスから開放されることの価値
    • ストレス環境下では力を発揮できない
  • オウンドメディアをやろうとするなら気をつけたいこと
    • 目的を履き違えているケースが多い
    • オウンドメディア作成サービスは要注意
    • 確認してみてください、まずはコピペから
    • 指標も成果に直結するものが提案されないとダメな兆候

お申し込み頂きますと最新のバックナンバーが届きます。

→ 紙版ニュースレターの無料郵送のご案内 – [Webコンサルティング会社]ラウンドナップ(全国対応)

終わりに

後書きでコロナの話ですが、経営者側の労務問題を得意としている杜若(かきつばた)経営法律事務所さまから、新型コロナウイルス感染症に関する労働問題についてのQ&Aがでています。

どういうときに休業補償を出すべきなのか、労災がでる条件は?などわかりやすくまとまったPDFです。ぜひ特に人事労務や経営者の方はご覧下さい。

新型コロナウイルス感染症に関する労働問題Q&A(Ver.1)
https://bit.ly/3a6LI8T

ポッドキャストもお勧めです。
Apple Podcast内の向井蘭の『社長は労働法をこう使え!』

では、また次回、メールしますね。

中山

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