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【小さい会社のWeb戦略】ヒト・モノ・カネに対しての、無意識のこだわりを捨てて、コロナで得た知見を継続する

今週のトピックス

■今回のトピックス

  1. 何もしなければ、元に戻そうという圧力がかかる
  2. 試して良かったところを、取り入れないでどうする
  3. 悩んだらここを考える「人材確保」「コスト削減」「足並み統一」
  4. ではどうすればいいか?王道は?
  5. ヒトモノカネに対しての、無意識のこだわりを捨てる
  6. Webinar最新回のご案内
  7. 情報配信[email protected]から抜粋
  8. 書籍などのお知らせ
  9. 終わりに

おはようございます、ラウンドナップ・Webコンサルの中山です。

緊急事態宣言解除の自治体も多く、少し安心ムードが漂ってきていますね。実際、データを見るとコロナ自体の収束傾向は明らかと言って良いと思います。

とは言えそのあたりは、私は医療の専門家ではないので、コメントできません。

しかしこの状況と、今後仮に国内だけでも収束していくにしても、気をつけなければならないことがあります。

それは「元に戻すこと」です。

仮に全てが安心100%になったとしても、グローバルで100%安心になったとしても

「元に戻す」という発想はNG

です。

なぜなら、せっかく苦しい中得られた、さまざまなマーケティングやセールス、内部の業務についてのノウハウや体験を、無にしてしまうことになるからです。

何もしなければ、復元圧力がかかる

人間、変化は嫌いです。特に集団ともなると、より一層その傾向が強くなります。

そのため、このような有事ではなく日常でも、

新しいことを入れたり、仕組みを変えることに対しては、ネガティブな反応が返ってくるのが普通です。

「今までの空気でやっていきたい」「変えると場の雰囲気が悪くなるから嫌」といわれることもあるでしょう。

しかし、そうやっていては、いつまでも大きな伸びは期待できません。

逆に経営者側が元に戻そうとするケースもありますね。

「先代からのやり方や企業文化を維持したい」「従業員第一だ」

いかにもな言葉です。しかし内実としては、自ら変える気がないと言っているような物です。

試して良かったところを、取り入れないでどうする

今回、恐ろしく厳しい環境に、今後も含めておかれます。

グローバルの影響から、大企業からの下請けなど考えると、国内が落ち着いても本当に世界が落ち着くまでは年単位かもしれません。

ならば、元に戻す戻さないの話ではなく

  1. この期間試してみて良かった物、先がありそうなものについては
  2. 積極的に取り組んでいき
  3. 生産性や営業効率の改善、利益率や固定費の見直しなどを行っていく

せっかくこんなに苦しめられているのだから、

その中で生まれた成果や知見は取り込んでいきましょう。

たとえそれが、今までとは大きく違い、従業員に負担をかけることであっても…

その先により良い未来があるなら、今やらないでいつやるのか。

様々なところで、経営者の方の話を伺うと、やはりみなさん「昔のように商売できるように一刻も早く戻って欲しい」と思われています。

それはもちろん、分かります。そして50%はその通りです。

しかし残りの50%は

「昔のように戻れば、新しく得られたノウハウや仕組みで、もっともっと伸びていける」

と思っていなければなりません。

ここで踏ん張れるのか、それとも、空気に飲まれてしまうのか。

会社が生きるか死ぬかの状況で生まれた発想や方針、気づき、きれい事ではない決断は、その後の会社の発展に大きく寄与します。

会社で一丸となって、それを考えられたら最高ですね!

悩んだらここを考えて下さい、それは「人材確保」「コスト削減」「足並み統一」

改めてこの当たりはWebセミナーにしたいボリュームなので、簡単にご案内できればと思います。

もともとあった「少子高齢化による生産人口の減少」「人件費の高騰」「時代の変化の速さ」が、コロナによって加速しました。

  1. まず、人材が足りません。今までの働き方では。
  2. そして、固定費としての人件費がどんどん膨らみ、同時に教育研修費も膨らんでいます。
  3. そのため、会社を回すためのヒトを確保し、同時に不要なコストを削減できるか、その変革ができるかが生き残るために重要です。
  4. また、時代の変化がどんどん早くなっていますから、それに合わせて小回りをきかせて会社を柔軟にあっちこっちに舵取りできるかが大事です。

今回もいち早く、巣ごもり需要や非対面型の営業、テレワークに切り替えられたところは、強かったですよね。

それは、決断の早さと言うより、もともと先を見ていたことと、一気に組織をぶん回せる状態にあったからです。

ではどうすればいいか?王道は?

今回は端的に、お伝えしますが、王道は以下です。

  • 必要な人材をアウトソーシングしてまかなう、不要なときは切れるようにし、固定費にしない
  • 在宅であれば働いていてもらえる層の戦力化(テレワーク前提でしょう)
  • オフィスのサテライト化、集まった方が効率が良い所と、サテライト(自宅含む)で問題ないところの切り分け
  • 不要な手続き、伝書鳩でしかない役職、ごく少数の残存顧客のためのサービスなどの徹底整理

恐らく,コロナの中で見えてきたものも多いでしょう。

ヒトの問題は難しいですが、日本の中小企業の生産性が上がらない原因は、そこにメスを入れられない、なたを触れないところにあるのです。

特に家族経営、昔からの付き合い…。

辛いこともあると思いますが、そこに手を入れないと会社ごと、本当に飛びます。

ヒトモノカネに対しての無意識のこだわりを捨てる

例えば、Web系の人材をお金をかけて募集をかけて、育てていても止められてしまい困っている会社さん。

採用と研修費用だけで100万超えます。給料や保険料などいれたら年間500万円じゃすまないですよね。

例えばうちにアウトソースしたらコンサル費用+教育でも年間120万円くらいです。

4分の1です。

しかもヒトも育ちます。不要になったり、一時的に販管費押さえたければ一時休止すればOKです。

そういう形のサービスは、うちに限らずいろいろあります。

オフィスも、そこにその面積で構える意味があるのか。

採用のために必要というヒトもいますが、今の人は、場所なんて全然価値と思っていません。

ランチも高いし、通勤もめんどくさいし、むしろ静かなところが好まれます。

6ヶ月や1年間の保証金込みで、本当にそこにいる価値があるのか?
それが3分の1になったら、そのお金で何ができるのか?今考えるチャンスです。

キリが無いのでいったんここまでにしますが

とにかく「前に戻す」という発想はNGです。

この厳しい中で頭をフル回転して出してきたことを「有事だから」で片付けず、平時にも取り入れて下さい。

絶対、生産性も営業効率もレベルアップします。

お悩みの際はご相談下さい。

ここで改善しないと、次の機会は相当遠いです。

東日本大震災が役10年前ですから、次の何かはきっと10年後くらいでしょう。

Webinar最新回のご案内

第237回 「バタフライ・サーキット」と「パルス消費」を巷の言説に流されず、適切に理解する

[第237回]「バタフライ・サーキット」と「パルス消費」を巷の言説に流されず、適切に理解する

今回は、ThinkWithGoogleで2020年1月に公開された、「バタフライ・サーキット」と「パルス消費」についてです。

これについて、Googleがフラットに紹介しているにもかかわらず,各所で「新しい概念」「マーケター必読」「大きな変化」などと、書かれています。

しかし実際に内容を押さえて、素直に捉えてみるとそれは決して新しい概念でも、何かの大きな変化でもなく、きちんとマーケティングなどを行ってきた人であれば「当然」のものです。

その理由と、そしてその上で、AIDMAやAISAS等と比べたときに、何を私達は押さえるべきか、なぜパルス消費などと言う幻想が生まれてしまったかについて、お伝えしています。

日刊情報配信からピックアップ

[email protected]です。

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[email protected]の登録はこちらから、もちろん無料です → https://lin.ee/5NzoMnY
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[1]自宅居酒屋は「安・健・多」 オンライン飲み会定着:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59043210T10C20A5TJ1000/

先ほど出したメルマガでも書きましたが、Withコロナとかアフターコロナとか言い方の云々はさておき、押さえておかなければならないのは

もともとあった「外食より中食が伸びている」というトレンドです。

惣菜などが注目されがちですがテイクアウトやデリバリーも、ここに入ります。

つまり、ウィズだろうがアフターだろうが、今後もテイクアウトやデリバリーのニーズは増えていくわけです。

なので、コロナが落ち着いたからと言って、特に飲食の方は今やっていることを止めてはいけません。

緊急措置ではなく、今後もやっていくことです。
コロナは単純にそれを急速に加速させただけ。
いずれ中食を展開しないと厳しくなってきたはずです。

記事にあるようなオンライン飲みなんて、買ってきた物の話など絶対出ますから、駅前のお店は特にセットとか作ると良いと思いますよ。

[2]iPhoneが超リアル音声「バイノーラル録音」対応へ

https://forbesjapan.com/articles/detail/34334

超リアル音声というとイメージがわきづらいかもしれませんが、要はヘッドフォンで聞いたときに、右耳の側で音が聞こえたのが左耳に抜けていったりと、音の場所や音源の移動などをリアルに再現できるようになったということです。

ASMRなどを調べた方はわかりやすいかもしれませんね。そしてこのニュースの何が凄いかというと、従来こういったものは、再生側は普通のイヤホンなどで良かったのですが、録音側はバイノーラル録音できるマイクで録音しなければならなかったのです。

それが、これはiPhoneに特別なマイクをつけるわけでもなく、普通のマイク4つとカメラの映像を元に空間認識して「ソフトウェア」でやってしまうというところです。

ARやMRなどで、現実世界にリアルなフィードバックを送れる日も近そうですね…。

ソフトウェアができることが相当増えている、これはどんな業種でも抑えておきたいですね。

[3]ChromeでCPUやデータを大量に消費する広告のブロックを8月にはChromeに入れてくるそうです

https://it.srad.jp/story/20/05/19/1213241/

具体的には、CPU使用時間がトータル60秒、あるいはデータ使用量が4MBと、広告としてはかなり大きいなと感じる物です。とは言え、現在その様な広告は0.3%あると。結構ありますね。もし4MBを100回見たら400MB(≓0.4GB)です。

この件についてはそれほど大きなトピックスではありませんが、押さえて頂きたいのは、これに限らず、マーケティングにプログラミングなどがどんどん食い込んでいるということ。

具体的な技術について等はわからずとも良いのですが、苦手意識を持たず、きちんと評価や理解把握ができないと、Webをうまく使えなくなっていく可能性が高いです。

もちろんたくさんの人に使ってもらう為にGoogleはじめ、簡単にして行くとは思いますが、テクノロジーの発達にそれが追いつくかというと難しいかと。

そこの体制整備大事ですね。

バックナンバーのお知らせ

過去分ニュースレターのご案内

※ラウンドナップ・Webメソッドの中で、PDF版とePub版を配信開始しました。メソッドをご利用の方は無料で閲覧できます。

また、今まで通り過去のニュースレターをKindleで出しています。2015年から2018年まであります。99円ですが、アンリミテッド使える方は無料です。
著者ページ → https://www.amazon.co.jp/-/e/B078JLLTHJ

2019年度版もいずれ出しますね。

書籍は最初の一歩にお勧めです

Amazonか大手書店で販売中です。既に中古があったりと、物の循環がとても速くなった今という時代を感じます。

さて、この本は、企業のウェブ担当者・経営者などの方に伝えたい内容がメインです。フリーランスでマーケターとしての腕を上げたい、SEOや広告のテクニックを学びたいという方向けの本ではありません。

Amazonだと中身が見られないので、そこだけ気にして頂けると、ミスマッチも少なくなるかなと思います。

是非読まれた方はブログやAmazonなどでレビュー書いて頂ければ幸いです。

今後の配信コンテンツの方向性を決める上で、是非生の声を頂きたいです。

今すぐAmazonでご購入ください → http://amzn.asia/15AeH9k

終わりに

最近、Twitterを見るのがつらいです。明らかに攻撃的、何かにかこつけたというか無理矢理こじつけた攻撃だらけだからです。

また、Twitterの仕様がデフォルト、パーソナライズされたものなので、巷で人気の投稿みたいな物が、多く表示されるのですが、今、ファボやRTを集める物って基本、どこかのセクターや特定の誰かを責める物なんですよね…。

そして、実際にネット以外での情報もきちんと入れていくと、Twitterの中って本当に世間一般を表していない、とも気づくわけです。それに気づいているヒトに、上手いように振り回されている、という光景です。

前にも書いたかもしれませんが、今はTwitter、Togetter、はてなあたりは見ない方が良いです。ワイドショーと同じレベルです。

その時間があるなら、本を読んだり、普遍的な物にたくさん触れた方が良いと思います。新型コロナに関する情報は、Googleや国の一次情報に触れれば十分です。

はやく平穏なタイムラインに戻って欲しいです。

では、また次回、メールしますね。

中山

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