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文字コンテンツと音声コンテンツどちらが優れているのか?

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今週のトピックス

みなさんこんばんは、ラウンドナップ中山です。

正月と連休コンボで今日が何曜日か分からないまま、メルマガがこんな時間に…。

さて、今日の話題ですがコンテンツ形態の話です。
具体的には「音声コンテンツってどうなの?」という内容です。

最近、Twitter界隈で少し「音声を読み上げるためのコンテンツって何のためにあるのか分からん、読書の方が速いのに」

といった話題に対して、賛成だったり反対だったりコメントが付いたりしています。

見ていると不毛です。

判断の基準が「目的や状況に対しての向き不向き」ではなく
「自分の得意分野、好み」にシフトしているからです。

だから、結論がでるはずがありません…。

コンテンツには形態毎に、それぞれ長所と短所があります。

こちら、ぜひご覧下さい、

コンテンツには「16種類の形」がある
https://roundup-inc.co.jp/content-101/startup/variation16/

その上で…

まず、自分で集中して情報を入れるという事を重視するなら、読書が一番速いです。読解力が高ければ高いほどその傾向は強くなるでしょう。

なので、他のことをやらず集中できる環境、かつビジュアルの情報が不要なコンテンツであれば、読書に抵抗が無い人は、読むのが一番良いですね。

私も一番多いのは読書、雑誌や漫画も含めてですが、からの情報収集です。
YouTubeの背景にもずらっと本棚ありますが、あれはホントに一部でして…。

ただ、読書には短所もあります。それは「ながら」ができないこと。
「手」と「眼」の両方がヒマでないと読書は難しい。

車を運転してるとき、歩いている時、満員電車の中、料理しているとき、お風呂で体を洗っているとき…そういうときに本は読めません。また、活字が苦手な人はまず活字慣れするまでに時間がかかります。

逆にここで響きやすいのは音声コンテンツや動画コンテンツです。

忙しく働いていたり単純業務をしていたり、客先に向かっていたり、ご飯を食べながらだったり…そういうときには「手」と「眼」が忙しくても「耳」が空いていればOKな音声コンテンツが良いですよね。

また、文字だけで表現できないものもたくさんありますよね。百聞は一見にしかず、な内容です。
これは動画にするしかありません。

そして、文字ではなく動画や音声は「隠せない真実味」があります。

文字媒体は相手との距離が遠いので、なかなか関係性を築きづらい。それに対して動画や音声は、良い意味でその人の人間性とか信頼性が分かってしまいます。

見る方・聞く方もそれを分かって、使っているケースが多いです。

つまりは、情報収集のシチュエーションと目的によって最適な物を選べば良い、というだけなのです。

そこを無視して、異種格闘技線でのNO1を議論するから、良く分からなくなってしまうわけですね。

一番いいのは何か?それは文字・音声・動画全てに抵抗なく触れられて、その都度都度最適な物を選んで情報収集できることです。

柔らかく、生きていきたい物だなと、思った次第です。

ちなみに私も昔はブログ・メルマガという文字媒体だけしかやっていませんでした。

でも今は、音声・動画系に力を入れ、文字媒体はデジタルではなくあえてコストの高い印刷物を使っています。

それはなぜかと言えば、お助けしたいみなさんが吸収しやすい、扱いやすい媒体を優先したいからです。

中小・小規模事業者の方々はお忙しいですから、ながらで聞ける媒体を中心に。また、信頼できる人間なのかどうか相談したり調べることも、なかなか難しいでしょうから、顔出しして動画でしゃべっています。

いちいちスマホで見るより、紙の方が楽なケースが多いという声を受けて、小冊子も持ち運びやすいA5サイズで出しています。

自分が伝えたい相手に対して、その人の気持ちになって考えた結果です。

商売をしていない人は、自分の好みのことだけを考えていればいいかもしれませんが、商売をしている、あるいは誰かに何かを伝えたいと考える人は、コンテンツ形態について、自分の好みではなく、落ち着いた目線から見て頂ければと思います。

そんなことを思った今週でした。

お悩みの方は、ご相談ください。

では、LINE@です。

今週のExpressFAQ

過去のニュースレターをKindleダイレクトパブリッシングで出しました。2015年から2018年まであります。99円ですが、アンリミテッド使える方は無料です。

著者ページ → https://www.amazon.co.jp/-/e/B078JLLTHJ

また、YouTubeでPodcastの音声バックナンバーと、最近の物は動画バージョン、そしてそれ以外にもノウハウ動画を出しています。ぜひご覧下さい。

チャンネル登録も是非。→ https://www.youtube.com/user/WebMarketingJAPAN/

日刊情報配信からピックアップ

LINE@で隔日配信中の日刊情報配信からのピックアップです。

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[1]Googleがコアアップデート(大きめのアルゴリズム更新)を行いました。

http://bit.ly/2TlRv5R

常にアルゴリズムは変わっているので、いちいちアナウンスする必要もないように思います。ひたすらAI回しているのが今のGoogleです。

ちなみに「あえてアナウンスすることで、その後の動きを見てスパマーを見つける」という発言も見ますが、陰謀論レベルです。

さておき、やることは変わりません。
お客さんが知りたい情報を把握する
それがどのような経路で、検索エンジン経由ならそれがどんなキーワードで来るか予測する(検索数も調べる)
それに対して答えるコンテンツを作る
SearchConsoleのデータを見ながら、CTRや順位を見て改善を繰り返す(ニーズに合っていれば、順位低めでもCTR高い、順位もじわじわ上がるはず)
流入後はGoogleアナリティクスで、それが商売に繋がっているかをチェックし、改善点を潰していく

細かい抜け道を探すより、大きなトレンドを見た資産作りを、ですね。

[2]ウェブサイトからのウザい「通知」をオフれるように

https://twitter.com/b_gone/status/1216346126716043264

たまにHPにでてきますよね、上の方から「購読しますか?」みたいな通知。
一度もしたことがないのですが、相当嫌われています。

ただ、何となく効果がありそう、という理由で入れているサイトが少なくありません。

絶対辞めた方がいいです、うざがられたら今の時代負けです。

買い手から情報を取りにきてくれるようにするところから始めなければ。

こちらから無理矢理、試食の品をお客さんの口に突っ込むようなことは今の時代NGです。

同じように、お客さんに何かを矯正していないか、HPをチェックしてみてはいかがでしょうか。

[3]ペルソナ作って効果が出ないなら、裏返しのもう一つのペルソナを作ってみよう

https://www.youtube.com/watch?v=hz2aoW_hXC4&t=5s

ペルソナの話です。ただ、いわゆる「取りたい」ポジティブペルソナではなく、逆のものです。

ペルソナって取りたい人を決める以上に、取りたくないお客さんを弾くのも大事なんです。
そしてそっちのいわゆる「除外条件」の方が、社内で動かしやすいです。

ただ、上層部の理解と鶴の一声や、徹底的にやることなどが必要です。

やることを決めると同時に、やらないことを決める、その企業版ですね。

詳しくは、夜中に撮影をしたのでご覧下さい。
自宅の執務スペースでiPhone11で撮影したので、まだガチャガチャで安定していません(笑)
声とか小さいのも含めてご容赦下さい。

ゲリラ的にチャンネルにアップしていくので、登録もぜひと思います。

無料音声セミナー(Podcast)最新号

【第218回】Googleコアアップデートへの考え方と、今中小企業がSEOのはじめの一歩を踏み出すなら?について

Googleコアアップデートへの考え方と、中小企業がSEOのはじめの一歩を踏み出す方法とは?(Webマーケティング・ホームページ制作のTIPS / Google2020)

動画を直接見られない方は以下からどうぞ。役に立ったら評価お願いします。

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書籍は最初の一歩にお勧めです

Amazonか大手書店で販売中です。既に中古があったりと、物の循環がとても速くなった今という時代を感じます。

さて、この本は、企業のウェブ担当者・経営者などの方に伝えたい内容がメインです。フリーランスでマーケターとしての腕を上げたい、SEOや広告のテクニックを学びたいという方向けの本ではありません。

Amazonだと中身が見られないので、そこだけ気にして頂けると、ミスマッチも少なくなるかなと思います。

是非読まれた方はブログやAmazonなどでレビュー書いて頂ければ幸いです。

今後の配信コンテンツの方向性を決める上で、是非生の声を頂きたいです。

今すぐAmazonでご購入ください → http://amzn.asia/15AeH9k

冊子版もご購読下さい

 

  • 巻頭「リセットする習慣がついてしまうと危険」
  • 変化の早い時代に食らいつくためには?
    • 年々Web担当者のストレスは増える
    • 成果への最短コースが求められる
    • インプットの負荷も加速度的に増加
  • ストレスから開放されることの価値
    • ストレス環境下では力を発揮できない
  • オウンドメディアをやろうとするなら気をつけたいこと
    • 目的を履き違えているケースが多い
    • オウンドメディア作成サービスは要注意
    • 確認してみてください、まずはコピペから
    • 指標も成果に直結するものが提案されないとダメな兆候

お申し込み頂きますと最新のバックナンバーが届きます。

 

終わりに

前回のメルマガでブラマジの Atem mini というスイッチャーの話をしましたがようやく機材が揃い始めて楽しくなってきています。

メインを一眼のα6400にしたのですが、やはりWebカメラ(ロジクールの歴代900系)と比べると、画質が良いですね…。用途が違うのと値段が違うので比べるのはアレなのですが。

今までNEX-6を家で使っていたので、Eマウントレンズがそのまま使えるのがありがたいです。でも画角がかなり狭く、今の30mmレンズでも狭いので、広角レンズ注文して正座して待っています。沼にはまらないように気をつけねば…。

後は、LINE@でも書きましたが、昇降デスク!アタマがすっきりして良いです。配線の取り回しだけ気を使いますが(笑)HDD落下したら一大事…。後は耐荷重が20キロなので、iMacとモニタ一台でもういっぱいですね。もう一台どうしよう…。

パソコンやらデジモノやら、やっぱり楽しいですね。

では、またメールしますね。

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