マイクロソフト推奨の、IE6とIE7のスマートな共存方法

071017_04.jpg随分IE7の使用率が増えてきましたね。仕事で実感します。

お客さんのお客さんが一般の方が多いせいもあってか、こないだログ見たらIE7が20%に迫っていました。

これは…確かに量販店行ってもほぼ全てVistaですもんね。

仕方ないのかも。

そんな状況でWeb系の仕事は中々頭が痛い状況です。

以前に記事でside by sideでInternetExplorer6とInternetExplorer7を共存させる方法の記事を書きました。

http://www.7korobi8oki.com/mt/archives/000094.html

ただ、これ実際やってみると、標準のブラウザ設定周りや、あるいはIEのエンジンを使ったSleipnirみたいなブラウザからIEを呼び出す場合で、どうにも妙な挙動を示すことが多く、正直使うのが怖かったです。

それでいろいろ検索していたら、このマイクロソフト発の方法がどうやら今は一番安定してるみたいですね。

普段はIE6を使いつつ、VirtualPC2007をインストールして、その中でXPをブートして、IE7を使うという方法。

どうやらMicrosoftもおすすめしているようで、今年2007年12月7日までの期限付きですが、ライセンス不要のXPとIE7のセットを無償配布していました。

該当のIEBlogの記事はこちら。

■IE6 and IE7 VPC Refresh Available

http://blogs.msdn.com/ie/archive/2007/08/20/ie6-and-ie7-vpc-refresh-available.aspx

なんかいたれりつくせりなので、とりあえず入れてみました。

IE7同封のVirtualPC用イメージファイルの準備

まず、Virtual PC 2007+InternetExplorer7、InternetExplorer6のイメージファイルを落とします。

これを使ってVirtualPCでXPをブートします。

一番下の方の「IE6_VPC.EXE」か「IE7_VPC.EXE」が、そうです。

IE7の方を選べば、すでにIE7が入った状態で後々起動してくれます。

Download details: IE App Compat VHD

実行すると中身が出てきます。

途中で期限が今年の12月7日までだよ!といわれます。

071017_01.jpg

そのまま進めて、vhdという拡張子のファイルができたらOKです。

VirtualPC2007のインストール

続いてVirtualPC本体がないとダメです。これは以下のサイトからダウンロード。無償です。

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=04d26402-3199-48a3-afa2-2dc0b40a73b6

事実上昔はMac専用だったVirtualPCが今は無償とは…。

Connectix社が作ってましたねぇ。

マイクロソフトに吸収されてしまいました。

ちなみに当時はSoftWindowsなんていう対抗馬が居ましたが、結局OSXに対応できずに消え去ってしまいました。

懐かしい。

さてさてちなみに、VirtualPC内で動かすOSによって推奨スペックが違います。こんな感じ。

  • Windows 98 Second Edition Mem:64 MB / HD:500 MB
  • Windows 2000 Professional Mem:96 MB / HD:2 GB
  • Windows XP Professional Mem:128 MB / HD:2 GB
  • Windows Vista Enterprise Mem:512 MB / HD:15 GB

なんかVistaだけ格が違う… 要求スペックの詳細はこちら

http://www.microsoft.com/windows/downloads/virtualpc/sysreq.mspx

インストールは特に問題なく進むと思います。

メモリーは迷いましたがとりあえず512MBにしたところ、現在ブラウジング用途だけですが全く快適です。

そしてインストールの最後で、さっき解凍しておいたvhdファイルを指定します。

これでXPが起動します。 ただし、英語版です。

CPUは起動マシンのCPU、メモリは設定した容量が出ます。

そしてIE7入りならデスクトップにIE7があり、すんなり起動します。こんなん。

071017_02.jpg

InternetExplorer7の日本語化

IEは最初は英語しか表示できませんが、右クリックからエンコーディングで「Japanese」を選ぶと、「LanguagePackのインストールをするので、XPのCDを入れてください」と求められます。

ひとまずこのマシンのCDを入れてみたところ(これはもしかしたらライセンス的にまずい?)、いくつか足りないファイルをスキップしたものの無事完了。

再起動したら、とりあえず日本語表示ができました。 これで表示確認には必要十分かと思います。 071017_03.jpg

ちなみにPentium4 3.2GBですがタスクマネージャ上ではそれほどCPU使ってないのですが、どうも動かしているとファンが回りっぱなしです。なんだろ。

VirtualPC、色々応用が利きそうで面白いのでもっといじってみたいですね。

検索するとLinux系入れたりしている人が多い模様です。

Vistaの人がきちんとライセンス買って、XPや2kを入れるのもいいかも?

パフォーマンスがどれくらい落ちるかがネックでしょうか。

Macの時は相当落ちたなぁ…。G4-733で、PenIIIの500MBもなかったような…。

■関連サイト

マイクロソフト Virtual PC 2007(公式) Virtual PC & SoftWindows(Mac時代のベンチが載ってます)

お悩みの方へ。一回のご相談で解決することもあります
ラウンドナップ・コンサルティングへのお問合せ方法 お電話でのご相談もお気軽に。[048-234-3361](10〜16 土日祝日除)全国対応 24時間受付 お問合せメールフォーム