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目次

今週のトピックス

おはようございます、ラウンドナップ・Webコンサルティングの中山です。今回からしばらく、Webを活用したい中小企業が知っておきたいニュースを中心にしたメルマガをお送りします。

読者の方の意見をうかがいますと、メルマガとブログの境目が難しいというお声が結構あります。

そこで試しにメルマガはニュースとその解釈、[email protected]はログを公開しない前提で書ける個別トピックス、ブログでまとめてノウハウなどの分け方がいいかなと思い、実験します。

イマイチでしたら戻します。ご意見など是非下さいませ。

News1.コアアップデート第2段リリース、後、スパムアップデートリリース

予告どおりに6月に続いて第2段アップデートが始まりました。スパムアップデートもリリースされていますが、偶然タイミングが一致しただけと思われます。

結構またYMYLは変化大きめ、6月より揺れているのでは?と思います。ただ、ロールアウトしたばかりなので終わるまで、なんとも言えません。肩を落とすのも、喜びの声を上げるのも早いです。

公式アナウンスはこちらです。

手元のデータ観測範囲では、昔からコンテンツを積み上げてきた、かつローカルビジネスで特定分野の記事を溜め込んできたところは無風か、伸びているように思います。

YMYL系はなんとも難しいですね、全然コンテンツ増やしてなくても上がっているところもあり、逆にテコ入れ手しても下がっているところもあります。感覚ですが継続更新されているかなど、いろいろな要因を見ているようにも思います。

ただ、出だし特有の「なんでここが上がってるの?」もやっぱりありますので、展開完了(1−2週間)までは様子見をお勧めします。

スパムアップデートは特にトピックスがないです。一部に影響しているだけかと。

News2.「ファスト映画」投稿者が初の逮捕、著作権法違反の疑いで

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2106/24/news078.html

結構これは今後のYouTubeコンテンツの動きに影響を与えるものでしょう。

これは私も悩むのですが、文章の場合、引用の目安というのはあるのですが、動画だとどうなんだろう?と。

何かを解説したり、ピックアップするような情報はもともと需要があるわけで、それの動画バージョンの中の一つがこのファスト映画というものでしょう。

今回の逮捕者の作品を見たことがないので、なんともいえないのですが…。

明らかに引用の範疇を超えていたり、そもそもただ短くしただけならNGを食らっても仕方ないかなと思います。

ただ、批評や作品を下地にしたコンテンツは文化的にも必要なものだと思うので、何か落とし所ができることを祈ります。

訴訟ちらつかされた時の心理的負担を考えると、稼いでいた金額が微妙な人は抜けていきますよね。

うーんというところです。もちろん著作者の権利保護が一番です。

企業が出す動画は、基本的にはオリジナル系ですからそれほど影響はないと思いますが、業種的に、ファンづくりの一環として版権モノに関わっている方は、この界隈の動きは要注意ですね。

法律的にOKでもNGにされるのがSNSという「世の中」だからです。SNSは、偏ってますし、怖いです。あれを一般人の反応ですとか世論と考えたらダメです。

私も、海外のブログを紹介する時に、ずっとPinPで映していていいのか?など悩みます。なんか怖いので、チラ見せで済ませたりしているのが現状です。

何かあったらお客様の時間奪うことになるので…。という感じで、今後著作権者のコンテンツは減るでしょう。

YouTubeとしても、NGとしなければプラットフォーマーとしての責任を問われるので仕方ないかなと思います。

News3.デイリーポータルZは依頼する先を間違えていないか&メディアはどこも厳しい

https://webtan.impress.co.jp/e/2021/07/02/40578

久々にWeb担当者フォーラムの記事です。実は、コアアップデートのたびに、メディアサイトってアクセスがどんどん減る傾向にあるのですが、どこも苦しいのでしょう。

Web担当者フォーラムさんも気づけば、企業の告知メディアと化してしまっているように思います。

大体の記事の後ろに企業の影が見え隠れして、今やサイドバーには「Web担は、企画広告も役立つ情報バッチリ!」と書かざるを得ない事態。

メディアはどこも厳しいですね。中の人の話を聞きますと…(インプレスさんは知りません)

で、この記事なのですが、次回もあるようなのでなんともですが、メディアはそもそもビジネスモデルが崩壊しつつあり、今回のデイリーポータルさんの件もそうなんです。アクセス解析とかウェブ解析のような小手先の話ではないんですよね。

この辺はLINEの方で書きたいと思います。

 

さて、みなさんにおさえていただきたいのは
「メディアはどこも収益が厳しい」というところです。

もともとのビジネスモデルとしてはアクセス数や属性などで「場」としての価値を上げて広告なり売って収益にするモデル。

ですがそれが、アクセス数も伸び悩み(むしろ減っているところが多い)個人やセミプロ系のほうが情報源として信頼されることが少なくない。

メディアは企業のオウンドメディアのような、目的がはっきりしていて、時代に即した柔軟な対応ができて、中の人がわかりやすい、そういうものの中から消費者が自分でチョイスしていく形になるのではと思います。主語が大きいメディアは厳しい。

NEWSPICKSは月額費用4,000円前後だったと思いますが、それくらい余裕な人がメインターゲットで、その人達を引きつけるために、プロピッカーのチョイスやオリジナル番組のチョイス、コメントの品質のレベル感の調整など、かなりうまくやっていると思います。

私も有料購読していますが、見るとき気合い入れます。

News4.設定ミス→漏えいの影に潜む “クラウドへの誤解” いま理解したい「責任共有モデル」

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2107/05/news103.html

誤解を恐れずいうなれば、クラウド型にせよオンプレミス(自前のサーバにインストールして使うタイプ)にせよ、使う側もしっかりしないとダメです。

どんなにしっかりと設定したとしても、そのルールに従わなかったり、現場管理しなければ、限界があります。最近は特にそうですが、漏えい等が起きている殆どは「設定ミス」です。セキュリティホールをつかれたなどの製品側の瑕疵は、無いわけではありませんが、少ない。

まだオンプレミスならシステム屋さんに管理してもらうことで、全部おまかせにできますが、クラウドに変えたら、管理だけは外部委託するか、あるいは社内に人を採らないとダメです。クラウドはコストカットの魔法の杖ではないのです。

とはいえ、いまさら非クラウドに戻るとお金がかかってしかたありません、なので特に中小企業は、クラウドを使う時の心構えや人材育成を進めて、安全にクラウドを使いこなすという方向で動くのが良いでしょう。

怖いから電話とFAXと紙にもどるというは、一種の引きこもりに近いです。危険は少ないかもしれませんが、どんどん置いていかれて、いつか外に突き出された時に浦島太郎になってしまいます。

ご注意ください。

 


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中山 陽平

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