ホーム » メルマガ » 「えっWeb制作会社や広告代理店もつらいの?」「つらい所が多いです」

こんにちは、ラウンドナップの中山です。

だんだん朝方が暖かくなってきたなと思ったらもう3月も中旬ですね。なんとなく3月が終わりと感じるのは長年の習慣のせいでしょうか。字面だけ見ると12月で終わる方が自然です。

さて早速今回の話題です。

ニュースから二つほど、押さえて頂きたい内容をピックアップしました。

「えっ広告代理店もつらいの?」「つらい所が多いです」

まずはこちらの記事、読んで頂きたいなということでご紹介です。(旧)オプトさんというとこの業界では知らない人はほぼいないのではという会社さんです。

限界を迎える広告代理店ビジネス──業界タブーに切り込み「デジタルシフト事業」に挑むデジタルHDの狙い
https://markezine.jp/article/detail/38410

広告代理店側からの記事なので、そこは事業主の方としては差し引いて読まれた方が良いです。とは言えいろいろ数字の話や悩みなどについては、生っぽいことが書かれていていると感じました。

事業会社の方はWeb広告代理店や制作会社に、特に価格面で不満や不信を持っている方が少なくない印象があります。実際、ぼったくっているようなところもあるのであれなのですが、多くの場合は、この記事のように結構キツキツの中やっています。

※なので、小さいところなど閉業してしまったところも少なくありません。コロナで儲かっている印象があるかもしれませんが、むしろ厳しいところが多いです。自然淘汰と言われればそうなのですが…。

「いかにお互い気持ちよく働けるようにするか」という姿勢が一番お互い得になるという前提でお付き合いをして頂くのが良いですね。

というのがまず一つお伝えしたいことでした。

で…それ以外にもいろいろとあるのですが、これは文章にすると偉い長くなりそうなので、そのうちPodcastにしたいと思います。尻切れっぽくてすみません。

取り急ぎ

「いかにお互い気持ちよく働けるようにするか」

と対等な立場でやっていただくこと、
そしてその前提として

社内でも基本的なWeb広告や制作の知識をもって受発注できるようにしておいたほうがいい、コミュニケーションとれるようにした方がいい

という点だけ、押さえて頂ければと思います。

補助金不正受給の闇

いっそ、どこの支援事業者がどこの会社とやったのか検索できるようになったら、抑止力や怪しい案件の発見にもつながるかもしれませんね。

甘いチェック「制度見直しも」 IT補助金不正受給
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2203/08/news072.html

今日の二つ目の話題はこれですね、補助金不正受給。これは業界にいる人は「まぁそうなってしまうよね」と思われているのではないでしょうか。

IT導入補助金と小規模事業者持続化補助金が多いと思います(それ以上のものはチェックが厳しいので、あまり手を出したがらない)

仕組みとして、「発注した」「納品した」「後日数値報告した(実績報告)」があればOKです。補助金の場合受給が決まればよほどのことがない限り、書類提出後に「やっぱりこれでは駄目です」とならないので通ってしまえば安心というところもあるでしょう。

特に納品物なんて、どうにでもなりますから、極論適当なパッケージなり入れて作れば形も残って通ってしまいます。

例えば

  1. 100万で見積しました
  2. 100万で発注しました
  3. 実際は10万くらいでそれっぽいものを作りました
  4. 100万円で請求して入金してもらいました
  5. なんかの形でその差額を還元しました。

これは本来は「これが100万円?!」で取引の中で疑義がでるのですが結託されたらどうしようもないわけです。しかもプロジェクトの規模的に担当者レベルで十分やれちゃうんです。なので内部統制の網にもかかりづらいです。

私も内実を知っているわけではないので推測ですが、そうとうシステム系中心にやっているんではないですかね。システム系中心と行ったのは単価が高いことと、内容が発注金額に見合っているかの判断が難しいからです。

こうやって記事になっているということはそして実際に逮捕者まで出ているということは、今後のチェックと過去の申請のチェックが厳しくなるということ。

大体こういう話を持ちかけてくるIT補助事業者は、何件も何件もやっています。

また、一度そうやって事業会社側担当者もうまみを得てしまうと、他のIT会社にもちかけたりします。

網の目のようにつながるわけです。

そして、どっかがバレると麻薬のようにリストからつながっているところがあぶり出されていきます。

担当者レベルであれば懲戒免職で終わりかもしれませんが、役員レベルで絡んでいたら会社としてマズいですよね。

本当はリスク云々にかかわらず、詐取なのだから駄目なのですが、それも含めてリスクも相当高いというところは、必ず社内周知して頂きたい部分です。

補助金・助成金を賢く使うのは会社経営としては悪いことではないです。

わざわざ国が用意してくれているので活用すべきなのですが、ルールは守りましょう、と。

皆さんもお気をつけください。

では今回は以上です。


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中山 陽平

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