ホーム » メルマガ » 新型コロナ下でコンビニが負け続ける…Web活用の視点で押さえるべき事

こんにちは、ラウンドナップ中山です。

急に雨模様で気圧の変化が厳しいところです。頭痛が…思い込みなのか分かりませんが、やっぱり気圧は関係あると思うんですよね偏頭痛と。楽しく付き合う方法を模索中です。

Googleコアアップデートに関するPodcastを出しました

さておき、本日のPodcastではひさびさにニュース性のあるGoogleのコアアップデートを扱っています。

ただ、いわゆる方向性やテクニカル部分、傾向の解説ではありません。

そもそも、私がチェックしているキーワードは1万程度なので、全体論としてコメントする資格はないです(もう一桁は上でないとですね)

そこは、たくさんのデータが持っているメディアや大手企業さまのコンテンツを信頼した方が良いです。

私は母集団が大きいこともありますが海外のSEOerの意見をザーッとまとめて仮説を立てた後、自分の観測範囲(お客さま)に当てはめて、調整して指針を作っています。

さておき、Podcastは、

アップデートの傾向を見ての「今後のWebコンテンツの未来」

という観点でまとめました。

テーマとしては、第324回の「Webコンテンツは積上げ資産になる」時代は終わった、にも繋がっています。

きちんと今後、意義のある資産構築…いや資産維持をするには?

タイトルは「第329回:2022年5月下旬のGoogleコアアップデートから見えるこれからのWebコンテンツ作成のあり方」です。ぜひ。

コンビニだけ足並みが戻らないという現実

さて今回のメインの話題ですが、新型コロナ下でコンビニが負け続けています。

インテージがコンビニとスーパー、ドラッグストア、ネット通販の小売り4業態で買い物回数を調べたところ、コンビニだけずっと横ばいです。

コンビニ、戻らぬ「ちょい買い」: 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO61286500R30C22A5H99A00/

グラフが会員限定の先にあるので、ざっくりとは

  • インターネット:収支好調な上、落ち着いてきた喫緊でもさらに伸びている
  • ドラッグストア:2020年初期はネットに迫る勢い、その後はやや落ちるがずっと好調
  • スーパー:コロナ前と同程度のラインを上抜け下抜けあるがキープ
  • コンビニ:収支10%以上減少状態

結構個人的にはびっくりしました。ここまでそもそもコンビニでの買い物は減っていたのかと…。

記事ではリモートが増えたことで、通勤時のちょっと寄り減少が大きいのではと書かれています。

そうですね、それも1つ大きい要因だと思います。

駅チカ・通勤経路通学経路を狙って出店している所も多いですよね。

また、他のデータを引くと、男性客が伸びているんです。

もともと女性客はコスメ関係で、結構ドラッグストア行く方多かったんであまり変わっていないと思われます。

男性にしても、例え少し遠くても品揃えが良く、安く、1箇所で済ませられるドラッグストアの方が良いということでしょう。

Webの世界としてはそれから何を押さえるべきか?

さておき、Webの話として見るとこれはどうでしょうか。

ECとセットで考えると、よりイメージしやすいと思うのですが

「なんとなく買い」から「目的買い」比率が上がっている

ところが大きいです。

ECはもちろん、ドラッグストアも、買いに行こうと思って行くところです。

ちょっとドラッグストア行ってくるか、というのは駅ナカの小規模店舗ならまだしも、多数を占める地域店舗だと、そういう意識では行きません。スーパーに近い感覚です。

何をするにしても「とりあえず」では売れない

「成功はさておき、失敗はしたくない」という最近の購買心理傾向にも沿っています。

サブスクが流行っているのは、利便性もありますが、不要になったら傷が浅い状態で解約できるからです。

BNPLに需要があるのも、返品できるかが1つのお店選びの基準になっていることも、フリマアプリが一般化したことも、同じ流れですよね。

とすれば、それに沿った商品やサービスをWeb上でも打ち出していかないと、

なかなか初回販売に結びつかなくなっていく可能性が高いのではないでしょうか。

また、店頭で売る場合は「目的買い」の際に想起するカテゴリ商品とセットで買いやすい物を企画すると良いかもしれません。ネットでもAmazonでよく出てくる「一緒によく買われている物」の枠を狙うというのもありかもしれません。

本屋で立ち読みして出会い、というのがない時代です。

新製品計は、顕在的にあるニーズの側に寄り添うような形でないと、露出は難しいかもしれませんね。

余談:今後コンビニはどうなる?

例えば仕掛け屋ウェルシアは、オリジン弁当と提携して弁当まで扱っています。コロナ前から。

ウェルシアは凄いと感じます。近所に4-5種類のドラッグストアがありますが、生活のための物を買うときに一番品揃えや立地でうまいところにはまっているの、ウェルシアです。

コンビニがやっていたことを、どんどん食っています。

このままいくと、コンビニに残されているのは収納代行や発送など、手間はかかるがうま味の少ない代行業くらいです。

しかし、これも許可が下りればむしろ敷地の大きいドラッグストアの方が強いですし、PUDOあったり発送はできたりしますね。PUDOも普通の宅急便も扱えるようになりましたから(それまでは、フリマアプリ等サービス側が契約していないとダメだった)

原則定価販売・24時間営業の義務で人が集まらない・店内も狭いため思い切ったことはできない…コンビニはどうやって生きていくのでしょうか。これからの主要各社の動きは、マーケティング的に要注意では無いかと思うところです。

では、今回は以上です。

Webの話少なめでスミマセン。


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中山 陽平

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