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「シュリンク思考」に陥るとスパイラルにはまってしまう、とはどういうことか?

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今週のトピックス

こんにちは、ラウンドナップ中山です。

見通しの立たない日々が続き、まるで真綿で首を絞められるかのような空気感です。

今回のメルマガが、少しでもその緩和になれば幸いです。

業種により綿に濃淡あれども、苦しんでいる方がほとんどではないでしょうか。

まず、お伝えしたいのは、こういった危機の際、行うべき事の順番としては

  • 命をできるだけ安全に保ち、組織として生き延びる
  • 収益が見込める部分に、リソースと予算を移動させる
  • 世間が落ち着いてきた頃に、2で育てた物と良い組み合わせを考え、事業を伸ばす

です。

ピンチこそチャンスと言いますが、潰れたらおしまいです。

無理をして会社が崩壊してしまったら元も子もありません。

運転資金が問題であれば、新型コロナウイルス感染症特別貸付が、以下の条件を満たしていれば利用可能です。

  • 直近1ヵ月の売上高が前年または前々年同期に比し5%以上減少していることまたはこれと同様の状況にあること
  • 中長期的にみて、業況が回復し、かつ、発展することが見込まれること

3ヶ月分程度の運転資金があれば、と思います。とにかく現金ですね。

新型コロナウイルス感染症特別貸付|日本政策金融公庫
https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/covid_19_t.html

この状況で陥ってはいけない「シュリンク思考」

今の時勢の中でどうしても頭の中はマイナスの方向に引っ張られます。現に目の前のことも悪くなっているケースが多いでしょう。

ただ、マイナスに考えても現実は変わりません。

そして、マイナスに考えていると、どんどんその方向に引き寄せられます。

いわゆる「シュリンク思考」です。

なぜかというと、無意識のうちに発想が「リスクを取らない」「積極的にならない」「なにかを諦める」方向に向いてしまうからです。

人間、危機的な状況になればなるほど、今ある物をいかに守るかという生存本能に吸い込まれていきます。

商売も同じで、特に経営者や執行役員レベルの方は、消極的になりがちです。

とは言え、未だガンガン攻めろ!というわけではありません。

需要のないところに気合いだけ入れても、空回りするばかりか従業員が疲弊します。もちろんあなたも。

収益が見込める部分に、リソースと予算を移動させる

コロナになってもダメージが少ない分野があります。代表的なのは通販系、テレワーク・リモートワーク系です。他にもあるでしょう。

まずはそこに、社内で動かしたくても動けないヒトモノカネのリソースを、少し移してみてはどうでしょうか。

特に、通販は可能性があります。

自社で通販を上手く活用できないか?単品通販、リピート通販、サブスクリプション系の非来店型商品
対面でなくても、今行っているサービスのうち50%でもお客さんに提供できる仕組みを作れないか?

など、コロナの間の補填というだけではなく、今後の新たなサービス展開に繋がる商品やサービスができる可能性があります。

今この、世界を覆い尽くすコロナの空気がある、そのことは会社全体に働きかけるにはプラスです(少しでも利用してやりましょう)

また、

今の社内の業務を効率化して、半分の人数で同じ事をできるようにできないだろうか?

などの、内部カイゼンのタイミングでもあります。

ちなみにカイゼンについては、YouTubeで「そもそもカイゼンとは?」という内容を出しているのでよろしければご覧下さい。

メルマガの後半でもご案内しています。

[第227回]:「改善します」という言葉に潜む「危険」、アクションに繋がるカイゼン活動をするには – YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=Zize9iJTs4Q

音声版は iTunes からがお勧めです。

Apple Podcast内のWebコンサルタント中山陽平の「中小企業を強くする」実践ウェブ戦略Podcast
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/zhong-shan-yang-pingno-non/id750899892

喜ばしくない余剰リソースが生まれている現場もあるはず。お客さん激減で悲しい暇をもてあましていることもあるはず。

でも、そこで何もしなければ、ただ受け身で終わってしまいます。常に何らかの災害に見舞われる可能性はあります。全ての企業に何らかの光明があるとは言えませんが、とは言えトライしなければその可能性すら失ってしまいます。

社会が上向きになった時にジャンプできる要素を作っておけるかどうか。

シュリンク思考にならずに、気持ちをまず持ち直す。

きっかけが…という方は、この間募集が始まったばかりの小規模事業者持続化補助金をきっかけにするのもよいかもしれませんね。

補助額は最大50万円ですし、採択で落ちる可能性もありますが、経営計画の簡単な物が必要ですので、考えるきっかけになります。

コロナウィルスによるダメージが大きい企業は加点措置があるので、受かりやすいです。

平成30年度第2次補正予算 日本商工会議所 小規模事業者持続化補助金 :: TOP
https://h30.jizokukahojokin.info/

私の方にも、これを使ってサブ事業のHPを別途作ったり、ブランドページを作ったり、EC立ち上げなどをしたい、(販促に関わる部分について)ビデオ会議を導入したい、などというご相談が来ています。

宛てがないということがありましたらご相談下さいませ。

日刊情報配信からピックアップ

【1】Google Japan Blog: Google でいますぐできること。

https://japan.googleblog.com/2020/03/google.html

Googleが、テレワークやオンライン会議、遠隔授業などのノウハウをまとめた物を出しました。

内容としては、テレワークのはじめ方 PDFや動画、後はセミナー開催のためのオンラインセミナーなどがあります。注目すべき点としては、教育機関対応。Chromebookを無料で貸し出し、教育向けG Suiteの導入サポート、教える先生側へのトレーニングなども提供。

今回コロナ対策で行われていますが「教える」ということの一般化に繋がるのではと思うんです。

分かりやすい所ではさまざまな教育YouTubeチャネルがあります。凄く良くできてます。見てみたいという方は、「ヨビノリ」がまずお勧めです。あるいは緩くでもしっかりしている「スマホ学園(※期間限定)」ですね。

教わる形を、選んでいける時代になっていくと思います。

【2】イオンリテール、スマホで買い物 レジ待ちを解消へ

https://s.nikkei.com/2Wf0042

詳細は会員限定ですが(無料会員でも月に確か10記事程度までは見られます)内容としてはAEONがスマホで買った物を随時登録することで、レジでの決済を簡単にする、現状は10分の1程度にできるという内容です。

恐らく重量によって漏れの有無など判定しているのかと思います、今のセルフレジは1点ずつ判定が多いですがまとめてということで、進化していますね。

意図としては、まずは人件費対策でしょう。労働人口の減少、人件費の高騰は、小売りにとっては大きなリスク。そこの効率化はどこも急務。

また、店舗内の行動データを取れることも大きいでしょう。プライバシーに配慮した形で、導線や立ち止まり時間などを元に売り場をより使いやすくしていき、POPや特設会場などの定量的な評価にも繋げるのでしょう。

大手はこれができるのが強みですね。言い方はアレですが、大手の実験結果をきちんとリサーチして取り入れていくことが、大手ではない店の重要なタスクになりそうです。

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また、今まで通り過去のニュースレターをKindleで出しています。2015年から2018年まであります。99円ですが、アンリミテッド使える方は無料です。
著者ページ → https://www.amazon.co.jp/-/e/B078JLLTHJ

2019年度版もいずれ出しますね。

無料音声セミナー(Podcast)最新号

[第227回]「改善します」という言葉に潜む「危険」、アクションに繋がるカイゼン活動をするには

[第227回]会社でウェブの改善施策を行いたいが、うまくいかない大きな理由とは(Webコンサルタント中山陽平)

改善活動という言葉をみなさんどうお考えでしょうか。

もし今、何かの改善活動を行っているとしたら、それが目の前の細かいことの積み上げや、手は動かしているけれどもイマイチ成果に繋がらず、毎月の報告の際にどう仕様か悩んでいたり、しないでしょうか。

今回はアクションに繋がる「改善活動」を行うために大前提となる捉え方と、その先にある仕組み作りについての話題を扱います。

なんとなく手詰まりだな、なんとなく次のステップが見つからないなと言う方は、よろしければご覧下さい。

動画を直接見られない方は以下からどうぞ。役に立ったら評価お願いします。
https://www.youtube.com/watch?v=Zize9iJTs4Q

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書籍は最初の一歩にお勧めです

Amazonか大手書店で販売中です。既に中古があったりと、物の循環がとても速くなった今という時代を感じます。

さて、この本は、企業のウェブ担当者・経営者などの方に伝えたい内容がメインです。フリーランスでマーケターとしての腕を上げたい、SEOや広告のテクニックを学びたいという方向けの本ではありません。

Amazonだと中身が見られないので、そこだけ気にして頂けると、ミスマッチも少なくなるかなと思います。

是非読まれた方はブログやAmazonなどでレビュー書いて頂ければ幸いです。

今後の配信コンテンツの方向性を決める上で、是非生の声を頂きたいです。

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  • 巻頭「リセットする習慣がついてしまうと危険」
  • 変化の早い時代に食らいつくためには?
    • 年々Web担当者のストレスは増える
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    • インプットの負荷も加速度的に増加
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  • オウンドメディアをやろうとするなら気をつけたいこと
    • 目的を履き違えているケースが多い
    • オウンドメディア作成サービスは要注意
    • 確認してみてください、まずはコピペから
    • 指標も成果に直結するものが提案されないとダメな兆候

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終わりに

さて、時々話題になるGoogleマップの「MEO」悪質業者ですが、こんなメールがお客さんのところに来ました(しかも、例の問合せフォーム営業という困った奴で)

文面転載します。押し下げは、良い評価をたくさんつけて、「参考になった」を相互に押して、既存の悪評かレビューを見えないように下の方に下げる、SEOでいうと「逆SEO(ReverseSEO)」と同じ物です。削除は、削除申請か、あるいは…。

「早速ですが、Googleマップにて御施設を検索したところ、低評価の口コミが目立っておりましたので、失礼ながらご連絡させていただきました。弊社ではGoogleマップのコンサルティングを得意としており、低評価口コミの削除や押し下げ対策も可能です。
Googleマップは、検索した際に最も目立つ部分ですので、4.0以上の評価数は保ちたいと考えております。
こちらの評価数がキレイになることで、新規の集客にも良い影響が出るかと思います」

こういう業者は本当にNGです。ガイドライン違反です。こういう業者がのさばるとどうなるかというと、他店も同じように使うようになり、商圏一帯の口コミがおかしいくらい増えます。そしてカウンターとしてあなたの店には悪評価をつけて再度サービスを売り込んできます。

商圏ごと振り回されて、おいしい思いをするのは悪徳業者だけ。

絶対に気をつけて下さいね。

では、また来週、メールしますね。

中山

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