第48回:簡単に作ることができる商品・サービスは簡単にレッドオーシャンになる

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今回の内容について

みなさんこんにちは。ラウンドナップコンサルティング代表の中山です。それでは本日もノンスペシャリストのためのWEBマーケティングラジオを始めていきたいと思います。ぜひ最後までお聞きください。

今回の内容ですが、タイトルのところにもありますが、「簡単に作ることができる商品やサービスというものは、簡単にデッドオーシャンになるんだよ」ということをお伝えしたいと思います。

インターネット上で何かサービスを作る、或いは既存の商品やサービスを売っていくということを、まずみなさん考えると思います。当然なのですが。

そのときに、意外とやってしまいがちな考え方というのが、今これはネットで売れるのだろうか、今手持ちのこれを売りたい、これはうち作れるからこれで収益をあげていこう、というふうに、今自分たちが作れるもの、自分たちの資産、資産というのは知的資産もあれば人的資産もあれば、いわゆるお金という意味での資産もありますが、その中で作ることができるものを考えて、その中で一つ、「じゃあこれを作って売れますかね」というような相談をいただくことがあります。

これはもちろん、その会社が何か突出した技術であったり、人材であったり、何かを持っていれば、「それでいけるんじゃないですか」という場合もあるのですが、たいがいの場合なかなかうまくいかないことが多いです。

なぜかというと、みなさんすぐに何かしたいんですよね、やはり。なので、取り急ぎ簡単に作れそうなものからやってみようと考えてしまうのです。

元々突出した強みであったり、会社的な資産がない状態で簡単に作れるような商品やサービスというものは、非常に参入に弱いのです。仮にその商品が今マーケットに全然ない、でもマーケットにはニーズがしっかりあるということで、出せば売れるという商品があったとします。

それはたぶん、出せばしばらく数ヶ月くらい、或いは周りに気づかれない範囲でプロモーションを行えば、それなりに長い間売れると思います。ただ、一瞬にしてそれに気づいたほかのプレイヤーに、後乗りされます。

そのマーケットというのは、1社が入って来ればどんどん入って来ますので、最悪の場合グーグルやヤフーなど大手が入ってくる、こういうことになったらもうダメですね。

それまでに市場を寡占状態において、参入商品を高くするみたいなところができていればいいですが、たいがいそういうことがなかなかできないというケースのほうが多いと思います。

その場合、意外と最初は売れたけれどだんだん先細りになってしまったね、というような商品の売れ行きと言いますか、ライフサイクルになってしまいます。これでは、いわゆる長期的にお金を落としてくれるようなサービスにはならないのです。

これで押さえておいていただきたいのは、簡単に作れる、例えば「こういうのもあるんだな」というふうに、思いつきと言ったら失礼なのですが、ふと思いついて当たってしまったものというのは、簡単に始められたものほど、簡単に追いつかれてしまいます。

なので、二つやり方があります。一つは、簡単に思いつくようなことを始めないこと。きちんと自社でしかできないようなバリューを抱えたもの、自社でしかできないようなものがある、参入障壁があるもの、真似できないもの、そういったものをサービスとして作り上げることにまず注力する、という手段が一つと。

もう一つは、入ってからいかに参入障壁を上げるか、という戦略までセットで考えてから参入することです。

どちらにしても、「これできそう、これニーズがありそうだ、やってみよう、ちょっと売れ始めた、じゃあこれでうちもどんどんやっていこうぜ」というのは、とにかく危険です。

それを行うと、それが転んだら全部コケてしまって、会社の売り上げが全然立ちゆかなくなってしまう、人員が浮いてしまう、ということが起きてしまいます。それだけは特に中小企業の方、小規模企業の方は余裕がないと思いますので、避けてください。必ず避ける見通しを考えてください。

みなさんが簡単に作れるものは、ほかの人も簡単に作れてしまう可能性が高いです。特に大手が入ってきたら終わりですね。

なので、商品開発、サービスというものを世に送り出す際には、いかにしてそこにほかの人を入れないで甘い汁を吸い続けられるか、ということまで考えてから出すということを行ってみてください。

本当にそういう意味で言うと、インターネット上でうまく商売をやっていく一つのコツというのは、やはり商品やサービスなどのソリューションをいかに考え抜けるか、なのです。

3Cというものを基にするのが一番シンプルだと思うのですが、市場環境というもの、お客さん=市場環境ですからマーケットというものを見て、競合他社がどれだけいて、競合も直接的な競合だけではなくて、そのニーズを満たすような間接的な競合がどこなのか。

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