第66回:全体最適と部分最適って?

PodcastはiTunesのPodcastディレクトリからダウンロード下さい。自動的にダウンロードされて便利です

今回の内容について

では今回はタイトルにもあります通り、「全体最適と部分最適」ということについてお伝えできればと思います。これはITというかマーケティングの分野でも最近よく聞くワードだと思います。

だいたいの場合が部分最適ではなくて全体最適というものを考えて、全体としての成果に結びつくようなウェブマーケティングをしていきましょうといったような、部分最適ではなくて全体最適というふうに視点を変えましょう、というような書き方ではないかと思います。

とはいえ全体最適と部分最適というのはあまり一般的な言葉ではありませんし、具体的に何をどういうふうに考えればいいのかというのは分かりづらい部分かと思いますので、その辺りについてこういうふうに捉えればいいんだよというのをお伝えできればと思います。

まず全体最適と部分最適なのですが、基本的にワードとして流行る前からある言葉ではあります。大きく二つの観点から語られることが多い言葉です。

一つは、元々こちらのほうが多かったと思います。全体最適と部分最適というのを、組織や人の観点から語る。例えばある企業が利益を追求しているわけですが、その中で全体のコストダウンを図るために、「ここではこういうことをしてね、あっちではああいうことをしてね」と言ったときに。

ある部門では作業量が増えてしまう、個数が増えてしまう。でも全体として見たら個数が減るからそれをやりましょうというときに、全体最適の観点から言えば、全体として改善しているわけですからやりましょうというわけなのですが。

では該当のその部門の人が「うちは増えるから嫌だ」と言ってしまうとか、そういう場合にはよく部分最適で見るのではなくて、あなたの部門のことだけ見るのではなくて、全体を見て、全体最適を考えてやっていこうよ、みたいな。

そういう観点で言われることが多かった言葉です。セクショナリズムとかそういうものを廃する、或いは自分だけではなくて全体の会社というところを離れて、三方良しみたいな、社会に貢献しているかとかそういうところまで含めて語っている方もいるかなと思います。

マーケティングに関してはそういうところと言うよりは、どちらかというとウェブに関しては、施策の視野の範囲というところで語られることが多いです。

ぶっちゃけて言えば、一番根本的な部分で言えば、ウェブというものにいきなり焦点を当ててしまっていいのかと。ある企業のお手伝いをするときに、「ウェブマーケティングをやりたいです」と言われたから、じゃあウェブでこれだけのことができますと考えてしまっていいのか。

そうではなくてウェブに関係してくるような、例えばリアルのダイレクトマーケティング、DMとかチラシとかタウン誌とか、PRとか。お金が使える媒体であればもっとマスメディアとか、口コミとか、ウェブとは関係ない部分まで一旦全体を視野に入れた上で、ではウェブで何ができるか、ウェブではどこまでやるのかと。

もしかしたらそもそもウェブではなくて、一番最初は商品開発とかそちらに結びつけたほうがいいのではないのかとか、そういうふうに全体で捉えてウェブでやることを考えましょう、ということが多いと思います。

それが全体最適というものですね。またウェブに関しても、いきなりホームページを作りましょうとか、SEOをやりましょうとか、リスティング広告をやりましょうとか、今ソーシャルメディアこうなっているからやりましょうと、手段からいきなり入るのではなくて。

そうではなくて、全てというか基本的な手段全てを見て、その中で一番費用対効果が高い、或いはインパクトの大きいようなものから順番にやっていくようにしましょう。

個別の部分的な、今行っている施策の改善とか。今例えばリスティングを行っているのだったら、そこの改善をひたすらしましょうといきなり決めつけるのではなくて、全体を見てそれを行うべきか考えて、そして行うべきだったらやりましょうと。

そういうふうに、トータルの戦略を見て、その中でまず優先順位を考える。そしてボトルネックになっている部分やインパクトのある部分を改善すると。そういうところを攻めていきましょうというのが、全体最適の観点だと言われています。

逆に部分最適というのは、とりあえず今検索流入が少ないからとにかく改善しましょうとか。ほかを検討しないままに、何か1個の施策とか、分野に関してだけを考えていく。

この続きはPodcastをお聴き下さい。

youtubeでも公開しています

お悩み・お困りの方へ

では自分はどうしたらいいんだろう、どこをどうするのがよいんだろうという疑問を抱えているのは気持ちの良い物ではないと思います。もしよろしければお問合せ下さいませ。 お悩みの方へ。一回のご相談で解決することもあります
お電話でのご相談もお気軽に。[0120-234-717](10〜17 土日祝日除)全国対応 24時間受付 お問合せメールフォーム