第81回:マーケティング・オートメーションツールは今すぐ導入すべきか?

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今回の内容について

それでは今回はタイトルにもあります通り、「マーケティングオートメーション」というものについて、主にその注意点をお伝えしていきたいと思います。

マーケティングオートメーション、聞いたことがあるかたも聞いたことがない方もいらっしゃると思いますので、簡単に説明させていただきます。

マーケティングオートメーションとは何かというと、例えばアクセスしてきたお客様に対して、このページに来たらこういうメールを送るとか、もちろんメールアドレスを知っていることが前提ですが、知っていればこのページに来てこういう動きをしたら次はこういうメールを送るとか。

こういうステップメールに切り替えるとか、このページをこれだけ見ていたらこの人にはきちんと別途メールで担当者が連絡をするとか。またはそれを自動化するとか。

そういったマーケティングを効率化するツールが、このマーケティングオートメーションです。たまにMAなんて呼ばれることもあるツールです。

やはり最近これが非常に注目されていて、すごく優れたものというふうに言われています。実際ツールとしては確かに高度で便利なものではあります。ただ、これを入れればうちのマーケティング全然大丈夫、みたいな夢を見てしまうとちょっと怖いということです。

ということで今回は、もちろんMAツール、マーケティングオートメーションというのはこれからもっとたくさん出てきてこなれていくでしょうし、素晴らしいツールであることは確かなのですが、今の時点で注意しておかなければいけない点をお伝えできればと思います。

マーケティングオートメーション、やはりこの名前が非常に魅力的ですよね。マーケティングを勝手にやってくれる、と言うと、自動的に自分たちが何もしなくても売り上げをあげてくれると。

WEBサイトから問い合わせがあるとか、メールから問い合わせがあるとか、そういうことを想像してしまうイメージがあるのではないかなと思います。

でもまずその概念を少し取り払っていただきたいんです。マーケティングオートメーションというのは、勝手に自動的にマーケティングをやってくれる仕組みではあります。

ただそれは、何もマーケティングを行っていないところから、例えばそれをポンと置いたら勝手にマーケティングをやってくれる、お掃除ロボみたいにポンと置いたら勝手に掃除してくれる、みたいなものではありません。

そうではなくて、みなさんが今行っているマーケティングというものを、より効率化したり、或いは自動化する、それによってできることをもちろん増やすこともありますし、人件費を減らすこともあります。

今までできなかったような細かい対応をできるようにする、それがマーケティングオートメーションツールの基本的なポイントです。

なので、では何が大事かというと、みなさんが現在きちんと仕組みに基づいたマーケティングを行っていない場合には、マーケティングオートメーションツールを入れてもあまり意味がない、或いはコストセンターになってしまう可能性がとても高いんです。

まずそもそも今全然WEBを使っていない、マーケティングってよく分からない、というところが何も考えずに入れてしまうのは、私はお勧めしていません。

元々高度な人たちというか、人と物とお金があって、マーケティングを今までいろいろ実験しながら社内でやってきたような企業だったらいいです。または資金が潤沢にあって、他社の力を借りてもいいから丸ごとうちを綺麗にしてくれ、みたいなところだったら、やってみてもいいとは思います。お勧めはしませんが。

まずそういう存在だということを押さえていただければと思います。それ以外に二つ注意点があります。一つ目は、マーケティングオートメーションツールというのは、会社のマーケティングを入れ替えるようなツールです。

ワードプレスみたいなものを入れるのと同じイメージではありません。ワードプレスというのは、ホームページを簡単に更新したり、いろいろな機能を付けられるという、一種の営業ツールくらいでしかありません。

マーケティングオートメーションというのは、その後ろのフォローアップや、更に言えばその後ろの初回客を顧客化する、ロイヤルカスタマーにするような既存客フォローの部分まで含まれたりします。

そうすると、会社全体のマーケティングの仕組み、或いは今までやってきた仕事の内容、業務の仕組みというものが一気に変わってしまうことが多いんです。

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