第93回:続・小規模企業白書の具体的要点(Podcast版)

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今回の内容について

みなさんこんにちは。ラウンドナップコンサルティングの中山です。今回もノンスペシャリストのためのWEBマーケティングラジオを始めていきたいと思います。ぜひとも最後までお聞きいただければと思います。

では早速今回は、前回のポッドキャストでご紹介させていただいた中小企業庁が発行している、小規模企業白書についてもう少し追いかけていきたいと思います。

前回のポッドキャストの中でいろいろご紹介をさせていただいたのですが、その中で実際読んでみたい、読んでみたのだけれど概要のところでもなかなか情報量が多いので、最低限どのあたりの内容を押さえておいたらいいのか知りたい、というようなお声をいただいたので、少し気になる部分、ブログでもご紹介している部分について、このポッドキャストでもお伝えしたいと思います。

小さい会社のウェブに関わるなら、小規模企業白書は必読 – Webコンサルタント中山陽平公式サイト

では早速入っていきたいと思います。まずは最初に、前回中小企業と小規模事業者と大企業、この三つの何が違うのかという話をしたのですが、そこは省略をさせてください。

前回のポッドキャストを聞いていただければと思います。かなり大企業というのは、本当に一握りなのだなと。中小企業の中でもほとんどが小規模事業者と呼ばれるような、製造業であれば20人以下の従業員数、それ以外であれば5人以下の従業員数であるような会社さんが多いのだということ。

更に中小企業の中の小規模事業者というのは、中小企業のうち9割以上を占めているということで、日本の事業者のほとんどが20人とか5人以下の小規模事業者だというようなことをお伝えしてきました。

今回はそれ以外に、いくつかピックアップしていきたいと思います。具体的には5,6個くらいについてです。一つ目は、景況感というものです。

これは業況判断DI、ディフュージョンインデックスというものがあるのですが、経済などについて詳しい方は聞いたことがあるかもしれません。

これは要するに、景気が良いと思っている人と、景気が悪いと思っている人の割合というか、を表しています。高ければ高いほど景気が良いと思っている人のほうが多いということになります。

どういうことかというと、算出方式としてどういうふうにやっているかというと、景気が良くなった、つまり売り上げが上がったとか業況が好転したと言うのでしょうか、ということを思っている企業さんの割合から、「いや業況なんて全然好転していないよ」と言う人の割合を引いたものということになります。

つまり半分、100社いたときに半分が業況好転している、残り半分は業況良くなっていないということであれば、このDIというものは0ということになります。

これはグラフを見ていただきますと、業況判断DIというのはずっと低い値を遷移しているんです。最も低いのが2009年の頭ですが、これは2008年9月のリーマンショックからの流れで一気に落ち込みきったところです。

それ以前にも、前にもいくつか平成の大不況と呼ばれる2001年や、2000年末、1998年とか。更に言えばその前のバブルですとか、そのときに同じくらいの値まで落ち込んでいるわけなので、これがすごく特別なものというわけではないのですが。

まだまだそのあとから回復しきっていない、マイナスの傾向が続いているということになります。だいたいこれがプラスだった時期というのは、中小企業がプラスだった時期は最近ほとんどないと思うのですが、大企業なんかも含めると平成の不況から脱したあとに、2004年2005年2006年とか、それくらいまでは結構良い時代が続いていたんですね。

ただそれがまだまだ回復しきれていない、その中でどんどん登り続けているのですが、まだ中小企業、特に小規模事業者に関してはこのポイントで言えば、20ポイントということで、中小企業に比べて小さい企業のほうが、まだまだ景気が回復していないというか、業況が好転していない、自分たちの商売があまりうまくいっていないという状況だということが、このグラフを見ていただくと分かります。

これで何が言いたいかというと、まだまだ全然景気は普通に戻って・・・普通って何だろう、よく分かりませんが。普通くらいに戻ったのではないかと思っている方もいらっしゃるかもしれませんし。

また特に好景気を経験していない時代の方々というのは、ずっと不景気の時代の中で生きてきていますので、そうすると景気が良い時代のことをよく知らないです。

そうすると今の状況というのが、不況だ不況だと言われながらも当たり前になってきてしまっているので、何となく温度差が生じるんですね。

特に昔から商売をやっている方というのは、バブル期のあの栄光と言いますか、盛り上がっていた時期が頭にありますので、そこから考えると今の状況はまだまだ全然良くなっていないという考え方をします。

私も正直、バブル期の記憶というのはそんなにたくさんありません。なので、こうしてずっと不景気の中に生まれ育ってきた世代の一人なのかもしれないのですが。

続きはPodcastでお聞きください。

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