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第41回:フレームワークで分析することがゴールではない

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■トランスクリプション
今回はタイトルとして「フレームワークで分析することがゴールではない」ということをお話していきたいと思います。

フレームワークというのはマーケティングで使われるマーケティングフレームワークですけれども、使ったことがありますでしょうか。

もし使ったことが無い、という方は是非使ってあげて下さい。

有名なフレークワークと言えばおそらく3C、これはマッキンゼーの大前研一さんが作ったものですけれども、それからマーケティングミックスですね、4P、それからポーターのファイブフォース、などが有名ですね。

WEB解析士講座でもこの3つをお伝えしています。

これらは本当に役に立ちます。

自分の頭の中を整理するためというのが一つありますし、経営者の方とか営業とかマーケティングを行っているような人との共通言語を作ると言う意味でも非常に有効なものです。

今回はこれを使って頂くと言うのがまず一つあるんですけれども、とは言えこのフレームワークの使い始めた時に陥りがちな罠なのが、フレームワークで分析をして終わってしまうケースなんですね。

例えば3C、これはカンパニー=自社、カスタマー=顧客あるいは潜在客、コンペティター=競合、この3つの環境の中から次の一手、ないし、これからどう戦っていくかを考える、それが目的なんですけれども、このフレームワーク自体は決して答えを出してくれる訳では無いんですね。

環境を分析する為に便利なものなのであって、決してポンとやったら答えを出してくれるものではありません。

例えて言うならば測定機器ですかね。

例えば体温計ですとか何とかカウンターですとか、数値は出してくれます。

でもその数値を見てどういう風にすべきかっていうのを判断するのは自分自身です。

あくまでコンパスという風になってはくれますけれども、どういう風に動くか決めるのは自分自身です。

それと同じでフレームワークも、その結果に基づいて何をするかというのが最も大事な部分です。

この続きは本編をお聴き下さい。


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中山 陽平

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