第15回「Deeplink(ディープリンク)」- アクセス者の動きの変化

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トランスクリプション:「Deeplink」(ディープリンク)

今回は、Deep Link(ディープリンク)についてです。

DeepLinkとは、あるサイトにおいてそのトップページ以外に貼られているリンクのことです。

昔はトップページばかりにリンクが集中していた

昔はWEBサイトに対してリンクを貼るとなればトップページに貼ることがほとんどでした。それは、リンクを貼るという行為が、そのサイトの紹介が目的であることが多かったからです。

しかし、ブログが普及していき個別ページにリンクするケースが増えてきており、今ではトップページにリンクを貼るケースの方がが少なくなってきました。

例えば私のWEB戦略ラウンドナップでは、トップページへのリンクは全体のリンクの1/4程度です。つまり、今のリンクのほとんどは、実はディープリンクと行ってもいいかもしれません。

ディープリンクについては、その意味を踏まえた上で、2点押さえるべき観点があります。それは、上位表示としてのSEOの観点と、検索エンジンからの集客の観点です。

押さえるべき2つのポイント

まず、この状況の変化にあわせて、Googleなど検索エンジンもディープリンクをきちんと評価するようになっているということ。

昔はとにかくトップページにリンクを集めなければ、あまり意味が無いという状態でしたが、今はサブページへのリンク、つまりディープリンクもきちんと評価しています。そして、その上で、サイト全体としての評価を計測するという方向になっています。

また、さらに押さえるべきなのは、ディープリンクが一般的にになったことに伴うアクセス者の道筋の変化。具体的には、直接サブページからサイトに来る割合が非常に多くなっています。

この変化を考慮していないと、大きな機会損失になるかもしれません。なぜなら、サブページに来た人にもっとたくさんのページを見てもらえるかどうかが、とても重要なポイントになる、ということだからです。

あるものに興味を持ってもらってサイトに来て、そして更に興味を持ってもらう。そしてそのサービスやWEBサイト自体を好きになってもらう。

これができていないと、ビジネスであれば売上につながりません。なので、サブページだけを見て帰ってしまわれるのは、非常に大きな機会損失です。

そんな時はどうしたらいいのか

では、どうしたらいいのでしょうか。

一般的な原因として最も多いのは、アクセス者に対して、他のページに行くモチベーションを与えられていないケース。

その人が来たサブページの内容を読んだ後に、次に「これを読むともっといいよ」「こっちにもいいものがありますよ」「トップページにも来てみてくださいよ」といったような、言ってみれば「おもてなし」ができていないケースです。

サイト管理者は、自分のサイトについては熟知しているので、無意識に同じようにアクセス者もサイトの構造や、次にどこに行って情報を探せばいいか分かるだろうと大なり小なり考えがちです。

しかしそれはもちろん誤りです。

似たようなサイトがたくさんあり、しかも短期間にほしいものを手に入れることを狙っているアクセスユーザにとっては、そのちょっとした努力が面倒です。

それに自分がどんな情報に興味があるかは、実はアクセスしてきた人自身もわからない場合がほとんどです。

そんな時には、こちらからレコメンドして、おすすめしてあげないと、他のページを見ようという気にはなってもらえません。

ぜひ一度、アクセス者の気持ちにたった上で、サブページに来た人にもっとサイト内を回遊してもらうためにはどうしたらいいかを考えてみてはいかがでしょうか。サイトの平均滞在時間や平均ページビュー、直帰率の改善に直結しますよ。

では、ディープリンク(DeepLink)については以上です。

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