第18回「ExitRate」- 離脱率…直帰率は違う指標

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トランスクリプション:「Exit Rate」(離脱率)

ExitRateないしExitとは日本語では「離脱率」のことです。主にアクセス解析で使われる用語です。

BounceRate(直帰率)と混同されやすいですが、別のものです。

離脱率と直帰率の違い

ExitRate、離脱率は

「そのページに来た人のうち、そのページを最後に、サイトから去ってしまった人の割合」

であり、BounceRate、直帰率は

「そのページを入り口として入ってきた人のうち、そのページだけをみて、サイトから去ってしまった人の割合」です。

例えば、あるAというページについて、Aというページにランディングしてきた(入り口としてきた)人が10人、どこか他のページをたどってAと言うページに来た人が同じく10人いたとします。

そして、入り口としてきた人のうち5人がすぐに帰ってしまっい、どこか他のページをたどってから来た人のうち2人だけが帰ってしまったとすると、

・直帰率は、5÷10で50%

・離脱率は、7÷20で35%

になります。

ややこしいですが、概念のところを押さえていただけると分かりやすいかなと思います。

この2つは非常に大切な指標です。基本的には、離脱率も直帰率も低いほうが、いいことが多いです。

しかし、単純にそうとは言い切れない場合もあります。ケース・バイ・ケースです。

そのページだけで「目的が完結することを目指しているページ」であれば、離脱や直帰率は高い方がいいです。

例えばオンラインヘルプがいい例ですね。

複数のページを回らないといけないというのは、ヘルプサイトとしてはマイナスポイント。

また、普通のサービスサイトであっても、アクセス者がそこで一息つくであろうところ、例えばサービスの紹介がひと通り終わって、この後資料をまとめて稟議などになりそうなところでは、離脱率が高くても、あまり気にしなくても良い場合もあります。

数字だけを盲信しない

大切なのは、離脱率という数字だけを見て判断しない、ということです。

あくまで、そういったユーザが、また再来するのか、そしてコンバージョンに至るのか、そいうったところまで捉えた上で、そのページの良し悪しは判断すべきですよね。

離脱率に限らず、アクセス解析の数字は、きちんとその文脈と意図を持って見ることを、強くおすすめいたします。

ではないと、数字に溺れてしまいますので…。では、ExitRateについては以上です。

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