第36回:Netiquette(ネチケット)、形を変えて今もまた重要

ネチケットという言葉は、「ネット上でのエチケット」のことです。

インターネット黎明期によく使われた言葉です。インターネット上でやってはいけないこと、こういうことは避けようといったルール、それがネチケットです。

特にコミニュケーション、具体的にはチャットやメール、掲示板・フォーラムなどでのやりとりにおいて、ネチケットという言葉が使われていました。

まだまだ文字だけでのコミュニケーションになれていない人ばかりであったこと、そしてインターネット自体が、まだまだマイナーだったこともあって、その中で暗黙のルールを作るといった文脈で、日本でもさまざまなネチケットが作られました。

Wikipediaに該当項目があるのでこちらもご覧ください。

ネチケット – Wikipedia : http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%81%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88

Wikipedia内では例として

  • 機種依存文字や半角カナを使用しない – 一部環境で正常に表示されない場合がある。最悪の場合、ファイルに欠落が起きたり、経由したサーバをダウンさせる可能性が高い(特に半角カナ) 
  • マルチポストをしない – 荒らしに指定される可能性大。ネットワークリソースの消費にも繋がる、不快感を招きかねない等
  • 引用は明示して適切に行う – 場合によってはコピー・アンド・ペーストを繰り返す荒らしと受け取られかねない
  • 調べてすぐにわかることを他人に質問しないで、まずは自分で調べる – ネット上では俗に「教えて君」と呼ばれ、嫌われる対象となる。教えて君に対して、むやみに教えるのも駄目である。自分で調べるように促すのが、周りの人間が行える配慮である。

などなど、今考えると当たり前のような内容ですが、これが初期には度々議論になりました。

リンクを張るときにも連絡が必要だった時代もありました(無断リンク禁止!などはよく見かけましたね)

今もまだ生きている

ネチケットは今も生きてます。それは2つの文脈です

  1. すでに常識となったネチケットは押さえておかないと、悪印象になる(いきなりインターネットを使い始めた社長さんが炎上したりするのはこのへんが原因のことが多いですね)
  2. SNSが一般的に使われるようになったことで、よりいっそうコミニュケーションの暗黙のルールは増えている

ネチケットは「常識」と変わっただけで「消滅」したわけではないですよね。

そして、昨今のソーシャルメディアの発達と利用者の拡大によって、さらに「コミニュケーションにおけるマナー」の徹底が必要になっています。昔は同じような年代がコミュニケーションし合っているだけでしたが、今は10代から100歳まで、本当に広がっています。

きちんと押さえるところは押さえないと、コミュニケーションが成立しません。

相手の言葉を知ることがビジネスとして大事

また、ビジネスという観点で言えば、

  • 相手がどんな言葉を使っているのか
  • 言葉に対して、どんなイメージを持っているのか
  • 自社のサービスや製品は、どんなカテゴリに入り、どんな言葉で表現されているのか

といったことも、同時に大事です。コミュニケーションを考える際にはこの「使っている言葉」についても、ビジネスとしては焦点を当てることを強くオススメします。

 

それでは「Netiquette(ネチケット)、形を変えて今もまた重要」については以上です。

この内容がお役に立てば幸いです。

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