第34回:配信における「OTSベース」とは?

配信における「OTSベース」とは?

広告配信を行う時に時々出てくる言葉がOTSです。

OTSとは、Oppotunity To See の略語で、対称となる言葉としては「リクエストベース」があります。

リクエストベースとは、広告が仮に画像だった場合は、サーバに対して画像ファイルがリクエストされた回数を元に、広告費用や配信回数を数える方式です。単純にサーバのログからデータを作ることができるため、このやり方が過去は主流でした。

しかし、実際にリクエストされたからといって、相手のブラウザに表示されているかというと、必ずしもそうとは言い切れません。

読み込みが遅延して、実際は表示されていないかもしれません。そういった様々な問題が会って、リクエストはあれども表示されないという状況はあり売ります。

広告としては「本当に相手の目に入った」数を把握したいはずです。それを元に効果測定をして改善のサイクルを回していかなければいけないためです。特に広告出稿側としては、効果測定の精度は非常に重要ですので、できるだけ正確なデータを欲しがるべきです。

そんな流れの中出てきたのが「OTSベース」です。

 

これは、単純なリクエスト数ではなく、実際に表示された時に「表示されたよ」という内容の通信を別途行うことで、より確実な広告表示数の把握を行うものです。一般的にはJavaScriptで行われます。

“よりユーザーの視聴に近いところで計測”するという意味で「CSC(Client Side Counting)」と呼ばれることもあります。

 

広告は今や「アドエクスチェンジ」「アドネットワーク」「DSP」「SSP」「オーディエンスターゲット」など、昔のバナー広告をぺたっと貼る時代とは大きく異なり、大規模なシステム化、最適化を目指すものになっています。

複数のサイトをまたいで広告を出稿、しかも出稿する相手の属性なども選べる、そんなものが今できています。

インターネット上での広告というと言うとどうしてもキーワード広告にのみ注目しがちですが、それ以外のところでも広告はさまざまな発展を見せています。一番身近な所では「リターゲティングなどでしょうか」。

新しい言葉が飛び交い、難しいところですが、ぜひまずは概念について追いかけて見ることをお勧めいたします。

 

それでは「配信における「OTSベース」とは?」については以上です。

この内容がお役に立てば幸いです。

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