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ブログをはじめる時に気をつけたい50のマイナスポイントと7つのプラスポイント

コンテンツ作成
この記事は約10分で読めます。

コンテンツ作成の一環として、あるいは本当に新期でブログをはじめる。

そんな時、考えなくてはならないことは、たくさんありますよね。

言われるまでもなく、「これでいいのだろうか」といった悩みがドンドンと出てくるのではないかと思います。

ブログを闇雲に始めるよりは、そうやってたくさん考えて頂いた方が絶対にいいです。ドメイン名を始め、取り返しの付かないことがたくさんあるからです。

とは言え、押さえておくべきポイントを知っておくことは大切。そこで今回は「ブログを始める際に避けるべき50の過ち」「逆に押さえておきたい7つのポイント」についてです。

知っているのと知っていないのとでは、大きく変わりますね。

この記事を書いた人
中山陽平(ラウンドナップ代表取締役・Webコンサルタント)

中小企業・小規模事業者の方々に向けて、ウェブの活用やホームページの戦略などについてWebコンサルティング、施策代行実施などを行っている、株式会社ラウンドナップ代表取締役の中山陽平です。中小企業のWeb活用をサポートし、そこからの反響獲得を実現させています。

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ブログを始める時に避けるべき50の誤りピックアップ

※あくまで「マーケティング」「ビジネス」目的のブログという前提です。趣味のブログなどには当てはまらない項目もあります。

※50全てを紹介してはいません、「Flashを多用しない」「ウィジェットを使い過ぎない」などの、敢えて書くまでも無さそうなものは省いております。全文は元記事をご覧ください。

1.サイト全体について

まず、サイトとして、最低限押さえておかないと行けないだろうというポイントを抜粋します。

  1. 無料サービスを使う
  2. 適当なドメイン名でサイトを立ち上げる
  3. 投稿間隔が決まっていない、気ままに投稿する
  4. 見づらい、使いづらいデザイン(インターフェイス)
  5. 広告が多すぎる

ビジネスが絡んでくるとすれば、無料サービスは危険です。

なぜなら、何より大事なマーケティング・チャネルを、他の企業によって用意にコントロールされてしまう状況に置くことは、リスクでしか無いからです。

いかに「自分でどうしようもない領域を減らすか」はビジネスのリスク管理においてはとても大事。無料だから機能が少ない、できることが少ないという以前に、このリスクの部分を考えると、無料サービスはやはりビジネスで使うのは怖いです。

ドメイン名は、検索結果やソーシャルブックマーク、SNSなどで結構露出します。端的に分かりやすく、でもスパムっぽくない(完全一致ドメインなどはNG)ものがいいかと思います(これは私が言っても説得力はないのですが…)

デザインは、PC版もそうですが、今は「モバイルファースト」ということで、スマートフォン対応が大事ですね。うちもどうにかしたいです。

どのくらいのプライオリティかは、アクセス解析のモバイルの割合を見るのが速いかと思います。3割もいたら真剣に考えたほうがいいかと思います。

2.内容について

  1. 記事の文字数が少ない(内容が薄い)
  2. ライティングのスキルが不足している(シンプルに、平易に、分かりやすくという意味での)
  3. 見出しが分かりづらい
  4. 主語が「私」ばかり
  5. どこかからの複製コンテンツ、コピーコンテンツを載せている
  6. 外部に対してリンクを貼っていない、外に開かれていないサイトになっている
  7. 事実関係をチェックしていない
  8. 内容と関係のないアフィリエイトリンクがある
  9. 専門用語、仲間内でしか通じない言葉が多い
  10. 文字ばっかり

ここについては、様々な観点からの指摘です。

大事だなと思うのは、特に「4」番です。ブログにしても、ホームページ上のコンテンツにしても同じですが、それは「書き手のためにあるもの」ではなく「読み手のためにあるもの」であるべきです。

しかし現実には「自分が言いたいことを言っている」コンテンツに、どうしてもなってしまいがちです。

では、どうやってそれをチェックしたらいいのか「相手のためのコンテンツになっている」ことを確認すればいいかというと、この「主語」ではと。

具体的には

  • (私は)あなたにGoogleAppsの◯◯の方法を教えてあげます → ×
  • (あなたは)この記事を読むと、GoogleAppsの◯◯ができるようになります → ◯

という違いではないかと。主語が「You」になっているのか「I」になっているのかが、大事だと思っています。

 

この辺りは【保存版】戦略的WEBコンテンツ制作・作成 “虎の巻” の中でも書いた、キャッチコピーの3分類の図ももしかしたら、ご参考になるかもしれません。

NewImage

そのキャッチコピー本当に「刺さる?」を判断する、
ある1つの質問 | 特集:戦略的WEBコンテンツ制作

 

また、見出しについては様々に言い尽くされているかと思いますが大事です。

コンテンツは、メッセージを伝えるためにあります。そのために

  1. 見出しを使って、コンテンツに誘導し
  2. コンテンツの1行目によって、2行目に誘導し、2行目によって3行目…
  3. コンテンツ全体を把握してもらい、メッセージを受け取ってもらう

というようなステップを踏みます。その最初が見出し。大事ですよね。

50:50ルール、つまりは本文作成と同じだけの時間をかけて見出しを考えるべき」とも言います。

3. SEOについて

SEOの観点も大事です。SEOとは「メッセージの発信元」と「それを本来必要とするはずの受け手」を、検索エンジンを通じていかに円滑に繋げるか、だと思っています。

個人ですごく美味しい豆腐を作っている人と、豆腐が大好きだけど、市販の豆腐じゃ満足できない人、は出会えたほうが幸せです。そんなイメージです。

ビジネスとしては「機会損失」「幸せにできた人を幸せに出来なかった、ある種の罪」と考えると分かりやすいのかなと思います。

ブログを運営する際は、こういう感覚も持っておくほうが、いいと思っています。

その観点で

  1. 相手が検索するようなキーワードがコンテンツに入っていない
  2. 内部リンク構造が適当
  3. 文章内のテキストリンクばかり(Wikipedia的なもの)

Wikipedia的なリンクというのは、Wikiがダメということではなく、普通のコンテンツで文中リンクがバシバシ入っていたら、読みづらいだろうということです。

それ以外にもたくさん、いわゆる「内部要因」という物はあると思います。それについては割愛しますね。

4.それ以外

それ以外に気になったポイントだけ。

  1. 記事に日付が入っていない
  2. プライバシーポリシーがない
  3. コンタクト情報(連絡先)がない、運営者情報がない
  4. このブログについて(Aboutページ)がない
  5. 無闇に休止してはいけない
  6. オリジナリティの無い記事
  7. パッションを失う

個人的には、最後の「情熱」が大事というのは、ものすごく大事ではと思っています。

クオリティを引っ張るのも、続ける気力を引っ張るのも、やっぱり情熱だと思うのです。なので、ブログをはじめるなら、情熱が枯渇しない、インプットが枯渇しない領域で始めることをおすすめします。

一番いいのは「新鮮なネタが常に供給され続けて」「その記事を作っていくことが自分でも楽しくて」「ビジネスのニーズとも一致している」そんな領域です。自分を振り返っても、楽しくなければやってないだろうなと思います。

 

それ以外のポイントは、あれですね、今や「ブログ=人」みたいにもなりますので、きちんと必要な情報は書きましょうということです。ビジネスならなおさらですね。

と、元記事の50のうち、3分の2くらいをご紹介しました。納得できるものも納得出来ないものもあるかもしれませんが、相手のことを考えて、相手のために商売をやることが、一番大事なことなのだろうなと思います。

「好奇心に火をつけ、疑問を先取りする」ことがポイント

続いて押さえたいポイントです。

ホームページ上のコンテンツは、最後まできっちり読んでもらえないから、飛び飛びに読んでもらってもいいようにする。そんなノウハウは以前からありました。

しかし、だからといってあきらめていいわけではありません。

結論から言えば「好奇心に火をつけ、疑問を先取りする」ことが精読率アップのポイントです。加えて「内容のメンテナンス」も大切なポイントです。

具体的には、以下の7点を押さえておく

以下の点です。

  1. 読み手が欲しい物を2〜3ワードで」とにかくキャッチーなタイトルで始めるべし
  2. 相手の好奇心に火をつけろ」退屈で平凡な書き出しは、簡単に読み手をおさらばさせる。
  3. 焦点がぶれて別の話になってしまうと最悪」最初に大きな「約束」をするのはいいが、途中で中だるみになったり、一貫性がなくなったり。
  4. 読み手に浮かぶであろう疑問点を、先回りしてどんどん答えていくこと」大事なのは「最後の最後まで読ませて、そしてコメントを書いてもらえるレベル迄持っていくこと」
  5. 情報量」4番を実現するためには、情報はどうしてもそれなりの量が必要になるはずだ。それに、量の少ないコンテンツはそれだけで「信頼感が無い」
  6. 「貴方のユニークな体験」が、情報の価値を高める
  7. “楽しく”読めるよう」にする。宗教の教典を読ませているのではないのだから…

ポイント抜粋

ここで大事なポイントだなと感じた点。それをまとめると以下です。

  • 最期まで読ませる事を目指すべし
  • 冒頭で「好奇心」に火をつける
  • コンテンツの量は、信頼性に影響を与える
  • 体験をアウトプットし、その体験を追体験してもらうことが大事
  • 重くなく、軽やかに

NGコンテンツの例

経験上、あまり読んでもらえないNGコンテンツとして

  • 書いてあることは「正しい」が「正しい」ことを伝えようとしかしていない(特に士業の方に多い)
  • 煽るだけ煽って、最後別の話をしている
  • 重く複雑なテーマを、そのまま複雑なまま説明している

などがあります。この辺り元記事とリンクする部分があるなと。

「意識ターゲティング」

前回の記事「ホームページのコンテンツで重要なのは「中身」よりまず「目的」 」も合わせてご覧ください。

以下の図はわりと研修時にも使っている図です。

2013 07 08 13 22 35

「Stay up to Date」が大事

元記事には、もう一つ大事なポイントとして「一度書いた記事については、もらったコメントや時勢の変化に応じて、追記や修正を行うべきだ。それが「インタラクティブ」でもある。」と書かれています。

一度最期まで読んでくれなくても、また来てくれるように仕向けるということです。

そのために、ソーシャルボタンの設置とともに「Stay up To Date」しろ、情報を新しくメンテナンスしていけと書かれています。

しかし、記事を書けば書くほど、過去の記事は溜まっていくわけで、メンテナンスも大変です。どうしてもここは難しいところです。

 

この点については、少し話がずれますが私が同じ質問をもらったときの、オススメを書きたいと思います。

現実的にどう運用するか?記事を2種類に分ける

とは言え、全部を維持するのは大変です、そこでおすすめなのは

  • フロー型記事(ニュース等)
  • ストック型記事(保存版など)

を分けることです。

前者は「古い記事だから、今は違うかもしれません」などをシステム側で1年後には自動的に出るようにするですとか、そういった対応を行います。また、フロー型の記事だということを分かってもらいます。

そして後者のストック型記事は、きちんとメンテナンスしていきます。

 

余談になりますが、この「ストック型記事」がいわゆる「コンテンツ資産」です。フロー型は、寿命が短いため資産とはなりません。ニュース記事なんて最たるもので、せいぜい1週間くらいの命です。

DMとチラシと月刊誌、ムック、書籍の差みたいなものですね。

いかにフロー型をストック型コンテンツに変えていけるか

なので、いかにフロー型コンテンツをうまくストック型コンテンツに変えていけるかが大切です。

フロー型も、例えばニュースであっても

  • 時系列順に並べて、資料としての価値を出す
  • 同じようなカテゴリのニュース記事をまとめて、その中から得られた洞察をストック型記事にする。そしてその中からフロー型コンテンツにリンクして参照させる

などを行うと、ストック型になります。

新聞など寿命はせいぜい1日ですが、図書館でまとめて見られるようなっていれば、資料的価値がでてくるわけです。

ブログもそういった運用をしていくと、過去の記事をうまく資産にしていくことができるのです。

まとめ

と、話がすこしずれましたが、WEBコンテンツは確かに最後まで読まれづらいですが、読まれるように努力すべきです。

そのために、とにかく頭の部分で引きつけるのと、そしてその好奇心に対して先回りして回答をする、情報を出していくこと、そうやって最後までひっぱっていくことが大切です。

また、メンテナンスについては、私の経験上難しいケースも多いので、メンテナンスをする「ストック型記事」と「フロー型記事」を分けることをオススメ致します。

コンテンツ制作については「【保存版・虎の巻】戦略的WEBコンテンツ制作・作成ノウハウ(マーケティング術) :」もよろしければご覧ください(^_^

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