ユーザーインターフェイスを少しだけ掘り下げてみる

del.icio.usをやっていて、最初にチェックしたページ。何から見るか目移りしてしまったので、ひとまずチェックしている数が多いものを選びました(‘A`)

UI Patterns and Techniques:は、User Interfaceについてのサイト。ホームページやWebアプリケーションのみならず、見慣れたWindows、MacOSX等のアプリケーションのインターフェイスについても扱っています。ホームページ制作で、上げられているものは、ユーザビリティなどの書籍に載っているような項目が多く、目新しさはさほどないです。

例えば、Visual FrameworkLiquid Layout等がその際たるものですし、フォーム周りではInput Hints等を中心に、マーケティングなんかでは避けて通れないものです。

ですが、面白かったのは、それぞれにきちんと”Why?”が付いていることで。 例えば、メールソフトやら何やらで一般的な、2カラムのデザインのことを、ここではOverview Plus Detailと称しています。

一つのカラムは「概観・概要」で、もう一つは「詳細」というわけです。つまりはこのデザインを使っている理由は The user has the large structure in front of them at all times, while being able to peer into the small details at will ということを実現するため、と言う訳です。

あくまで、詳細と概要を同時にユーザーが把握できるようにすることを狙った結果の2カラムだと。 言われてみれば当たり前のことですが、もし自分がUIを設計していて、何故この2カラムデザインを採用したのか?と聞かれたときに、サクっとこの様な回答が出せるかと言うとあまり自信が無い(‘A`)

言葉にしようとすると難しい。

昔人に言われた「自分がデザインした要素全部、何でそれをそこにそうやって配置したのか説明できなきゃダメだ」という言葉を、不意に思い出して軽く冷や汗をかいてしまった自分。

センスのある人は直感的に適切なものを選ぶのでしょうが…。

「様々な制約(使用される媒体のスペックとか、使うユーザー層とか)」の中で、ユーザーに「ある機能・便利さを提供するため」に、適切と思われるUIを設計する。

という正当な流れをきちんと踏襲せねば。 UIデザインだけにとどまらず往々にして、放っておけば当初の思想から離れていってしまうものですし。伝統行事や慣習がよさげな例です。伝統行事には、果たして、何らかの形で思想なりが残っていたとしても、それが現在の常識で正当に理解できるのか、また、言葉で語ることの出来ない要素が多すぎる、という障害もありますので、一概に一緒には出来ませんが。

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