ラウンドナップ・コンサルティング公式ブログ 代表中山陽平が記事執筆。コンサルのノウハウ進化のための情報収集の一部を発信中。2004年〜開始。

サイトの内部リンク構造を改善するための12のTIPs

先日のPubConではGoogleがバックリンクを無効化するツールを発表し、非常に話題になっています。

SEOにおいては、このように外部リンク・バックリンクに注目が向きやすいですが、内部リンクももちろん重要です。

なぜなら、

  • Googleのロボットに対してサイトの構造を正確に伝えるため
  • 実際のアクセスユーザが使いやすくするため

です。検索エンジンとのコミュニケーションのためでもあり、実際のアクセス者とのコミュニケーションのためでもあります。コンバージョンの視点ではむしろ内部リンクの方が重要です。

そこで今回は、内部リンクをはじめて最適化するような方に向けて「12のTIPs」をご紹介します。

元記事はこちら「12 internal linking best practices | Search Engine People | Toronto

内部リンク(Internal Link)についてそれ以外にもさまざまな情報が載っている記事ですので、ぜひ原文もご覧下さい。

なぜ内部リンクに気を遣わなければいけないの?

12のTIPSの前には以下の様な文章があります。

In essence, proper internal linking is necessary to simplify Google’s understanding of our site. Properly developed internal link structure will lead search bots to the right pages and Google algorithm will rank these pages higher for your selected terms.
(基本的に、適切な内部リンク構造を作る事は、あなたのサイトの構造をシンプルな物にしてGoogleに把握させる事に繋がる。そうすれば、検索エンジンのロボットはあなたのサイトのページをきちんと見つけ、Googleが自身のアルゴリズムに沿ってあなたが意図したテーマを持ったページだと判断し、ランキングしてくれることに繋がるんだ。) 

複雑なサイトでもあってもなくても、サイトには自然と細かいテーマができていきます。このブログなら、自然と「SEO」「SEM」「Google」「リンクビルディング」「ソーシャル」「ビデオマーケティング」「DRM」「コンテンツ戦略」などなど…自然と増えていきました。

検索エンジンはもちろん、頭が良くなってきていますが、それでもサイト内をいくつかの小グループに分けて、それぞれのテーマを知るというのは恐らくなかなかに難しいのでは無いでしょうか。

なら、こちらで明示的に教えてあげること。それによって、そのテーマのキーワードで上位にランキングしてもらうようにすることはとても大事なことですよね。

具体的な12のTIPs

それではここからは具体的な12のTIPsをご紹介します。

  1. アクセス者がどんな言葉を使って検索しているのか、物を探しているのかを知る。あなたの商品やサービスを何という単語でくくっているか、理解しているのかを知る。
    そしてその言葉を内部リンクのアンカーテキストとして使う。
  2. あなたの商品やサービス(サイトの情報と言いかえても良いかもしれません)が探しやすいようなリンク構造にする。アクセス者が自分の欲しい情報に、5クリックも6クリックも書けないといけない様な状態は完全にNG
  3. アンカーテキストは、リンク先のページをある程度想像させられるような物にする。詳しくはこちら、などはダメ。
  4. JavaScriptなどではなく、HTMLでリンクは張ること。Flashメニューを作るなら代わりにHTMLメニューもどこかに置いてクロールできるようにしておく
  5. nofollowによるページランクスカルプティングは非推奨なので使わない
  6. 1ページからの発リンクは75〜100にとどめる
  7. 関係している記事をリストとして掲載する。WordPressなら「 Yet Another Related Posts Plugin」等を使うと便利。(※個人的にお勧めは「Related Posts for WordPress」です。これについては「WordPress関連記事を手動で選択表示できるプラグインRelated Posts for WordPressが便利すぎる」がおすすめです)
  8. 新しい記事を書いたら、その記事に対して関連している過去の記事からリンクを張ることが大事。WordPressなら「Internal Linking For Scheduled Posts.」を使えば予約投稿でも対応できる。これを使えば、関連記事同士でリンクできる。
  9. WordPressなら「Keyword Strategy Internal Links」等を使って、キーワードごとに特定の記事にリンクを張れるようにする(Wikipedia的な)
  10. パンくずリストは正確ににつける(一緒にMicrodataをくっつけるのも良いのかも)
  11. サイト内のリンク切れは極力無くす。メンテナンスする。リンク切れは信頼を落とすし、リンクそれ自体のCTRを下げる
  12. 内部リンク最適化は終わりが無い作業。コンテンツが追加されるたびに、どうやってサイト内を整理できるのかを考えなくてはならない。新しく追加した製品ページはなんというキーワードが良いか?そして関連記事としてどこからリンクさせるのか。など。

類似記事:ペンギンアップデート後のリンクビルディングに関するアイディア

終わりに

12コのTIPSをご紹介してきました。

印象的だったのが、アクセスユーザから見て便利になっているかどうかという視点があること。検索エンジン対策というとどうしても検索エンジンの方ばかり向いてしまうことになりがち。

しかしこの記事では、ユーザの役に立つことが結果として検索エンジン的にもいいことがあるんですよ、という事を書いています。

これは今の時代にあった、考え方ですよね。

自社内のリンクの状況、一度確認してみてはいかがでしょうか(^_^)

Photo by nicky Tu – nickytu.com

[schema type=”review” url=”http://www.7korobi8oki.com/mt/archives/2012/10/site-internal-link-optimization-213555.html” name=”中山陽平” description=”外部リンク施策に押されて、SEO一般で少し影が薄くなってしまいがちな「内部リンク施策」。もちろんこれもとても重要です。しかし、実際どのようなことに気をつけて内部リンクを直していけば良いのでしょうか。それについての12のコツをお伝えします。” rev_name=”ブログ記事” ]

Webコンサルタント中山陽平公式サイトお悩みの方へ。一回のご相談で解決することもあります
ラウンドナップ・コンサルティングへのお問合せ方法 お電話でのご相談もお気軽に。[048-234-3361](10〜16 土日祝日除)全国対応 24時間受付 お問合せメールフォーム