ラウンドナップ・コンサルティング公式ブログ 代表中山陽平が記事執筆。コンサルのノウハウ進化のための情報収集の一部を発信中。2004年〜開始。

Google公式モバイル戦略ガイド「Mobile Play Book」抜粋まとめ(1/3)

Google公式モバイル戦略ガイド「TheMobilePlayBook」 GW直前に、Googleが、「The Mobile Playbook」という、これからのモバイル戦術に関するガイドブックを出しました。

これが、とても興味深いのですが日本語版がないので、これから3回程度に渡ってご紹介します。

モバイル戦略に関わっている方には特にお勧めです。

まずは、イントロダクションとしてそのキーポイントとして、Google Mobile Ad Blog の記事をご紹介します。 該当記事はこちらです。 ▼The Mobile Playbook: Key takeaways – Google Mobile Ads Blog Mobile Playbook(モバイルプレイブック)の紹介記事ですね。 していきます。

Yesterday we launched www.themobileplaybook.com, our new resource we hope will help business leaders understand how to strategically approach the mobile space in 2012 and beyond. (昨日、私たちは www.themobileplaybook.comで、ビジネスリーダーが今年から今後それ以降に、どのようにモバイルに対して戦略的なアプローチをしていったらいいかをわかってもらうために、様々な情報や資料を公開した。)

Today we thought we’d cut to the chase and summarize the action items we recommend in hopes this will jumpstart conversations you may be having internally about what to do in the mobile space. While we highly encourage you to pick up your tablet (or smartphone or laptop) and review the The Mobile Playbook in full, we wanted to boil down the content to the following straightforward recommendations: ( 今日はみなさんに、モバイルで何を行なっていくかを考えるきっかけとなる、その要点とサマリーをお伝えしようと思う。このMobilePlayBookはタブレットやスマートフォンで見ることを強くおすすめする。それ自体が我々が薦める内容をズバリ伝えることにつながるからだ)

GoogleMobilePlayBookこれは、実際にMobilePlayBookのページをタブレットやスマートフォンで見てみるとわかります。

インターフェイスがかなり作りこまれています。 こういったユーザ体験(UserExperience)を提供すべきだというメッセージングなのではないかと思います。

ぜひ、「Mobile PlayBook」などで検索して、見てみてください。

MobilePlayBookの内容サマリー

何が書いてあるか、そのポイントが10項目に分けて書かれています。

Googleとしては以下の様なメッセージを伝えたいということだそうです。

  1. バリュープロポジション(他者が出せない、あなただけが提供できる価値)は、あなたの狙っている買い手が、何をあなたのビジネスから「モバイルを通じて」得たいと思っているか、から逆算して考える。競合他社を分析した上で。
  2. モバイルサイトが必要。作った後は、書い手の使い方などをもとに最適化を繰り返すことが必要。
  3. モバイルアプリはモバイルサイトがある程度上手く行った後に、一部の買い手に対して、提供するという順番で考える。モバイルアプリはモバイルサイトでプロモーションすることは必須。
  4. モバイルキャンペーンを社内の部門を超えて企画する
  5. スマートフォンやタブレット上での戦略において、うまく行っているところと行っていないところを、代理店とちゃんとミーティングすること
  6. 買い手と同じ立場であなたの会社について検索する、そして5分間で何がうまく行っているかいっていないかを考えることを、今日行う。
  7. モバイルキャンペーンはデスクトップPC用のキャンペーンと分けて効果測定すること
  8. あなたの会社のメッセージを伝えるために、HTML5などを使ってリッチメディア広告を出す
  9. マーケティングに関わる人間全員が、モバイルという観点から自身の行なっていることを常に見返す
  10. タブレットでの使い勝手を検証する。今日、5分使ってあなたの買い手がやっているのと同じように、タブレットで検索してみる。何が上手く行っているのか?行っていないのか?リッチメディアを使ってタブレットの能力を出しきる

かなり実際的な内容になっています。

Googleとしては、ユーザはもうすでにかなりモバイルを使っているのに、まだ企業側がそれに対応しきれていないですよという警鐘を鳴らしたいようです。

なので「5分間」であったり、会社での体制の話であったりというかなり具体的な内容まで踏み込んでいます。

逆に考えれば、それだけ力を入れる価値があるとGoogleが考えているということなので、今後Googleのソリューションがモバイルに投入するリソースなどを考えても、やはりモバイルに対して真剣に取り組まなければいけないと感じます。

従いまして、続いて、具体的なPlayBookの内容を、ご紹介していきたいと思います。

結構長いので、全3回に分けます。

→次回の「最も大切な”モバイル戦略で何をおさえておかなくてはいけないのか?”はこちらから」

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  1. sphinn.jp より:

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