実際のセミナー動画

書き起こし

セミナー目次

  1. 第1回:はじめに - 動画セミナー「成果の出るホームページ作成をするには」
  2. 第2回:実践編 - 動画セミナー「成果の出るホームページ作成をするには」
  3. 第3回:同じような商品・サービスを扱っている他社に勝つには?
  4. 第4回:一枚ペラのランディングページとWebサイト(ホームページ)の使い分けは?
  5. 第5回:広告出稿からの反響がイマイチなので、改善したい
  6. 第6回:地域(地元)を対象にしているビジネスでWebは活用できるのか
  7. 第7回:そもそも何をしたらいいかわからない時…最初に何をしたらいいのか?
  8. 第8回:広告への接し方と、ホームページの維持費用

次のご質問は、広告への接し方と、ホームページの維持費用についてのお話です。

広告は難しいし変化が早い

広告についてはPPCやリスティング広告はご紹介しましたが、それ以外にもたくさんの広告があります。広告業界、つまりAd業界、アドテクノロジー、広告の技術は、WEB業界では一番変化が早いです。どんどん新しい形の広告が出ますし、既存の広告の仕様、ルールのようなものもすぐに変わっていきます。

それだけ消費者の行動の変化が激しいということですが、広告は追いかけたらきりがないくらいたくさんあります。ここで全部さらうのは難しいので、アドテクに興味をお持ちの方は、そういった本を買って読むのがいいと思います。

新しければいいというものではないですが、既存の、例えばアドワーズやヤフーリスティング広告に関しては、とても便利な追加機能が使えることがありますので、そういったものに関してはすぐにやってみたほうがいいかもしれません。

とにかく1つだけ広告出稿の際は考えてほしいこと

広告に関しては、その広告を出すか出さないか考えるときに、一つだけ考えておいてほしいことがありますので、今回はそれについてお伝えします。

それは「インテント」、つまりどういう気持でその場所にいるのかということです。よく聞くのは、Facebookやツイッターなどのソーシャル系や動画の広告はどうですかというご質問はよく受けます。

自分たちの商品をそのようなところに広告として出すべきかどうか考えるときには、その場に行っている人たちのことをまず考えてあげてください。そうすることにより、出すべきかそうでないかはある程度見えてきます。

SNSの場合

例えば、Facebookやツイッターなどのソーシャルネットワークは、何をしに行くかといったら、人とのコミュニケーションや知らない有名人の発言を見るなど、情報というより、生活の一部のような形、あるいは交流などという形で使われると思います。そのような場に、これ買ってというような広告を出して、売れるかと言ったらどうでしょうか。

皆さんがFacebookやツイッターを見ている時に突然広告が出てきて、クリックしようと思うかと言ったら、その時に興味があれば別ですが、興味がなかったらクリックしないですよね。

動画サイトの場合

動画についても、面白い動画や興味のある動画などを楽しみに来ています。その動画の前に入ってくる広告が、見ようと思えるようなものなのかを考えてみてください。動画の中でバナーとして広告を出すこともできますが、そこに出た時に、今見ている動画を中断してクリックしたくなるようなものなのか、考えてみてください。そうでもないなと思うなら、やめたほうがいいです。

関係あるから行けそうな気がするという場合には出してもいいと思います。ツイッター広告は若干高めですが、Facebook広告は安いですし、YouTubeなどの動画広告はそんなに高くないですから、出してみてもいいとは思います。そのような考え方をすることが大事です。

次に、目的についてですが、Facebookやツイッターでものを売るというのは、あまり成功しません。

そうではなく、いい情報、例えばみなさんが楽しめるようなものがあるからうちのサイトを見てくださいとか、あるいは情報を定期的に流していく、いつでも解除できる無料のメルマガがありますから、メールアドレスを入れてみてください、あるいはこういうアプリがありますよというような、素直につながっていくような流れなら成功する可能性は高いです。このような目的ならありです。

動画についても同じです。合わないようなものならクリックもされないというケースが多いです。Facebookなどは、インプレッション、つまり見られた回数、どのくらいの人に届いたかで広告料が決まりますので、クリック率が低ければお金の無駄になってしまいます。

したがって、どこに広告を出すか悩んだ時には、その場所で、アピールしようとしているものを欲しいと思ってもらえるか、興味を持ってもらえるかということを考えます。そして行けそうだなと思えばやってみたほうがいいです。成功する場合ももちろんあります。そうでない場合もあります。このように、その「場」を考えれば最初の判断はできると思います。

ホームページの保守管理について

次は、「ホームページを持った後に、維持管理をするための費用がかかりますが、それは必要ですか?」というご質問です。つまり、ランニングコストそして、何もしていないのに毎月1万円かかりますが、これは必要ですかといったご質問です。

これは、ものによります。本当に何もしないのならいらないのですが、ホームページは突然ダウンすることもあります。過去にはサーバのバックアップの中身含めて全部なくなってしまった事件がありました。

これにより甚大な被害を受けた企業もありました。このようなことや、あるいは何か設定を変更したらホームページがおかしくなってしまった、もしくは自分たちでいつも更新しているところをいじっていたらおかしくなってしまった、メールが届かない、迷惑メールに入るようになってしまったなど、様々な問題が出てきます。

とは言え24時間毎日監視するサーバを借りると10万円とかかかってしまいます。これは無駄とはいいませんが、良いお金の使い方かというと、大手はいいですが、中小がやることではない。

いくらが適正化というのは難しい

そのようなときにすぐに解決できるのが、保守管理を頼んでいるメリットです。そのようなことをしてもらえるのなら、お店の維持費、マンションの管理費のようなもののような考え方で、月に5千円~1万円くらいなら、普通のビジネスなら払ってもいいと思います。つまり保険のようなものです。

ではいくらまでが適正なのかという判断は難しいです。大きいサイトで、システム担当者が自分のところにいなければ、それなりに払って維持してもらわないと、何かがあった時に一気に倒れてしまいます。例えばWEBをがんばっていて、キャンペーンを打ったらものすごいアクセスが来て、サーバが落ちてしまったというときに、自分たちではどうすることもできません。

サーバガイシャとのやり取りは専門家でないと難しい

レンタルサーバ会社に連絡をして何を依頼すればいいのかもよくわからない。となると、もし保守管理の契約を制作会社としていれば、それを代行してくれるかもしれませんし、または一時的に別のところにホームページを作ってそちらに向けて、一時的に解決するなど、いろいろなことをやってくれると思います。

したがって、保守管理費用が高いか安いかに関しては、個人的な見解ですが月に5千円~1万円くらいなら、安いと思います。普通の企業なら、そのくらいは払ってもいいのです。ただ、内容はきちんと確認してください。例えば、「何かあった時には3日以内に対応します」ということであったら、緊急時には対応してもらえないということになりますから、あまり意味が無いかもしれません。

その場合は知り合いの詳しい人に同じ金額を払って、何かあった時には何時間以内で対応してくださいという依頼をしたほうがいいかもしれません。そうではなくて、例えば半日以内には必ず対応しますとか、何か相談してもらえればサポートしますといった内容で、それが月に5千円~1万円くらいなら、安心料も含めて、いいのではないかと思います。

やる方は大変なので…

保守管理というのは、提供する側にとっては大変です。夜中に突然サーバが落ちることもありますので、そのようなときに対応することも必要になりますし、何が起こるかわかりません。ハッキングされたり、ウイルスが仕組まれたりということは、無差別に突然来ます。たとえばWordPressは、きちんとアップデートしていないとハッキングされることがあります。そういったものの保守管理は大変なので、ある程度お金がかかるのは当然だと思っていただいたほうがいいと思います。

あとは、内容次第です。一概には言えませんが、保守管理費用は、あったほうがいいと思いますし、少なくとも社内にそのような担当者がいないのなら保守はしてもらったほうがいいです。

ホームページは非常に重要な資産なので、それを守るためにはある程度お金がかかることは納得していただいたほうがいいと思います。

安すぎるところはやめておく。

また、レンタルサーバなども安すぎるところはやめたほうがいいです。サポートが弱かったり、返事が返って来なかったりすることもありますし、そもそも遅いということもあります。最低でも月間1000円位は払ったほうがいいです。できれば、きちんとビジネスをやるのなら月に5千円~1万円くらいは考えておいたほうがいいです。

また、ドメインも、実費ですので必ず維持費用がかかります。安くても年間1500円くらい、jpドメインなどは4000円くらいかかりますので、その費用はどうしてもかかるものです。今は独自ドメインがないと商売をきちんとやっていけませんので、無料ブログなどを使ったりしてご商売をするのはやめたほうがいいです。

大半の無料ブログでは商売行為を禁止していますが、そうではないところもあります。「サブドメイン+無料ブログ.com」のようなものもありますが、そのようなものは、まともにビジネスをする場合は使わないほうがいいです。きちんと、自分で自由にできるレンタルサーバを借りて、独自ドメインを取って始めるのが絶対にいいです。ぜひそのようなところを選んで、それなりの保守管理を頼んだほうがいいと思います。

セミナー目次

  1. 第1回:はじめに - 動画セミナー「成果の出るホームページ作成をするには」
  2. 第2回:実践編 - 動画セミナー「成果の出るホームページ作成をするには」
  3. 第3回:同じような商品・サービスを扱っている他社に勝つには?
  4. 第4回:一枚ペラのランディングページとWebサイト(ホームページ)の使い分けは?
  5. 第5回:広告出稿からの反響がイマイチなので、改善したい
  6. 第6回:地域(地元)を対象にしているビジネスでWebは活用できるのか
  7. 第7回:そもそも何をしたらいいかわからない時…最初に何をしたらいいのか?
  8. 第8回:広告への接し方と、ホームページの維持費用