ラウンドナップ・コンサルティング公式ブログ 代表中山陽平が記事執筆。コンサルのノウハウ進化のための情報収集の一部を発信中。2004年〜開始。

Rand氏曰く「Googleの検索結果が大きく変わった?という話を聞いたら行うべきこと」

2013-07-08_16-07-31ソーシャルメディアやブログで「Googleの検索結果が大きく変わったみたいだ」「MozCast(日本だと晴練雨読さんとか、namaz.jpとか)で大きな変化があったという数字が出ている」という噂を聞いて、ビクッとした経験が無い方は、おそらくいないのではないか?と思います。

そんな時、みなさんはどうしていますか?Googleからの流入キーワードは得ることができないし、そもそもなぜ変わったのかも定かではありません。自分のサイトに影響があったのかどうかもわかりません。

でも、どうすべきか知りたいのです。

そんな疑問に、Moz(旧SEOmoz)のRand Fishkin氏がホワイトボードフライデーで答えています。

Rand氏の推奨する進め方は以下です。

  1. まず何が起きたのかを検索結果を見て確認する
  2. Googleが何かアナウンスしているか確認する
  3. 自分のサイトへの影響をチェックする
  4. どう対応するか考える

ここから、それぞれについて、ホワイトボードフライデーの内容を抜粋していきます。

しかしRand氏は早口だ…。

元動画(Moz)

2013 07 08 15 32 59

 

How Should Marketers React When Google’s Search Results Have Dramatic Changes? – Moz
http://moz.com/blog/how-should-marketers-react-when-googles-search-results-have-dramatic-changes

検索結果が変わったらしい!時の対処法

  1. まず何が起きたのかを検索結果を見て確認する
  2. Googleが何かアナウンスしているか確認する
  3. 自分のサイトへの影響をチェックする
  4. どう対応するか考える

1.まず何が起きたのかを検索結果を見て確認する

2013 07 08 15 34 54まず最初は、何が起きたのかをきちんと確認する、インパクトの度合いを確認します。

  • 1ページ目が全部入れ替えになるような大きな変動か?
  • 1ページ目に出ているメンツは同じだけれど、順番が結構変わっているのか?(リオーダリング)
  • 今まで地図やニュースが出ていなかったのに、出るようになった(クエリタイプが変わった)のか?

など、変化の度合いを探ります

変化が大きければ「なにか大きなアルゴリズムアップデートがあったのでは?」と考えます。

リオーダリングだったら、それほど大きな変化ではないな、など。

そして「意外に多い」とRand氏が言っているのが、クエリタイプの変更ないしテストです。

見せ方もそうです。最近だと米国ではGoogleLocalの表示がカルーセル方式になったりしています。

これはテストで行われている場合もあれば、そうでもない場合もあります。これが定着してしまったら、戦略の変更は行わなければいけないとRand氏は述べています。確かに、ニュースやGoogle+ローカルのあるなしは非常に大きな変化です。

特に後者は。そうなった場合は、CTRを再び確保する方法を考えなおさなければいけません。

2.Googleが何かアナウンスしているか確認する

2013 07 08 15 49 21

続いて、Googleの公式アナウンスを確認します。

Googleは何も言わないこともあれば、何かアナウンスすることもあります。

影響範囲はUSだけなのか?Globalなのか?それだけでも知る価値があります。

3.自分のサイトへの影響をチェックする

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続いて、自分のサイトにどう影響しているかを調べていきます。
「ここが一番気になるところじゃないか」とRand氏も述べていますが、その通りです。

その際に3つの指標を見てることを、Rand氏は薦めています。
 

3つの指標をチェック

それは具体的には変化前と変化後で

  1. Googleから1件でもアクセスが有るページの合計数
  2. Googleから1件でもアクセスが来ているキーワードの合計数(not providedはあるとして)
  3. Googleからの総流入数

を比較するということです。

これにより、例えば1番や2番が減少していたら「ファインダビリティが下がっている」だとすると「インデックスの部分に何かあったかもしれない、ロングテールの」などが想定できます。

詳しいキーワードはnot providedの壁に阻まれて分かりませんが、改善対象をロングテール部分のインデックスに絞ることができるので、対策が打ちやすくなります。

1や2は変わっていないけれど、3が減っていればビッグキーワード系の順位現象か、周囲のサイトが変わったせいでCTRが落ちているのかもしれませんね。

できるだけパーソナライズの少ない検索結果を得るには?

順位を考える際には、できるだけパーソナライズがない方がいいですね。しかし自然とジオパーソナライズなどはかかってしまったりと、ただシークレットモードにすればいいかというとそうでもありません。

Rand氏が勧めるのは、例えば米国(US)なら

  • pws=0は入れる
  • 違う地域のGoogleを使い、言語はUSにする。例「Google.co.uk/search?q=」にしつつ、「&gl=US」にする

です。これによって、普通のパーソナライズとジオパーソナライズ両方を排除することができるそうです。

4.どう対応するか考える

ここまで1〜3を行った上で、「戦略的に変更が必要か?」「取り急ぎ細かい対応をしていけばいいか?」などを考えるということです。

順位が変わったらしい!検索してみたら下がっている、内部リンクを見なおして、怪しい外部リンクをきっていこう!と動き出すのではなく、1〜3をじっくり考えた上で必要な対策を打つという姿勢が大事と、Rand氏は述べています。

まとめ

SEOはどんどんと複雑化し、戦略的に対応することが求められています。オーダーメイド対応がどんどん必要になっているのではないかと感じます。

SEOは、情報の出し手と受け手の間のコミニュケーションを最適化するために行うのだと思っています。

そう考えると、受け手側のコミニュケーションスタイルが変われば、出し手側はそれに合わせてやり方を考えていかなければいけません。SEOも変わっていきます。そうすれば。

Googleに愚痴っていても仕方ないのです。そこを押さえるためにも、今回のような内容で、じっくりと対応を考える方向にシフトしてみてはいかがでしょうか。

 

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