ラウンドナップ・コンサルティング公式ブログ 代表中山陽平が記事執筆。コンサルのノウハウ進化のための情報収集の一部を発信中。2004年〜開始。

YouTubeで上位表示するために大事なのは「再生回数」より「総再生時間」

YouTubeで上位表示するために大事なのは「再生回数」より「総再生時間」YouTubeの動画再生時間は、1ヶ月で40億時間だそうです。膨大な動画があり、そして膨大な視聴者がいます。

その中で目にとまるためには、ただ動画をアップしているだけでは難しいですよね。そしてそれは見る側も同じ。自分が求めている動画があるかどうかを探すのはとても大変です。

そこでユーザが使うのはやはり「検索機能」そのためYouTube側は(というかGoogle)は、よりユーザが喜ぶような動画を検索結果や関連動画として表示できるようにアルゴリズムを頻繁に調整していると言われています。

そして先日、公式に以下の記事がアップされました。YouTube クリエイター ブログです。

▼日本版 YouTube クリエイター ブログ:
YouTube アナリティクスに新しい機能が追加されました – 推定再生時間やアノテーション レポートで視聴者の好みを分析

ここには、以下の様に書かれています。

今年になってから、YouTube では関連動画や検索結果に表示する動画を決める際に YouTube での再生時間数を重視するようになりました。

つまり、関連動画や検索結果に表示する動画を決める重要な要因が「再生時間」だということです。

この点については、先月にも別の切り口で公式ブログに書かれています。
▼日本版 YouTube クリエイター ブログ: YouTube Now: なぜ動画の再生時間を重要視するのか? 

内容を抜粋しますと

  • 検索結果や関連動画を表示するシステムの変更をした
  • 視聴者が再生してすぐに見るのをやめてしまうような動画よりも、実際に視聴者が長く見続ける動画がより関連動画として表示されるようにした
  • これまでは動画の再生回数を増やすことで動画が見つかりやすくなるような設計になっていた
  • 結果として実際に楽しめる動画よりも、ついクリックしたくなるような動画に有利な仕組みになってしまっていた
  • 「検索結果や関連動画として、視聴者がもっと見続けていたいと思うような動画を表示できているといえるでしょう。」 

この時は、関連動画だけではなく、検索結果にもこの思想が反映されるかどうかは、そう推定できるものの、確定ではありませんでした(普通に考えたら確定ではあるのですが)

そこが、今回の発表によって確定したということです。

従いましてこれからは、
動画を使って集客などを行うなら、指標は「再生回数」から「総再生時間」にシフトしていかなければなりません。

では具体的にどのようにそれを行っていけば良いのでしょうか。

まずは調べ方です。

 

総再生時間はどこからチェックするのか

総再生時間は、動画のInsightから見られます。なので他の人がアップした動画の総再生時間のデータを取ることはできません。

これが増えれば増えるほど、良いわけですね。

もちろん大前提として、動画タイトルや解説文に該当キーワードが入っていることは必要です。

その上で上位表示するには、ということです。

通常検索の中に出てくる場合の順位にも影響はあると思うが…

では、通常検索の中で動画が出てくる場合、その時の掲載順位にも影響はあるのでしょうか。

これは恐らく「ある」と思います。明言されていないのですが、もともと「ほぼ」YouTubeでの検索結果とGoogleの動画タブでの検索結果はほとんど同じだったので、ロジックは共有しているのではないかと思います。

ただ、両者で異なる点は

  • Google自身が作った動画は、YouTubeの検索結果には出ても、通常検索の中では出ない場合がある
  • YouTubeでキーワード検索した場合は、チャネル名なども検索対象に含まれるが、Googleからだと、基本的にはチャネルなどの動画以外のモノは、検索対象に入れていない模様
  • それ以外にも、原因は分からないがそれなりに違いがある
  • ただ、YouTube検索結果で上位にある動画は大概、Googleの検索結果でも上位になる

といった部分です。

この差は、ひとまず押さえておいて頂ければと思います。

総再生時間が重要視されることで、動画もコンテンツ重視の時代に

今までの「再生回数」中心の順位決定アルゴリズムから「再生時間」中心のアルゴリズムになることは、ユーザにとって喜ぶべき事だと思われます、

いわゆる「あおり」「扇情的」なだけで中身の薄い動画が駆逐されるということだからです。

再生時間を延ばす、つまりは最後まで見てもらうには、ユーザが見続けてくれるような構成と、魅力的な内容、話し方や撮影のクオリティ…いろいろな要素がありますが、やはり重要なのは「内容(コンテンツ)でひきつけること」ですよね。

動画もきちんと作らなければ意味がありません。

そのあたりを動画マーケティングガイドブックで3万字程度で書き下ろしました(ダウンロードはこちら

余談ですが、YouTubeに動画をアップすることは有効ですが、YouTube内でなんとかみんなに見てもらおうというのは、難しいです。

なぜなら、そういうつもりでYouTubeに人々は来ていない。また、YouTubeに来て動画を探すと言うより、Googleで検索をしたら動画が出てきたから、クリックして閲覧したという人の方が圧倒的に多いですね。(続きはガイドブックで)

 

この間の8月9月のGoogle変更点でも、動画についての項目がありました。

これからさらに動画は重要なコンテンツコンテナとなることは恐らく確実です。

今のうちから、体制を整えることをお勧め致します(とはいっても今は機材が優れているので、簡単ですよ!)

 

不明点や疑問点はお気軽にメール(info[@]7korobi8oki[.]com)などお待ちしております。あるいはメールマガジンの無料誌上コンサルもご利用下さい。 

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