ラウンドナップWebコンサルティング代表メールマガジン

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【ウェブコンサル通信】視点の置き方で、問題意識の質が変わる(ノマドワークについて)

配信日:2012ml_bn_catch年6月7日

発行数:702

 

みなさんこんにちは、WEB戦略ラウンドナップの中山です。

少しづつ、ジメッとした日が、増えてきましたね。

こういう季節は、私のような偏頭痛持ちには結構辛いんです。

気圧で、来るんです。特に低気圧。

頭が痛いだけならいいのですが、なぜか甘いものが食べたくなるのでカロリーの摂り過ぎも不安です。

 「ノマドワーク」の是非

 

今回、ノマドワークについて書きます。

時事放談をしたいわけではありません。

マーケティングを行うときの視点の置き方について、が裏テーマです。

視点の置き方で、問題意識の質が変わるというテーマです。

そういう観点で読んで頂ければと思います。

今日この文章は、ルノワールで書いてます。池袋の。

外から見ると、よく聞く「ノマドワーク」に見えるかもしれません。

ノマドワークは、一時もてはやされた後一転して、今叩かれています。

時々「どう思います?」と聞かれます。

私は否定でも肯定でもありません。

それは考えることを放棄しているのではなく

「ノマドワークが良いか悪いか」

を考えることには、意味が無いからです。
ノマドワークという表層だけを見ているとそのものの是非を問いたくなります。

でも論点はもっと奥にあるんです。そこが大切なんです、ね。

これは人間の本能的なものなのか、あるいは日本人の文化的な部分に、根源があるのかな、と思うのですが

「手段と目的が逆さまになっていると人はそこに違和感を覚える」

んです。

「陸サーファー」と同じですよね?

今回のノマドワークの件も、カフェなどで仕事をしている。という事柄に対して、

「家でやればいいじゃないか」

「カフェである必要がない」

といった反論が起きています。

これはその通りです。

実際に、そういったノマドワーカーがいるのかどうかは分かりませんが、喫茶店やファミレスなどで仕事をすることってその必要があるからやるモノです。

例えば、何かをすぐにやらなければいけない。

あるいは、カフェのコンサルをするからカフェの中でブレストをしたい。

そういった理由があって、外で仕事をするんですよね。

何かの「目的」のために、外で仕事をする。

あくまでそれは「手段」です。

目的もなく「外で仕事をしよう」というのは、手段と目的が混交してしまっています。

そういう思考で曰くノマドワークをしたり、語ったりすると、人はその違和感を嗅ぎつけてNGを出す。

無意識に嫌悪感をいだく。

そんな心理が、根底にはあります。

”スターバックスでMacBookAirでドヤ顔”

なんていうのも一時ネタになりましたが同じですよね。

必要もなく主張するものをいじっていればどんなものでも、同じです。

”ママ友の家に遊びに行ったら、必要もないのに突然ダイソンで掃除”

みたいなものです。これ実話です。

マーケティングでも同じで、

  • 調査のための調査
  • 自己満足のためのリニューアル
  • そういうものだから、で続ける広告

やること自体が目的になってしまって、なんのためにやっているのかが、どこかに飛んでいってしまうことが少なくありません。

本当に想定している効果が出ているのか、

もっと楽に出来る方法があるんじゃないか、

そしてそもそも今やっている作業って本当に必要なのか、

常に見返さないといけません。

WEBの世界って、やることにキリがないじゃないですか。

情報は爆発しているので、データはいくらでもあります。

思いついたことを順番にやっていったらあっという間に一生が終わります。

目的から落としこんで、何をやるべきかきちんと考える。

そして、検証し続ける。

マーケティングでドツボにはまる場合、多くはデータの海に溺れています。

話を戻してノマドですが。

ノマドワークというか、外で仕事をするって、それ自体は、刺激的でいいことだと思います。

私は本は、人から勧められたり、SNSなどで知って、ほとんどAmazonで買いますが、たまに本屋に行くと、とっても楽しいです。

その楽しさって外に出ないと絶対得られないですよね。

「自分の頭の中にはない情報を得る」

という目的のために

「外に出て、手間をかけて本屋で本を書う」

んです。

これを意識していれば、絶対意味がありますし、周りから見ても自然ですよね。

ノマドワーカーも、

コワーキングスペースで仕事をするためにコワーキングスペースに行く、

のではなく、

行って○○○をしたいから、行く。

と考えているとでは、全然成果が違うはず。

しばらくはノマドという言葉を使うだけでちょっと白い目で見られるかもしれません。成果を信じて、やるしか無いです。

マーケティングでもなんでも手段を目的にしてはいけませんね。

そんなことを考えさせられた、ノマドワークの話題でした。

と、こういった「手段」の話なので、冒頭で肯定も否定もしないと書いたんです。

誰も「ハサミを使うことの是非」なんて問わないですよね。


問うべきは、例えば

「○○にハサミを使うことは、作業全体から見て生産性の面で最適か?」

です。

では、本日は以上です。

またメールしますね。

追伸:明日は税理士さんの集まりで内部セミナーです。ちょっとのどが痛いので心配…

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