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Web系ツール導入基準として忘れてはいけない「サービス終了の可能性」

Webコンサルタント業務日誌
この記事は約5分で読めます。

こんにちは、ラウンドナップ・Webコンサルティングの中山です。

Webサービスを選定するときには、機能や価格やサポートの充実度などをまずチェックして比較するかと思います。しかし忘れてはいけないのは、それに加えて「サービスが終了しないか?」という点です。

また、もしサービスが終了したとしても、代替ツールにスムーズに移行が可能か?も重要です。絶対に終了しないサービスは存在しないからです。

特に、競合ツールに比べて妙に安価だったり、売り込みが強い場合は、初動でうまく行かないと早々に手仕舞いをしてしまうケースが少なくありません。あるいは、数が増えてきたときにコストコントロールができなくなり、値上げあるいは機能が減ってしまう可能性もあります。

この記事を書いた人

中小企業・小規模事業者の方々に向けて、ウェブの活用やホームページの戦略などについてWebコンサルティング、施策代行実施などを行っている、株式会社ラウンドナップ代表取締役の中山陽平です。中小企業のWeb活用をサポートし、そこからの反響獲得を実現させています。

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例えばどういうことか?

どちらを選ぶ? ノート系2大サービス「Google Keep」と「Evernote」を比較してみた | ライフハッカー[日本版]
https://www.lifehacker.jp/2018/10/google-keep-vs-evernote.html

違った種類のツール含めて、良くある話題です。

海外だと「そのツール名 + alternative」で検索するといろいろ出てきますが、日本でも「ツール名 比較」などで調べると、相当珍しいツール出ない限り何かしら類似したツールが出てきますね。

純正ツールという選択肢・長く使われているツールという選択肢

サイボウズLIVEの混乱が現在進行形で起きていますが、サイボウズLIVEはまだ、しっかり移行プランを考えてくれているので、すばらしいと思います。周りからの助け船、顧客の取り込みのためのサービスもありますし。

ただ、マイナーな物だと「突然ですが○月○日で終わりにします」だけだったりします。

こういうものが会社の仕組みの中に鎮座していると、本当に怖いです。なので、基本的にはメジャーな会社が運用していて、安定してつかっていけそうなものを、まずはお勧めします。

ちなみに私は、

  • 個人的にはMacのメモ帳をiCloud同期
  • お客さまとはChatworkやFacebookグループ、Backlog

を使ってます。

理由としては安定感があることと、何かあってもこの会社はちゃんとユーザーのことを考えて手段を用意してくれるだろう、と信じられるからです。

ちなみに記事にあるGoogleKeepとEvernote、現場で使うなら用途はかなり違うと思います。同列には扱えないかなと…。

社内ナレッジの統合であればEvernote、GoogleKeepはなんでしょう、ブレスト用ですかね。プロジェクト管理ならJootoなどの方が良いかも。

以前クラウドファウンディングで支援させていただいた、阿部梨園さんは確かJooToTrelloだった気がします。(※18年10月8日 1:36 ご本人佐川さんからTrelloだと指摘頂きました、多謝です!

ホームページの場合は、最も楽なのはプレーンなHTMLベースだが…

最もこれを考慮しなければいけないのは、全てのハブとなるホームページですね。

プレーンHTMLでの制作の欠点

ただ移行の楽さということを考えると、いわゆる従来の作り方、CMSなどを使わない作り方が最も安心です。何かあれば、そのままHTMLを新しいサーバなりなんなりにコピーすれば済むからです。(プログラムなどが仕込まれていると、少し気を使いますが)

とはいえ、今の時代効率的にホームページを管理運営するには、WordpressやMovable typeといったサーバインストール型のHP作成ツールが現実的に必須だと私は考えています。

機能追加などは自由にできる方が良い

また、その際大きく2種類ありますが…

  1. WordPressやMovable typeのようにサーバにインストールして、カスタマイズしたものを使う。バージョンアップや機能追加は、制作会社に依頼するか、社内で人を雇う。
  2. Wixなどのサービスとしてクラウド型で提供されているツールを使う。

私は1をお勧めします。なぜなら2は機能追加が自分たちで自由にできないからです。特に1のWordpressは有償・無償のプラグインを使うことで、以前はプログラマーに高い費用を払って作ってもらっていた追加機能が、簡単に手に入ります。

ホームページに必要な機能は想像以上に会社によって様々です。自由にカスタマイズできる可能性があるというのは、素晴らしいことです。お金を払えばできるのと、どうやっても大本の運営会社が機能追加しないとどうしようもないのでは、選択肢の数が違います。

いざとなったときに他社に「エクスポート」できるかどうかの確認を

例えばWordpressであれば、様々な類似ツールへのエクスポート機能が用意されていたり、プラグインがあります。それを扱いなれている制作会社・システム会社もたくさんあります。

もし何かの原因で離れざるを得なくなっても、移行は比較的簡単です。

これがもし、そういった機能が一切なかったら、データベースを移行して、移行先のツールに合わせてカスタマイズして、デザインを調整して…などなど、イチから作るほうが楽になるレベルの大変さになる可能性が高いです。

メール配信ツールや解析ツールなども同じ考え方で

ホームページで使っている様々なツールについても同様の考え方をお勧めします。しっかりしているツールは、きちんと移行のためのツールを備えています。

例えば私はメール配信ツールを、実験も兼ねてかれこれ5個位渡り歩いていますが、どこでもスムーズに移行できる機能がついています(CampaignMonitor m Benchmark Email , MailChimp など海外性は特に)

解析ツールは難しいことが多いです。独自のデータ格納をしているので、以降は難しいと考えるべきです。いまいち見づらいGoogleアナリティクスをみなさんがつかっているのは、無料ということもありますが、簡単に終了しないだろうということもあります。

Yahoo!アクセス解析なんて、あっさりと5年ももたずにサービス終了しちゃいましたので…。(さすがに大手なので、ユーザーローカルの無料サービスに移行可能でした)

【Yahoo!アクセス解析】提供終了に伴うデータ移行開始のお知らせ – Yahoo!広告
https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/announce/484313.html

そういうこともありますので、サービスを選ぶ際は長続きするかどうかを重要ポイントとすることをお勧めします。

 

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