指標を確認・決定する

WEB解析HTML_アイキャッチ画像また、ここでとても大事なのは「定量的に善し悪しが分かる指標を立てて、その数値によって○×の判断ができるようにする」ことです。

先ほど立てた目標の達成率はどれくらいなのか、それが分かる指標を立てます。

例えば

  • メールマガジンの登録数
  • ホームページ経由の電話問合せの数(番号を別にして計測)
  • 資料請求の数
  • 顧客単価

などです。

定量的に数値が出ることが大事なんですね。

なんとなく「最近お客さんがホームページを見たと言ってくれるようになった気がする」といった定性的な物を評価基準にしてはいけません。印象次第でなんとでもなってしまうからです。

あくまで、残酷にも数値に出てしまう物にしましょう。

当然、上司へのレポートはこの指標の変化がメインになるはずです。

解析ツールを確認する

続いて、これは前段を受けての内容ですが、今まで使っていたアクセス解析があるならその数値を把握して下さい。

ただ、それを使い続ける必要はありません。運用が昔なら、古いタイプのアクセス解析ツールを使っていて、機能が弱い場合が少なくありません。

それほど使っていなかったなら、新しい物に乗り換えることをお勧めします。

今なら「Google Analytics」一択です。

▼Google Analytics | 公式ウェブサイト

http://www.google.com/intl/ja/analytics/

理由としては

  • 何より無料
  • Googleという大企業が運営しているので安定している
  • ネット上、書籍ともに情報が充実している
  • ソフトのインストールが必要ない
  • いつでも誰でも見ることができる。権限設定もできる。

などがあります。

機能も折り紙付きです。

以前は「Urchin」という名前で数十万の価格を付けて販売されていた物なので、使いこなすのが大変なくらいです。

とりあえず始めてみよう

ここまでで、利害関係者とキーマンの把握、サイトの目的の把握と指標の建て方、そして今までのホームページの変遷を把握について述べてきました。

これで、新たにウェブ解析を行い改善活動をしていくスタート地点に立ったと言えます。

ところで、実際にウェブの活用をしながら見えてくる物もたくさんありますので、最初から完璧に動き回る必要はありません。

決まらないで前に進まないくらいなら、20点くらいでいいのでまずは初めてみて下さい。何もしなければずっと0点です。

とにかくはじめてみて下さい。一番大事なのは実地のノウハウの蓄積で、それがいつか会社の知的資産として、差別化ポイントになるんです。

表向きの営業戦術は真似できても、それを実現するためのシステムや仕組み、そしてそれを支える知的財産は真似できません。

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